石川県

アーティスティックな石垣と進化を続ける城郭『金沢城』(金沢市)

金沢の街の中心に鎮座する金沢城。公園として整備された城内には、復元された櫓や門、庭園など多数の見どころが点在しています。築造当時の姿を見せる石垣からは、加賀藩主・前田家の美意識の高さもうかがい知ることができます。
石川県

インテリジェントな恐竜のお出迎え『変なホテル金沢香林坊』(金沢市)

インパクト抜群なネーミングとロボットのイメージからイロモノ感たっぷりに感じる変なホテル。実際のところは非常に快適なビジネスタイプのホテルなのです。リーズナブルな価格と観光スポットへのアクセスの良さから金沢観光の拠点としてもおすすめです。
石川県

約2時間半で向かう加賀国!『北陸新幹線乗車記&旅行計画』(東京駅→金沢駅)

自分の中でほぼ禁じ手となっていた新幹線をついに解禁!目的地に選んだのは石川県の金沢。一本目となるこの記事は、ぐだぐだな旅行計画と、慣れない新幹線予約&乗車についてをただただ垂れ流しただけとなっております。ベテランの方は暖かく見ていただけると嬉しいです!
埼玉県

ウノタワから廃村・白岩集落と武蔵白岩鉱山跡へ(飯能市)

飯能の山中に残る白岩集落。家屋はもちろん、家具や雑誌など、37年前の空気が残されています。今回はウノタワへ行った帰りに、武蔵白岩鉱山跡と合わせて立ち寄りました。登山ルート上にあるため、山歩きに慣れていればそれほど苦労せずにたどりつくことができます。
埼玉県

山中の不思議なスポット『ウノタワ』めざして山歩き(飯能市)

埼玉県飯能市の山の中にある「ウノタワ」。不思議な響きの名を持つこの場所は、飯能駅からバスに乗り、林道と山道を歩いてアクセスできます。なかなか過酷な山歩きとなるので、登山装備のご用意はお忘れなく!
東京都(23区)

日本最大級の江戸城に天守が無いのはなぜ?『皇居東御苑』(千代田区)

皇居東御苑は無料で利用できる庭園。お堀に囲まれた園内には、かつての江戸城の面影が多数残されています。天守が立っていた天守台や、今なお残る富士見櫓など、見ごたえのある遺構はもちろん、他では見かけないような珍しい果樹も見どころです。
東京都(23区)

何度行っても楽しめるアートミュージアム『東京国立近代美術館』(千代田区)

近代から現代に至るまで、膨大な作品を収蔵する美術館。所蔵作品の一部を展示したコレクション展や、様々な企画展を開催しており、何度訪れても新鮮な気持ちでアートにふれることができます。展示作品の多くは写真撮影可能というのもポイントです!
東京都(23区)

歴史を動かした書物がたっぷり『国立公文書館』(千代田区)

様々な公文書を多数所蔵、展示している施設。教科書で名前は見たことあるような文書がずらりと展示されており、近代日本史の記憶がある方はかなり楽しめるはず!非常に固いイメージですが、予約不要・入館無料の施設なので気軽に訪れることができます。
東京都(23区)

島好き必見!1年に1度の島フェスティバル『アイランダー2022』(豊島区)

毎年11月に開催される、離島の祭典アイランダー。島旅好きは観光情報を集めにいったり、推し島がある方は島の人と話にいったり、各ブースで販売される名産品を狙いにいったりと様々な楽しみ方ができます。
宮城県

四大観「壮観」と戦争遺跡を求めて『宮戸島』へ(東松島市)

奥松島の大きな離島、宮戸島。松島を眺める四大観の一つ、“壮観”にあたる「大高森」や、かつてこの地に暮らした縄文人の生活を知ることができる「歴史資料館」、戦争遺跡である「震洋隊基地跡」をめぐってきました。
宮城県

荒嶋神社が鎮座する離島『荒島』(南三陸町)

南三陸町の志津川湾に浮かぶ小さな島。防波堤を渡った先には、植物が生い茂る神秘的な空間が広がります。木々に包まれた未舗装の道を登っていくと静かにたたずむ荒嶋神社が姿を現します。
岩手県

東北山間部に残る信徒たちの強い意志『大籠キリシタン殉教公園』(一関市)

東北の山間部である大籠には、かつて多くのキリシタンたちが暮らしていました。なぜこの地にキリスト教が広まったのか、どのような信仰を続けていたのか、そして弾圧により命を落とした信徒たちの強い信仰心を知ることができる場所です。
宮城県

砂浜に横たわる廃船と魂が集まるみちびき地蔵『気仙沼大島』(気仙沼市)

橋が架かり気軽にアクセスできるようになった大島。早朝のドライブで島内の観光名所を巡ります!亀山展望台、みちびき地蔵、田中浜の廃船、龍舞崎を、さらっと1時間半ほどで見てきました。
宮城県

海に浮かぶ夜景と波乱万丈な立ち恵比寿像『浮見堂』(気仙沼市)

海の上に架けられた遊歩道の先にある小さなお堂。気仙沼に浮かぶ姿は、まちのシンボルとしても人気の場所です。お堂の傍に設置された立ち恵比寿像には、苦難のヒストリーが詰まっていました。 訪問日:2022/10/9(日) 気仙沼のシンボル 宮城県北部に位置する気仙沼。海沿いに広がる港町で、フカヒレをはじめとした海産物が全国的な知名度を誇っています。 そんなまちのシンボルとして知られているのが、...
宮城県

一人でもお手軽にフカづくしメニューが楽しめる!『いちば寿司』(気仙沼市)

気仙沼で気軽にフカヒレメニューを楽しむのにおすすめなのがいちば寿司!魚市場直結という訪問しやすさに加えて、回転寿司スタイルのカジュアルな雰囲気で気兼ねなく食事が楽しめます。フカをはじめとしたレアメニューが豊富で、ご当地感もたっぷり!
岩手県

ホタテがいっぱいなラブリーステーション『恋し浜駅』(大船渡市)

恋し浜・・・素敵なラブストーリーを連想せずにはいられないロマンティックな名前の駅は、その名に合わせたフォトジェニックなモノがたくさん。願いが込められたホタテ貝やピンクのポストなど、ユニークな演出で訪れる人を楽しませてくれます。
岩手県

偉大なる近代製鉄のヒストリー『鉄の歴史館』(釜石市)

近代製鉄発祥の地として知られる釜石に建つミュージアム。迫力の演出が楽しめる「総合演出シアター」をはじめ、模型やパネルを通して鉄の歴史を学ぶことができる博物館です。館内には巨大なアンモナイトの壁が設置されているのですが、その理由とは・・・?
岩手県

大迫力のマッコウクジラに会いに行こう!『鯨と海の科学館』(山田町)

巨大なマッコウクジラの実物大模型がインパクト抜群な海洋ミュージアム。海洋生物に関する展示や漁業・捕鯨など海に関する展示が盛りだくさん。模型のもとになったクジラの骨格標本は、迫力の姿に加えてその製造過程も驚きの連続です!
岩手県

楽しさ詰まった宮古名物‟瓶ドン”がダブルで楽しめる『蛇の目 本店』(宮古市)

瓶に入った食材がインパクト抜群な宮古名物「瓶ドン」。味はもちろん、カラフルな姿で見た目にも楽しいご当地グルメです。今回訪問した蛇の目というお店では、そんな瓶が2本という多幸感あふれるメニューを扱っています。
岩手県

三陸の海の幸をたっぷり学べるミュージアム『岩手県立水産科学館』(宮古市)

宮古をはじめとした三陸海岸の海を知ることができるミュージアム。伝統的なものから機械化された現代の漁具、三陸に暮らすサカナ、そして名産となっている魚介類の増養殖技術のなど、様々な展示が広がります。生態展示もあるので、ちょっとした水族館気分で楽しめる施設です。
岩手県

爽快なシーサイドを1時間でお手軽散策『浄土ヶ浜』(宮古市)

白い砂浜とブルーの海、そして無骨な岩場…。爽やかさとダイナミックさが混じり合う光景は、自然が作り上げた芸術とも呼べます。見どころも多く人気の観光スポットですが、4~10月に訪れる方は車両規制にご注意を!
岩手県

アクセス難易度高め?めざすは本州最東端『魹ヶ崎』(宮古市)

岩手県にある本州の最東端・魹ヶ崎。いわゆる最〇端の岬系スポットですが、駐車場から片道1時間ほど歩かないと到達することができません。時間と体力が必要ですが、たどりついたときの喜びもひとしお。
岩手県

遠野名物ジンギスカン発祥の店『ジンギスカンのあんべ』(遠野市)

遠野を代表するグルメとして人気なのがジンギスカン。市内には多数のお店がありますが、今回は元祖と言われる「あんべ」へ。レアな焼き加減でも食べられるラム肉は、やわらかくて絶品!もう他の地域では食べられなくなってしまうかもしれません・・・。
岩手県

世界遺産の鉱山遺跡!3つの高炉跡をめぐる『橋野鉄鉱山』(釜石市)

世界遺産にも登録されている橋野鉄鉱山は、近代製鉄の発展をもたらした非常に重要な施設。明治以降は廃止となっていましたが、発掘調査が行われ一部が復元。現在では高炉の跡を自由に見学することができます。
岩手県

田園にたたずむ神社で深まるゴンゲサマの謎『荒神神社』(遠野市)

遠野物語の舞台として民話が多く残る遠野。そのイメージを体現するかのような風貌で静かにたたずむのが、今回ご紹介する荒神神社。「遠野遺産」にも指定され、近年人気が高まるスポットですが、御祭神はとのような神様なのか、遠野物語との関連はあるのか、といったように謎は尽きません。
岩手県

滝をめざして洞窟アドベンチャー『滝観洞』(住田町)

岩手県の鍾乳洞といえば龍泉洞が有名ですが、こちらの滝観洞もかなり見ごたえのある鍾乳洞。距離が長く、狭い箇所も多いのですが、冒険気分で楽しむことができます。最奥に広がるドームでは、大迫力の「天の岩戸の滝」が待ち構えています!
岩手県

全国の鬼が大集合!鬼専門のミュージアム『北上市立鬼の館』(北上市)

鬼にまつわる文化の残る北上市に建つ、鬼専門の博物館。日本各地の鬼面をはじめとした、ずらりと並ぶ鬼に関する展示はとにかく圧巻。わかりやすい映像コンテンツやパネルがあるので、知識が無くても楽しめます。深く研究して作り上げられた「作品」とも呼べるミュージアムです。
岩手県

ウシだらけの個性派ミュージアム『牛の博物館』(奥州市)

古来より人と関わりの深い動物「ウシ」についての展示がぎっしりと詰まったレアなミュージアム。様々な切り口でウシという生き物の魅力をあますことなく伝えます。空腹時に訪れるのは大変キケンな博物館でもあります・・・!
岩手県

日本最古!?化石がたくさん見れる鍾乳洞『幽玄洞』(一関市)

猊鼻渓のすぐ近くにある幽玄洞は、日本で最も古いといわれる鍾乳洞。3億5千万年前の地層に属しており、古生物の化石が今も多数残されています。華やかさは少ないですが、ちょっとした探検気分が味わえる洞窟です。
岩手県

大蛇伝説が残る日本最北端の前方後円墳『角塚古墳』(奥州市)

奥州市にある角塚古墳は、日本で最も北にある前方後円墳。畑の真ん中に残されており、墳丘には一本のスギの木がそびえています。人を襲う大蛇の伝説が残されており、その話は角塚という名前の由来にもなっています。
岩手県

盛岡名物!じゃじゃ麺とちーたんたん『白龍 本店』(盛岡市)

盛岡に行ったらぜひ食べておきたい名物グルメ「じゃじゃ麺」。数多くのお店がある中で、今回は盛岡城跡近くの「白龍本店」へ。きしめんのような平打ち麺と、そこによく絡む特製の肉味噌、そして〆の「ちーたんたん」。ここでしか味わえないユニークなメニューです!
岩手県

盛岡の繁栄がわかるミュージアム『もりおか歴史文化館』(盛岡市)

盛岡藩による藩政時代を中心とした歴史ミュージアム。南部藩こと盛岡藩の歴史や、藩主を務めた南部家、そして立派な城郭を誇る盛岡城など、様々な展示が広がります。デジタルコンテンツも多数備えており、感覚的に楽しめる博物館です。
岩手県

圧巻のリフレクション!明治時代の近代和風建築『南昌荘』(盛岡市)

盛岡城の近くに建つ、レトロなたたずまいの情緒あふれる建築。ピカピカに磨かれた「板張の間」では、窓の外の庭園を鮮やかに映し出します。何度も所有者が変わってきており、少々変わった歴史を持つ建造物でもあります。
秋田県

固有種の絶滅から再発見までのストーリー『田沢湖クニマス未来館』(仙北市)

日本一深いといわれる湖・田沢湖では、かつてクニマスという固有種のサカナがたくさん暮らしていました。しかし、あるときそのクニマスは全て消えてしまいます。いったい何が原因だったのか、そしてその後どうなったのか、ここに来れば田沢湖とクニマスの波乱の歴史を知ることができます。
秋田県

懐かしさとレトロが詰まった学校『思い出の潟分校』(仙北市)

森の中に静かに佇む「思い出の潟分校」は、かつて小学校として利用されていた木造校舎を保存・公開している施設。大正~昭和の空気が真空パックされたよう校舎は、誰でもノスタルジックな気分に浸ることができます。
秋田県

秋田駒ヶ岳 Part 3 旧道を歩いて旧日窒硫黄鉱山跡へ(仙北市)

多数の登山コースがある秋田駒ヶ岳。あまり人が通らなくなった「旧道コース」には、かつての鉱山跡が広がっており、当時の面影とダイナミックな光景を楽しむことができます。今回は阿弥陀池から八合目駐車場までの帰り道にこちらのコースを歩いてみることにしました!