歴史博物館

京都府

桜のレールの正体を探る『蹴上インクライン&琵琶湖疏水記念館』(京都市東山区)

敷かれたレールの上を歩くことができる蹴上インクライン。汽車や電車が通っていたのかと思いきや、このレールはなんと舟が通っていました。琵琶湖疎水記念館へ訪れると、そんなインクラインの正体や一大プロジェクトであった琵琶湖疎水についてたっぷりと学ぶことができます。
静岡県

レッサーパンダに溶岩!様々な魅力が詰まった自然公園『楽寿園』(三島市)

ネーミングから落ち着いた日本庭園のオーラが漂う楽寿園、その正体は様々な魅力が詰まった自然公園。実際に美しい日本庭園もありますが、多数の溶岩や郷土資料館、さらにはかつて話題になったサルをはじめ様々な動物を飼育している動物園まで備えたマルチなスポットなのです。
静岡県

戦国末期の遺跡の上に建つミュージアム『静岡市歴史博物館』(静岡市)

駿府城のすぐそばにオープンした歴史ミュージアム。駿府の歴史や、それに大きな影響を及ぼした徳川家康&今川家に関する展示が盛りだくさん。館内入るとすぐに広がる「戦国時代末期の道と石垣」の遺構は必見です!
神奈川県

近代日本のスタート地点『横浜開港資料館』(横浜市)

港町として大いに栄えた横浜の町。そのきっかけとなったのが、ペリー来航からはじまる横浜開港のストーリー。そんな歴史物語を読みやすいパネルや資料で、今に伝えるミュージアム。資料館が建てられたこの場所も、歴史的に非常に重要な場所なのです。
神奈川県

古代から近代へと続く神奈川ヒストリー『神奈川県立歴史博物館』(横浜市)

歴史や民俗といった人文系の分野を専門にしたミュージアム。旧石器時代から続く神奈川の人々の営みを掴むことができます。ユニークな土偶や実物大の円覚寺舎利殿など、立体的な展示が非常に多く、見ごたえのある歴史博物館です。 訪問日:2023/1/14(土) ※掲載の写真・情報は訪問時のものです 歴史ある歴史博物館 馬車道駅のすぐ近くに建つ横浜市歴史博物館は、横浜正金銀行として1904年に完成した建物を...
東京都(23区)

東京国立博物館④ フルボリュームなアジア美術『東洋館』(台東区)

アジアの美術品を中心に扱ったミュージアム。中国の陶磁器やインドの石仏、エジプトのミイラから東南アジアの仮面まで、様々な国の展示が盛りだくさん。地下にはミュージアムシアターまで備えているため、時間に余裕を持って訪問したい博物館です。
東京都(23区)

東京国立博物館③ めくるめく仏像の世界『法隆寺宝物館』(台東区)

トーハクこと東京国立博物館の法隆寺宝物館は、法隆寺に伝わる宝物が展示されたミュージアム。モダンな建築の内部に広がる静かな展示室には、7世紀の古代美術がずらりと並びます。なぜ法隆寺の境内ではなく、東京の博物館に寺宝が並んでいるのでしょうか?そこには深い理由があったようです。
東京都(23区)

東京国立博物館② 土偶に埴輪に顔つき弥生土器!古代の出土品がてんこ盛りな『平成館』(台東区)

東京国立博物館の中の一棟である平成館。常設展示のメインは地中から掘り起こされた考古品。縄文時代の土偶や弥生時代の土器、古墳時代の埴輪など古代を感じる展示品がずらりと並びます。何千年も昔の人々の作品をじっくりと味わい、古代ロマンに浸ることができる場所です。
東京都(23区)

東京国立博物館① 重厚な建築に広がる日本ギャラリー『本館』(台東区)

東京国立博物館、略して東博(トーハク)。本館・東洋館・表慶館・法隆寺宝物館・平成館と5つの博物館が集まったてんこ盛りなミュージアム。今回の記事では日本の『本館』を中心にご紹介させていただきます!
東京都(23区)

毎年恒例!トーハクの名物企画展『博物館に初もうで 〜兎にも角にもうさぎ年〜』(台東区)

毎年1月に東京国立博物館にて開催される企画展。その年の干支をテーマにした作品がずらりと並びます。2023年は卯年にちなみ、ウサギをモチーフにした絵画や焼き物、武具など様々な作品が大集合。ウサギと人間の関わりや、ウサギに対してどのような思いが込められているかなど、今年の干支に対して理解が深まる展示です。
山梨県

文化遺産となった富士山の魅力『山梨県立富士山世界遺産センター』(富士河口湖町)

自然遺産ではなく文化遺産として世界遺産に登録された富士山。決め手となった「信仰」と「芸術」、2つの要素についてじっくり知ることができるのが、こちらの富士山世界遺産センター。所要時間わずか5分という、忙しい人のため富士山登拝体験も楽しめます!
長野県

中山道への愛がたっぷり詰まった資料館『中山道69次資料館』(軽井沢町)

江戸から京都を結ぶ中山道。69箇所の宿場町それぞれの紹介から、道中の案内まで、とにかく情報満載な資料館。屋外には再現されたミニチュア中山道があり。実際に歩くこともできます。館長さんの中山道に対する愛がぎっしりとつまった情熱空間です。 訪問日:2018/9/22(土) ※掲載内容および写真は訪問時のものです 中山道ってどこ? 69もの宿場町があった中山道において、標高1,000mという最高所に...
東京都(23区)

歴史を動かした書物がたっぷり『国立公文書館』(千代田区)

様々な公文書を多数所蔵、展示している施設。教科書で名前は見たことあるような文書がずらりと展示されており、近代日本史の記憶がある方はかなり楽しめるはず!非常に固いイメージですが、予約不要・入館無料の施設なので気軽に訪れることができます。
宮城県

四大観「壮観」と戦争遺跡を求めて『宮戸島』へ(東松島市)

奥松島の大きな離島、宮戸島。松島を眺める四大観の一つ、“壮観”にあたる「大高森」や、かつてこの地に暮らした縄文人の生活を知ることができる「歴史資料館」、戦争遺跡である「震洋隊基地跡」をめぐってきました。
岩手県

偉大なる近代製鉄のヒストリー『鉄の歴史館』(釜石市)

近代製鉄発祥の地として知られる釜石に建つミュージアム。迫力の演出が楽しめる「総合演出シアター」をはじめ、模型やパネルを通して鉄の歴史を学ぶことができる博物館です。館内には巨大なアンモナイトの壁が設置されているのですが、その理由とは・・・?
岩手県

盛岡の繁栄がわかるミュージアム『もりおか歴史文化館』(盛岡市)

盛岡藩による藩政時代を中心とした歴史ミュージアム。南部藩こと盛岡藩の歴史や、藩主を務めた南部家、そして立派な城郭を誇る盛岡城など、様々な展示が広がります。デジタルコンテンツも多数備えており、感覚的に楽しめる博物館です。
利尻島・礼文島

利尻島 Part 8 レンタルバイクで利尻ファンタスティックロードを一周(利尻富士町/利尻町)

鴛泊港でバイクをレンタルしたら、島一周ツーリングに出発!姫沼、利尻町立博物館、仙法志御崎公園、郷土資料館、北見冨士神社などの島の名所をぐるっとめぐります。いずれも島を周回する「利尻ファンタスティックロード」に面しているため、気軽に立ち寄れる場所ばかりです!
茨城県

大迫力の御船祭を知るならココへ行こう!『漁業歴史資料館よう・そろー』(北茨城市)

北茨城市大津町に伝わる佐波波地祇神社の「御船祭」についての展示が充実したミュージアム。実際に使用される神船や、祭の映像でその迫力を体感することができます。あんこうミュージアムや異人上陸のストーリーなど、個性的な見どころも多く、想像以上に楽しめます。
神奈川県

横浜港のむかしと今を知るミュージアム『横浜みなと博物館』(横浜市)

港としての横浜をテーマにしたミュージアム。2022年にリニューアルオープンを果たし、デジタルコンテンツがパワーアップしました。館内にはトリスハイボールのデザインでもおなじみ柳原良平のギャラリーも備えています。
島根県

蘇る古代の出雲大社『古代出雲歴史博物館』(出雲市)

出雲大社に参拝に来て「もっと神話の世界や出雲の歴史について知りたい」と思ったらぜひ立ち寄ってほしいのが古代出雲歴史博物館。巨大建築であった古代の出雲大社復元模型や、大量の銅剣などインパクトのある展示が多く、歴史に詳しくなくても楽しめる博物館です。
隠岐諸島

島後 Part 2 神社と古墳と資料館めぐり 水若酢神社・五箇創生館・隠岐郷土館 (隠岐の島町)

レンタカーでめぐる島後。まずは西郷〜五箇と、島の中心部をメインにまわります!「玉若酢命神社」「水若酢神社」「五箇創生館」「隠岐郷土館」とめぐり、牛突き、古典相撲、隠岐造といった、隠岐ならではの伝統を学びにいきます。
隠岐諸島

中ノ島 Part 3 絶景広がる明屋海岸と流刑地としての歴史(海士町)

港で自転車を借りたら島内観光に出発!明屋海岸、隠岐神社、後鳥羽院資料館、村上家資料館と中ノ島を代表するスポットをめぐります。島をめぐる上で知ってるとより楽しめる、「流刑地としての海士」についてもさらっとまとめてみました。
屋久島・種子島

屋久島 Part 7 レンタカーで屋久島一周ドライブ② 野生のヤクザル・ヤクシカ・ウミガメ探し(屋久島町)

前回に引き続き、屋久島一周ドライブ。野生動物が多く出没する西武林道や、ウミガメ産卵地として知られる永田いなか浜にて、雨にも負けず生き物ウォッチング!歴史民俗資料館と環境文化村センターにも立ち寄りました。
奈良県

古代ロマンがとまらない!『キトラ古墳と四神の館』(明日香村)

古墳が数多く存在する奈良県明日香村。そんな中でもキトラ古墳を一躍有名にしたのは、古墳内部石室に描かれた壁画の存在。そこには、当時の色づかいや信仰など様々な情報がつまっています。1400年前の人々は、いったい何を描いたのでしょうか?
埼玉県

歴史ロマンと懐かしさが詰まったミュージアム『歴史と民俗の博物館』(さいたま市)

太古の昔である旧石器時代から現代にいたるまで、綿々と続く人類の歴史を展示したミュージアム。県内の遺跡から発掘された出土品や、中世の武蔵武士の活躍、さらにはノスタルジックな昭和の展示など、様々な時代に関する展示品が所せましと並んでいます。
愛媛県

夭折の歌人・正岡子規にどっぷりつかる『子規記念博物館』(松山市)

俳人として知られる正岡子規という人物について深く知ることができるミュージアム。俳句についての知識はなくとも、歴史が好きな方でしたらそれなりに楽しめます。愚陀仏庵に腰かけていると、子規や夏目漱石の 息遣いが聴こえてきます。
愛媛県

独創的な建築の歴史博物館『坂の上の雲ミュージアム』(松山市)

歴史小説『坂の上の雲』をテーマに掲げる博物館。明治維新から近代国家の形成へ向けた日本のヒストリーを学ぶことができる施設です。ユニークな展示や、安藤忠雄による個性的な建築も見どころです。
愛媛県

大正ロマンが香るフランス風洋館『萬翠荘』(松山市)

白く輝く姿が印象的な洋館。館内へ足を踏み入れると、ステンドグラスやシャンデリアといったインテリアを存分に堪能することができます。豪華でありながらも洗練されており、非常にエレガントな建築です。
大阪府

巨大な古墳模型と静かに眠る修羅『近つ飛鳥博物館』(河南町)

古墳時代の人々の生活や文化を現代に伝えるミュージアム。ハニワや武具をはじめとした様々な出土品も展示されており、壮大な古代ロマンに浸ることができます。安藤忠雄による無機質なコンクリート建築も見どころです。
神奈川県

無料で楽しめるミニミュージアム『あつぎ郷土博物館』(厚木市)

あつぎについて深く知ることができる、小さな歴史・自然博物館。周辺で暮らす生物の剥製や、伝統芸能に使用される道具など様々なものが並びます。特に考古展示は充実しており、顔面把手や埴輪などユニークな土器も見ることができます。 2021/7/30(金) 厚木の博物館 あつぎ郷土博物館は、あつぎの歴史や自然を紹介する博物館。中津川のそばに位置しており、無料で見学することができます。 展示室は...
長野県

諏訪の古代神の血を引く一族『神長官守矢史料館』(茅野市)

諏訪大社の神官のトップ・神長官(じんちょうかん)を務める守矢家。そこに伝わる史料、そして古代から続く信仰に触れることができるミュージアム。どこか原始的でインパクト抜群な3つの茶室に代表される、藤森輝信の建築も見どころです。
長野県

かつては立入禁止!?レアな山岳ミュージアムで知る北アルプスの歴史『大町山岳博物館』(大町市)

北アルプスこと飛騨山脈の自然や人々との関りを知ることができる、山岳をテーマにした博物館。剥製や生体展示で、山々に暮らす生き物について詳しく学ぶことができます。かつては一般人が入ることができなかった時代があるのですが、それはいったい何故でしょうか…?
東京都(23区)

靖国神社の見どころと御祭神の基準(九段下駅)

幕末の近代化から現代にいたるまで、国のために命を捧げた人々を神として祀る神社。見どころの多い境内ですが、特に境内に設置された歴史ミュージアム「遊就館」は非常に見応えがあります。改めて御祭神について調べて見ると、少し意外な事実がわかりました。
沖縄県

見応え抜群!自然も歴史もつまったミュージアム『沖縄県立博物館・美術館おきみゅー』(那覇市)

自然や文化を集めた総合博物館だけでなく美術館も併設と、様々な要素がつまった沖縄最大のミュージアム。模型や剥製を多用した立体的な展示は、知識がなくても楽しめます。那覇空港からゆいレールでアクセスできるので、沖縄到着日に訪問するのにもおすすめです。
沖縄県

雨が降っても大丈夫!プラネタリウム付きのミュージアム『海洋文化館』(本部町)

美ら海水族館の隣にある、海洋文化を知ることができる博物館。沖縄の伝統的な漁をはじめ、ハワイなど太平洋に浮かぶの島の文化が映像や実物を交えて展示されています。完全屋内なので、悪天候時にもおすすめなスポットです。
東京都(23区)

生活感あふれる昭和の邸宅をそのまま保存『昭和のくらし博物館』(久が原駅)

まるで映画の世界のような昭和の暮らしが広がる小さな博物館。実際に人が暮らしていた民家をそのまま保存しているため、まるでタイムスリップしたような気持ちになれる場所です。昭和を描いたアニメ映画のモデルにもなり、その価値は年を経るごとに高まっています。