歴史博物館

千葉県

空港の見方が変わるミュージアム『成田空港 空と大地の歴史館』(芝山町)

成田空港開設にあたり勃発した成田闘争の歴史を現代に伝える博物館。成田空港を利用したことがある人には、ぜひ足を運んで体験してほしい場所です。
東京都(23区)

貴重な国会体験ができるミュージアム『衆議院 憲政記念館』(千代田区・永田町)

国会議事堂の近くにある、国会を学べるミュージアム。三権分立や国会ってそもそも何をしているのかなど、普段はなかなか知ることのできない非常にレアな内容の展示が広がります。一角には衆議院本会議場の再現コーナーもあり、議員気分を味わうこともできます。
東京都(23区)

日本の鉄道はココからはじまった!『旧新橋停車場 鉄道歴史展示室』(港区・汐留)

かつての遺構の上に復元された新橋停車場。館内は鉄道資料を展示したミュージアムとなっています。鉄道のはじまりを感じながら、その歴史を学ぶことができるスポットです。
鹿児島県

鑑真上陸の地・秋目を見渡すロケーション『鑑真記念館』(南さつま市)

鑑真といえば奈良時代に日本に来日した唐の僧侶。多くの失敗を経て命がけで渡日した鑑真の目的はいったい何だったのでしょうか。そして、なぜ鹿児島南部のこの地に記念館があるのでしょうか。
鹿児島県

薩摩のディープな歴史を知る『坊津歴史資料センター 輝津館』(南さつま市)

古来より港町として栄えた坊津(ぼうのつ)に建つ「輝津館(きしんかん)」は、貴重な歴史資料や読み物パネルが充実した歴史資料館。密貿易、一条院、薩摩塔といった、他ではお目に架かれないようなマニアックな歴史を学ぶことができます。
熊本県

八代城模型や妙見祭の亀蛇を見れる『未来の森ミュージアム』(八代市)

八代城跡のすぐ近くに建つ八代市立博物館、八代の歴史や文化について、わかりやすい解説でたっぷり堪能できます。1/200で再現された八代城の模型や妙見祭の「亀蛇」は見応え抜群です。
甑島列島

甑島列島⑧ 島の南端・手打地区へ『手打麓武家屋敷&下甑郷土館』と『釣掛崎灯台』(下甑島/薩摩川内市)

下甑島の宿屋まるさんかくしかくにて朝を迎えた2日目。本日は朝から手打地区をめぐります!武家屋敷、下甑郷土館、釣掛崎灯台と、下甑島の歴史を感じるスポットを中心にご紹介いたします。
鹿児島県

ハイテクロボットのレジェンドストーリー『維新ふるさと館』(鹿児島市)

薩摩藩が重要な役割を担った幕末・明治維新にスポットを当てた歴史ミュージアム。展示はわかりやすく体感型のコンテンツも多数あるため、知識がなくても楽しめます。ロボット志士たちが繰り広げるドラマは迫力満点で一気に幕末の世界へ引き込まれます!
道東

常呂遺跡めぐりのスタート地点『ところ遺跡の館』(北見市)

北海道北見市常呂(ところ)町では、オホーツク文化や擦文文化など、本州とは異なる文化の遺跡が多数見つかっています。ところ遺跡の館は、そんな独自の文化を紹介するガイダンス施設。遺跡めぐりをするなら、まずここに来て軽く勉強するのがおすすめです。
道東

世界一を誇ったハッカの歴史『北見ハッカ記念館』(北見市)

全盛期には世界の70%のシェアを誇った北見のハッカ。どのような歴史があり、どうやって生産されていたかを体感することができるのがこの北見ハッカ記念館。ハッカ生産の第一段階である「ハッカ蒸溜」の行程も見学可能です。
道東

地球の北に暮らす民族のミュージアム『北海道立北方民族博物館』(網走市)

北方という過酷な環境に適応した人々の営みを知ることができる博物館。生活の知恵が詰まった食事や住居、民族ならではのオリジナリティが詰まった衣装や儀式など、知られざる寒冷地帯の生活を見ることができます。
新潟県

夕凪の橋と時代ミュージアム『越後出雲崎天領の里』(出雲崎町)

見所の多い海沿いの道の駅。海の上に飛び出した夕凪の橋は人気のフォトスポットであり縁結びの橋とも呼ばれています。併設された時代館もハイクオリティで見応えたっぷりです。
東京都(23区)

日本の領土について考える場所『領土・主権展示館』(港区/虎ノ門)

日本の領土に関して起こっている問題にフォーカスをあてた少々特殊なミュージアム。北方領土、竹島、尖閣諸島という3つのエリアについて、日本の領土である歴史や、問題となった経緯などがわかりやすく展示されています。
東京都(23区)

江戸から続く東京水道ヒストリー『東京都水道歴史館』(文京区/本郷)

江戸幕府によって整備され、明治政府によって引き継がれた東京の上水の歴史を学ぶことができるミュージアム。江戸時代に使用されていた木製の水道管をはじめとした実物も多く展示されております。
東京都(23区)

鉄の処女やギロチンが並ぶダークなミュージアム『明治大学博物館』(千代田区/御茶ノ水)

明治大学の駿河台キャンパス地下には、誰でも無料で見学できる大学博物館があります。そこに展示されているのは、工芸品や考古品に加えて中世の拷問具や処刑具。罪と罰をテーマにした展示を見ることができる、非常にレアなミュージアムです。 訪問日:2023/7/29(土) ※掲載の写真・情報は訪問時のものです 行きやすい大学博物館 ここは御茶ノ水駅。楽器屋が数多く並ぶ、ミュージシャン御用達な街です。さらに...
兵庫県

学校を活用したヒストリーミュージアム『尼崎市立歴史博物館』(尼崎市)

弥生時代の遺跡の出土品から江戸時代の城下町、さらには近代の紡績など様々な尼崎の歴史を知ることができるミュージアム。デジタルコンテンツなどはないため少々地味ですが、わかりやすい展示は読んで行くとひきこまれる内容です。
芸予諸島

伊予大島 Part 1 絶景の展望台と村上海賊の歴史(今治市/芸予諸島)

しまなみ海道において今治方面から最初の島となる大島。亀老山展望とカレイ山展望台という2つのビュースポットや、大島周辺で活躍した村上海賊のミュージアムなど、見どころは多数。天気が良い日に訪れたい島です。 訪問日:2023/5/3(水) ※掲載の写真・情報は訪問時のものです 大島ってどんな島? 愛媛県今治市に属する大島は、面積41.90㎢の島。同県において大三島に次ぐ大きさを誇ります。大島という...
京都府

桜のレールの正体を探る『蹴上インクライン&琵琶湖疏水記念館』(京都市東山区)

敷かれたレールの上を歩くことができる蹴上インクライン。汽車や電車が通っていたのかと思いきや、このレールはなんと舟が通っていました。琵琶湖疎水記念館へ訪れると、そんなインクラインの正体や一大プロジェクトであった琵琶湖疎水についてたっぷりと学ぶことができます。
静岡県

レッサーパンダに溶岩!様々な魅力が詰まった自然公園『楽寿園』(三島市)

ネーミングから落ち着いた日本庭園のオーラが漂う楽寿園、その正体は様々な魅力が詰まった自然公園。実際に美しい日本庭園もありますが、多数の溶岩や郷土資料館、さらにはかつて話題になったサルをはじめ様々な動物を飼育している動物園まで備えたマルチなスポットなのです。
静岡県

戦国末期の遺跡の上に建つミュージアム『静岡市歴史博物館』(静岡市)

駿府城のすぐそばにオープンした歴史ミュージアム。駿府の歴史や、それに大きな影響を及ぼした徳川家康&今川家に関する展示が盛りだくさん。館内入るとすぐに広がる「戦国時代末期の道と石垣」の遺構は必見です!
神奈川県

近代日本のスタート地点『横浜開港資料館』(横浜市)

港町として大いに栄えた横浜の町。そのきっかけとなったのが、ペリー来航からはじまる横浜開港のストーリー。そんな歴史物語を読みやすいパネルや資料で、今に伝えるミュージアム。資料館が建てられたこの場所も、歴史的に非常に重要な場所なのです。
神奈川県

古代から近代へと続く神奈川ヒストリー『神奈川県立歴史博物館』(横浜市)

歴史や民俗といった人文系の分野を専門にしたミュージアム。旧石器時代から続く神奈川の人々の営みを掴むことができます。ユニークな土偶や実物大の円覚寺舎利殿など、立体的な展示が非常に多く、見ごたえのある歴史博物館です。 訪問日:2023/1/14(土) ※掲載の写真・情報は訪問時のものです 歴史ある歴史博物館 馬車道駅のすぐ近くに建つ横浜市歴史博物館は、横浜正金銀行として1904年に完成した建物を...
東京都(23区)

東京国立博物館④ フルボリュームなアジア美術『東洋館』(台東区)

アジアの美術品を中心に扱ったミュージアム。中国の陶磁器やインドの石仏、エジプトのミイラから東南アジアの仮面まで、様々な国の展示が盛りだくさん。地下にはミュージアムシアターまで備えているため、時間に余裕を持って訪問したい博物館です。
東京都(23区)

東京国立博物館③ めくるめく仏像の世界『法隆寺宝物館』(台東区)

トーハクこと東京国立博物館の法隆寺宝物館は、法隆寺に伝わる宝物が展示されたミュージアム。モダンな建築の内部に広がる静かな展示室には、7世紀の古代美術がずらりと並びます。なぜ法隆寺の境内ではなく、東京の博物館に寺宝が並んでいるのでしょうか?そこには深い理由があったようです。
東京都(23区)

東京国立博物館② 土偶に埴輪に顔つき弥生土器!古代の出土品がてんこ盛りな『平成館』(台東区)

東京国立博物館の中の一棟である平成館。常設展示のメインは地中から掘り起こされた考古品。縄文時代の土偶や弥生時代の土器、古墳時代の埴輪など古代を感じる展示品がずらりと並びます。何千年も昔の人々の作品をじっくりと味わい、古代ロマンに浸ることができる場所です。
東京都(23区)

東京国立博物館① 重厚な建築に広がる日本ギャラリー『本館』(台東区)

東京国立博物館、略して東博(トーハク)。本館・東洋館・表慶館・法隆寺宝物館・平成館と5つの博物館が集まったてんこ盛りなミュージアム。今回の記事では日本の『本館』を中心にご紹介させていただきます!
東京都(23区)

毎年恒例!トーハクの名物企画展『博物館に初もうで 〜兎にも角にもうさぎ年〜』(台東区)

毎年1月に東京国立博物館にて開催される企画展。その年の干支をテーマにした作品がずらりと並びます。2023年は卯年にちなみ、ウサギをモチーフにした絵画や焼き物、武具など様々な作品が大集合。ウサギと人間の関わりや、ウサギに対してどのような思いが込められているかなど、今年の干支に対して理解が深まる展示です。
山梨県

文化遺産となった富士山の魅力『山梨県立富士山世界遺産センター』(富士河口湖町)

自然遺産ではなく文化遺産として世界遺産に登録された富士山。決め手となった「信仰」と「芸術」、2つの要素についてじっくり知ることができるのが、こちらの富士山世界遺産センター。所要時間わずか5分という、忙しい人のため富士山登拝体験も楽しめます!
長野県

中山道への愛がたっぷり詰まった資料館『中山道69次資料館』(軽井沢町)

江戸から京都を結ぶ中山道。69箇所の宿場町それぞれの紹介から、道中の案内まで、とにかく情報満載な資料館。屋外には再現されたミニチュア中山道があり。実際に歩くこともできます。館長さんの中山道に対する愛がぎっしりとつまった情熱空間です。 訪問日:2018/9/22(土) ※掲載内容および写真は訪問時のものです 中山道ってどこ? 69もの宿場町があった中山道において、標高1,000mという最高所に...
東京都(23区)

歴史を動かした書物がたっぷり『国立公文書館』(千代田区)

様々な公文書を多数所蔵、展示している施設。教科書で名前は見たことあるような文書がずらりと展示されており、近代日本史の記憶がある方はかなり楽しめるはず!非常に固いイメージですが、予約不要・入館無料の施設なので気軽に訪れることができます。
宮城県

四大観「壮観」と戦争遺跡を求めて『宮戸島』へ(東松島市)

奥松島の大きな離島、宮戸島。松島を眺める四大観の一つ、“壮観”にあたる「大高森」や、かつてこの地に暮らした縄文人の生活を知ることができる「歴史資料館」、戦争遺跡である「震洋隊基地跡」をめぐってきました。
岩手県

偉大なる近代製鉄のヒストリー『鉄の歴史館』(釜石市)

近代製鉄発祥の地として知られる釜石に建つミュージアム。迫力の演出が楽しめる「総合演出シアター」をはじめ、模型やパネルを通して鉄の歴史を学ぶことができる博物館です。館内には巨大なアンモナイトの壁が設置されているのですが、その理由とは・・・?
岩手県

盛岡の繁栄がわかるミュージアム『もりおか歴史文化館』(盛岡市)

盛岡藩による藩政時代を中心とした歴史ミュージアム。南部藩こと盛岡藩の歴史や、藩主を務めた南部家、そして立派な城郭を誇る盛岡城など、様々な展示が広がります。デジタルコンテンツも多数備えており、感覚的に楽しめる博物館です。
利尻島・礼文島

利尻島 Part 8 レンタルバイクで利尻ファンタスティックロードを一周(利尻富士町/利尻町)

鴛泊港でバイクをレンタルしたら、島一周ツーリングに出発!姫沼、利尻町立博物館、仙法志御崎公園、郷土資料館、北見冨士神社などの島の名所をぐるっとめぐります。いずれも島を周回する「利尻ファンタスティックロード」に面しているため、気軽に立ち寄れる場所ばかりです!
茨城県

大迫力の御船祭を知るならココへ行こう!『漁業歴史資料館よう・そろー』(北茨城市)

北茨城市大津町に伝わる佐波波地祇神社の「御船祭」についての展示が充実したミュージアム。実際に使用される神船や、祭の映像でその迫力を体感することができます。あんこうミュージアムや異人上陸のストーリーなど、個性的な見どころも多く、想像以上に楽しめます。
神奈川県

横浜港のむかしと今を知るミュージアム『横浜みなと博物館』(横浜市)

港としての横浜をテーマにしたミュージアム。2022年にリニューアルオープンを果たし、デジタルコンテンツがパワーアップしました。館内にはトリスハイボールのデザインでもおなじみ柳原良平のギャラリーも備えています。