広い公園内にそびえる奇岩・キノコ岩を探せ『浄土松公園』(郡山市)

福島県

郡山市にある浄土松公園。ここでは、きのこのカタチの大きな岩がたくさん並ぶ不思議な光景を見ることができます。日本ではあまり見ないタイプの奇岩は、ちょっとだけ外国の様な雰囲気も。

訪問日:2017/11/5(日) ※掲載の写真・情報は訪問時のものです

広すぎる浄土松公園

まずは浄土松公園を目指す!・・・ナビにまかせていたら小学校につっこみました。あらためてGoogleマップを頼りに無事公園へと到着。

体育館やバーベキュー場を供えた広々とした公園。園内マップを見て気がついたのですが、もしかしてこの公園ってめちゃくちゃ広い!?

マップにはキノコ岩が載ってて一安心。迷わずにたどりつけそうですが、このイラストはちょっと危険だと思います。

少々険しい道のり

とりあえずマップと案内板に従い進みます。頭の中にはみんなのうたで流れる「ドコノコノキノコ」がリピートをはじめました。

すぐに出てくる「この先園路が整備されておりません。」と脅してくる看板。公園とはいうものの、本気で散策するとなるとかなりハード。山に登るくらいの気持ちで来た方が良いと思います。

駐車場からまだ5分くらいしか歩いてませんが、すぐに深い山々に囲まれました。

11月に訪問したところ、紅葉がとても美しい!ちょっとしか登ってませんが、こんなにもきれいな紅葉に出会えて大満足の浄土松公園でした。・・・キノコ岩の存在を忘れそうになりました。

ついに到着!キノコ岩

駐車場から歩くこと約10分でキノコ岩に到着!ロープで囲われた中心に、多数の岩がそびえ立っています。

不思議な不思議なキノコ岩。400万年前の凝灰岩が、風雨などによる浸食でこんなカタチになってしまったそうです。

奇岩と呼ばれる岩は数多くありますが、こんなにも滑らかな姿の岩もめずらしい。この独特の景観、「まるでトルコのカッパドキアのよう」といった表現を多く見かけます。

個人的には雰囲気や規模感が徳島県の「阿波の土柱」に似ていると感じました。ただし、あちらは石灰岩ではなく砂礫層。そのため質感がちょっとだけ異なります。

震災でカタチが変化

そんなキノコ岩ですが、東日本大震災にて崩壊し、形が変わってしまったようです。

<震災前のキノコ岩(案内板より)>

たしかに写真を見比べると変わったようにも感じますが、キノコ感は全然失われていないように見えます。

ちなみにWikipediaにも以下のような記載があります。

2011年(平成23年)3月11日の東日本大震災では、きのこ岩の一部が崩落した。以降、きのこ岩に登ることが禁止された。

あれ、もしかして震災前は登ることができたの!?それはとっても楽しそうですが、なかなかハードに見えます。キノコの傘部分がネズミ返しになっているのでは・・・。

正面から見ると細く乱立しているように見えますが、横から見るとそれぞれがつながっていたりします。そのため、登る面積は思ったより広そうです。

この浄土松公園には、他にも「高ぼっち」「八畳座敷」「馬の鞍」など、気になる名前の岩がありました。時間がある方は、ぐるっと散策してみても楽しそうです。

アクセスと営業情報

東北自動車道の郡山南ICより車で15分。

【見学所要時間】
駐車場からキノコ岩までは片道10分ほど。往復+見学で30分くらいあれば何とかなりそうです。
【おすすめの持ち物】
歩きやすい服装&靴。軽い登山の気持ちで行くのがおすすめです。

開園時間 24時間
休園日 無休
料金 無料
公式サイト https://www.city.koriyama.lg.jp/soshiki/132/3264.html

※掲載の情報は2023年12月時点のものです。最新情報は公式HPにてご確認ください。

コメント

  1. […] そびえたつのは5mくらいのアリ塚。こちらはカテドラルシロアリのアリ塚の原寸模型。まるで前回書いた浄土松公園のキノコ岩のようです。 […]

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