2020-12

岐阜県

国家公務員が行う野鳥フィッシング『長良川うかいミュージアム』(岐阜市)

岐阜市内を流れる長良川(ながらがわ)の名物といえば鵜飼!ウミウを操る「鵜匠」や獲ったアユで作る「鮎鮨」など古来より続く鵜飼文化を、デジタルコンテンツでとってもわかりやすく学ぶことができます。シーズン以外に訪れても鵜飼の様子を知ることができるのもポイントです。 2020/11/23(月) 戦国武将に愛された伝統漁法 鵜飼(うかい)というのは、鵜(う)という鳥を操り、川に住む魚を捕らえる伝統的な...
岐阜県

もはや美術館!ハイセンスな昆虫標本が美しい『名和昆虫博物館』(岐阜市)

バリエーション豊かな昆虫標本が並ぶ小さな昆虫館。楽しく見ることができる工夫がたっぷりで見応えあります。壁一面に並べられたブルーが美しいモルフォ蝶の標本は圧巻です!
岐阜県

絶景広がる鉄壁の山城『岐阜城』は何故6回も落城しているのか(岐阜市)

金華山の山頂に建つ岐阜城。斎藤道三、織田信長と戦国時代を代表する武将の居住であり、急斜面の上に建つ難攻不落の山城。再建された天守に立てば、一面に広がるパノラマを楽しめます。堅牢な城に見えますが、気になるのは落城回数の多さ。何か弱点があったのでしょうか。
岐阜県

岐阜県No.1の高層ビルから見渡す夜景『岐阜シティタワー43』(岐阜市)

2007年に岐阜駅前に立てられた高層ビル。その最上階は遮るものがない広大なパノラマが望める展望台となっています。夜遅くまで開放されているため、日没後は夜景スポットとしてもばっちり。岐阜市内観光のラストに訪れるのがおすすめです。
岐阜県

里山をキラキラに彩るイルミネーション『ぎふ清流里山公園』(美濃加茂市)

昭和の建築や里山の風景が広がるレジャー公園。市街地からのアクセス良好でありながらも、ノスタルジックでのどかな雰囲気を味わうことができます。秋にはイルミネーションイベントを開催しており、ほのぼのしたライトアップを楽しむことができます。
岐阜県

アーティスティックな体感型刃物博物館『フェザーミュージアム』(関市)

刃物製造メーカー・FEATHERによる企業博物館。初の国産カミソリを作り上げた歴史にはじまり、国内外の様々な刃物も展示しています。アーティスティックな雰囲気ですが体験型の展示も多く、幅広い世代が楽しめるミュージアムです。
岐阜県

幻想的な和紙アートと四神まねきネコ『うだつの上がる町並み』(美濃市)

趣ある町並みが残る美濃の町は「うだつが上がる町並み」として知られています。伝統工芸の美濃和紙を用いたあかりアートや四神を模した招き猫など、伝統だけにとどまらない魅力が詰まった町です。
岐阜県

紅葉映える天空の木造天守『郡上八幡城』(郡上市)

八幡山の山頂で荒々しい石垣の上に建つ立派な城郭。模擬天守でありながらも、木造建築のため趣たっぷり。紅葉の名所としても知られており、シーズン中は非常に混雑します。駐車場やタイミングは注意が必要です。
岐阜県

毎日実演郡上おどり&妖怪のストーリー『郡上八幡博覧館』(郡上市)

非常に長い期間で開催される夏の大イベント「郡上おどり」を一年中体感できるミュージアム。高賀信仰や妖怪にまつわる民話、そして名産品である食品サンプルなど、知られざる郡上の魅力を知ることができます。
岐阜県

絵画のような『根道神社のモネの池』はなぜこんなに美しい?(関市)

まるで絵画のような美しさで話題を呼ぶ名もなき池。あざやかなニシキゴイと水生植物が幻想的な世界を作り上げます。ただの溜池がなぜこんなにキレイなのか、その美しさの理由についても考えてみました。
滋賀県

湖東三山 Part 3 闇深く血染めの紅葉輝いて 『金剛輪寺』(愛荘町)

勅令によって建立された歴史を持つ、天台宗の寺院。「血染めの紅葉」と称されるあざやかな紅葉が有名で、夜間ライトアップも開催しています。ゆったりと紅葉を眺めたい方におすすめです。
滋賀県

湖東三山 Part 2 紅葉と絡めて魅せる秋さくら 『西明寺』(甲良町)

紅葉の名所でもあり、秋のサクラ、苔の庭園も楽しめる植物の寺。長い歴史を持つ境内には、鎌倉時代の三重塔や、十二神将像をはじめとした仏像など、多くの見どころが詰まっています。
滋賀県

湖東三山 Part 1 せせらぎを真紅に染める散り紅葉 『百済寺』(愛荘町)

滋賀県で最も古いお寺である百済寺は紅葉の名所。巨石が多く配置された庭園は、燃えるような紅葉で色づきます。11月後半に訪れたところ、地面を染める散り紅葉も大変見事でした。
滋賀県

圧巻の石垣と祟りすら恐れない信念『安土城址』(近江八幡市)

織田信長が作り上げた巨大な城郭。もう建築物は残っておらず、再現建築もない完全な城跡ですが、高く積み上げられた石垣や、建物の跡である礎石など、その面影を色こく残しています。石垣の中には色々なものが混じってきました。
滋賀県

風情ある町並みに溶け込む異国情緒『ヴォーリズ建築』(近江八幡市)

かつて安土城の城下町として栄えており、歴史ある町並みが残る近江八幡。その中には、いくつかレトロな洋風建築も混じっています。「ヴォーリズ建築」と呼ばれるそれらは、上手く町中に溶け込んでいます。
滋賀県

甘党大歓喜!メルヘンなスイーツファクトリー『ラコリーナ近江八幡』(近江八幡市)

まるでおとぎ話の世界へ迷い込んだような不思議な空間。ここは、バームクーヘンやどら焼きで有名なたねやグループのお菓子を扱うお店。様々な商品が揃っているだけでなく、カフェやフードコートでイートインもできます。
滋賀県

琵琶湖に浮かぶ離島『沖島』散策!お手軽1時間コース (近江八幡市)

海の無い滋賀県にある離島・沖島(おきしま)は、日本で唯一の有人淡水湖島。観光名所などはありませんが、離島ならではのゆったりとした時間を感じることができます。滞在時間65分のショートコースで厳島神社まで行ってきました。
滋賀県

滋賀を代表する紅葉ライトアップ『永源寺』(東近江市)

愛知川のほとりに立つ古刹は、紅葉の名所として知られています。期間限定でライトアップも開催しており、その赤く染まった境内をじっくりと堪能できます。すぐ近くには温泉施設「八風の湯」もあり、セットでの訪問がおすすめです。
愛知県

エンタメ全開!わくわくする水族館『シーライフ名古屋』(名古屋市港区)

レゴランドに併設されたコンパクトな水族館。エンタメ性が高く雰囲気重視の館内は、生き物を観察するというよりはテーマパークのような楽しみ方ができます。なかなか値段が張る駐車場を無料で利用するワザも記載しました。
愛知県

瀬戸の町の救世主!窯の神・加藤民吉が眠る『窯神神社』(瀬戸市)

瀬戸にある窯神(かまがみ)神社は、「磁祖」として加藤民吉という人物が祭られています。聞きなれない言葉ですが一体如何なる人物なのでしょうか。さらに、ここからしか見ることができない絶景・瀬戸キャニオンについてもまとめました。
愛知県

やきものタウンのヒストリー『瀬戸蔵ミュージアム』(瀬戸市)

昭和の町が広がるノスタルジックな博物館。再現された焼き物造成の工房や窯、びっしりと並んだ瀬戸の陶磁器、そしてそれを運んでいた「せとでん」車両と、焼き物の町である瀬戸を丸ごと体感できるスポットです。
愛知県

昔も今も大人気!招き猫のヒミツにせまる『招き猫ミュージアム』(瀬戸市)

誰でも知ってる招き猫ですが、そのバリエーションはとっても豊富。手を挙げている理由や、色の意味など、意外と知られていない招き猫のヒミツについても学ぶことができるミュージアムです。
岐阜県

別世界のようなタイル博物館『モザイクタイルミュージアム』(多治見市)

多治見市にある印象的なルックスの建築物は、大正時代からはじまる美濃焼タイルの歴史を紹介するミュージアム。カラフルなタイルアートや、タイルで彩られたショールームは写真に撮りたくなる光景の連続です。
岐阜県

川のいきものに詳しくなれるミニ水族館『土岐川観察館』(多治見市)

土岐川(ときがわ)に暮らす豊かな生き物を展示した小さな水族館。飼育数は多くありませんが、スタッフさんが丁寧に解説してくれるため見応えは充分。自然生物の魅力を発見できるスポットです。
岐阜県

バリエーション豊かな美濃焼の世界『美濃焼ミュージアム』(多治見市)

1300年の歴史を持つ日本を代表する陶磁器・美濃焼の世界にどっぷりと浸れる博物館。美濃焼と一言で言っても、志野・織部・瀬戸黒など様々なバリエーションがあるのが特徴。時代毎に並んだ美濃焼を見て行くと、変化を厭わないその魅力を感じることができます。 2020/11/19(木) 美濃焼を知るならココ 岐阜県南部を指す美濃の国。美濃と言えば、古来より続く焼き物「美濃焼」が有名。そんな美濃焼について深...
岐阜県

夕暮れの日本大正村で出会った謎の高級食材ヘボ(恵那市)

すっかり日が暮れてしまった大正村を散歩。観光施設は閉館していますが、レトロな雰囲気あふれる町並みは歩いているだけでも楽しいです。うっかり出会ってしまった謎の食材「ヘボ」を使用したチョコにも挑戦してみました。
岐阜県

まるでファンタジーの世界!迫力の石垣が凄すぎる『苗木城跡』(中津川市)

「苗木城」と聞いても「遠山氏の居城」と聞いてもピンとこない、歴史には全くといっていいほど名前が出てこない城郭。マイナーなお城かと思いきや、近年では天空の山城として人気を集めています。頂上まで登ると、そこには絶景のパノラマが広がります。
岐阜県

食べ歩きが楽しい!石畳の宿場町『馬籠宿』~1時間お手軽コース~(中津川市)

石畳の斜面が続く馬籠宿(まごめじゅく)は、復元された宿場町の町並みが広がります。食事処やカフェなど美味しいものもたくさんあり、食べ歩きもばっちり楽しめます。今回は60分ほどでサクッと散策してきました。
長野県

宿場町をそのまま残す”町並み保存”のパイオニア『妻籠宿』(南木曽町)

風情ある宿場町の雰囲気が残る町並みが魅力的な妻籠宿(つまごじゅく)。かつて参勤交代で訪れた大名専用の宿泊施設「本陣」を利用したミュージアムや資料館で、より深く歴史を知ることができます。
長野県

阿寺ブルーと称されるエメラルドの清流『阿寺渓谷』(大桑村)

長野大桑村の阿寺(あてら)渓谷はエメラルドグリーンに輝き阿寺ブルーとも称されています。いくつかある鑑賞スポットのうち、熊ヶ淵、狐ヶ淵など動物の名前が付いている場所を狙ってめぐってみました。
長野県

避けては通れない難関ポイント『木曽の桟』の現在の姿(上松町)

かつて江戸と京都を結んでいた中山道の中でも、指折りの難所であった木曽の桟(かけはし)。崖を進むその危うさは、松尾芭蕉や正岡子規の歌にも詠まれていました。現在はわずかにその遺構を残すだけです。