寺院

神奈川県

鎌倉・逗子のディープスポット『まんだら堂やぐら群』(逗子市)

岩場を切り開いて作られた道、名越切通。そこにある「まんだら堂やぐら群」は、不思議な魅力を放つちょっとマニアックな場所。岩肌に無数の穴が並び独特の景観を作り出しています。
神奈川県

アジサイの道はハギの道へ!坂の上の小さなお寺『成就院』(鎌倉市)

アジサイの咲くお寺として有名なお寺でしたが、現在そのアジサイは無くなっております。その理由、そして代わりに生えているものとは・・・?印象的な姿の「文覚像」も見どころです。
静岡県

3月の修善寺温泉 ~桂川と修禅寺とジオリア~(伊豆市)

ほど良くにぎわう修善寺温泉散策!竹林の小径や独鈷の湯など、絵になる光景がたくさん。東京に住んでいて「ちょっと遠くの温泉街へ行きたい、でも車がない」そんな方にもぴったりの場所です。
東京都(23区)

オリエンタルな建築とグロテスク彫刻『築地本願寺』(中央区・築地)

築地にそびえ立つ異国情緒あふれる寺院。インド風に仕上げられた建築は、重厚な存在感を放ちます。堂内には多数の動物彫刻と、グロテスクと呼ばれる不思議な彫刻が隠されています。
東京都(23区)

縄でグルグルに巻かれたお地蔵様の謎『しばられ地蔵尊』(文京区・茗荷谷)

茗荷谷にある林泉寺というお寺に安置されたお地蔵様は、縄で巻かれた姿をしております。異様とも思えるこの状態には、いったいどのような意味があるのでしょうか。
東京都(23区)

真っ赤な紙に包まれた仁王像『赤紙仁王尊(東覚寺)』(北区/田端)

東京・田端にある東覚寺というお寺の護摩堂には、全身を赤い紙で覆われた不思議な仁王像、通称「赤紙仁王」が安置されています。この赤い紙にはいったいどのような意味があるのでしょうか?
福島県

この恐怖に耐えられるか!『左下り観音堂』で柱探し(会津美里町)

「恐怖のお堂」そう聞いてどんなものを想像するでしょうか。今回紹介するスポット左下り(さくだり)観音堂は、恐怖に満ちたスリル満点のまさに恐怖のお堂です。恐怖に耐えながら幸せを求めて"柱探し"に挑戦してみました。 訪問日:2017/11/3(金) ※掲載の写真・情報は訪問時のものです スリルを求める方におすすめ 福島県の会津には、「会津三十三観音」という巡礼コースがあります。今回紹介する左下り観...
福島県

二重らせん構造が特殊なスパイラル建築『会津さざえ堂』(会津若松市)

白虎隊ゆかりの地として会津若松を代表する観光スポット飯盛山。そこには、さざえ堂と呼ばれる一風変わった仏堂があります。二重らせん構造で仕上げられた堂内を歩いて、その不思議なスパイラルを体験してみよう。
東京都(23区)

幻獣に守られたクールな孔子廟『湯島聖堂』(文京区/湯島)

日本では珍しい儒教の寺院である孔子廟。装飾はひかえめてあるため一見すると地味ですが、洗練された配色とデザインがシックでとてもカッコいい建築です。屋根の上をよく見ると、聖堂を守護する幻獣の姿が・・・!
小豆島

小豆島⑦ 島にそびえる白亜の観音像『小豆島大観音』(土庄町)

土庄町の高台にそびえる真っ白な観音像。胎内には多数の仏像や120mにも及ぶ「しあわせの大数珠」など見どころがたくさん。エレベーターで上る胎内は、周囲を見渡すことができる展望スポットとしても人気です。
香川県

天空のブランコと四国霊場へ『雲辺寺ロープウェイ』(観音寺市)

雲辺寺山の山頂へと向かう大型ロープウェイ。山頂駅には四国八十八箇所の札所である雲辺寺をはじめとした見どころが多数。天空のブランコやフォトフレームなどの撮影スポットもたくさんあり、幅広い客層が楽しめる山頂公園も併設されています。
芸予諸島

生口島 Part 2 真っ白な未来心の丘&地獄極楽めぐり『耕三寺博物館』(尾道市/芸予諸島)

生口島(いくちじま)の人気観光スポット・耕三寺博物館。広い境内には、様々なお寺を模した見応えある伽藍が広がります。大理石で造られた庭園「未来心の丘」はSNSでも話題になる絶景スポットです。
奈良県

剣豪の里・柳生の山中に眠る一刀石をめざす!『柳生の里めぐり』(奈良市)

奈良市にある柳生(やぎゅう)は、剣豪として名高い柳生一族ゆかりの地。柳生家の墓所がある「芳徳寺」、修行の場とされる「天乃石立(あまのいわたて)神社」を越え、天狗の伝説が残る「一刀石」を目指します!
東京都(23区)

禅宗について学べる大学ミュージアム『駒澤大学禅文化歴史博物館』(世田谷区)

世田谷区駒澤大学のキャンパス内にある、「禅」をテーマにした博物館。禅の歴史や文化の紹介に加えて、実際に坐禅を組んだり、鳴らし物と呼ばれる楽器で音を出したりと体験メニューも充実しています。
京都府

花に彩られた格式高い門跡寺院『仁和寺』(京都市右京区)

国宝建造物を擁することから世界遺産にも登録された由緒正しき大寺院。すらりと伸びる五重塔や、京都御所から移築された金堂、さらには遅咲きで知られる御室桜など多数の見どころがあります。ところで、門跡寺院とは何でしょうか?
京都府

ついにオンライン申込可能に!モスグリーンの静謐な世界『西芳寺(苔寺)』(京都市西京区)

世界遺産にも登録された通称「苔寺」。視界一面がグリーンに染まる苔の庭園は、唯一無二の美しさ。魅力が詰まった寺院ですが、事前に予約する必要があります。以前は往復ハガキのみというハードルの高さでしたが、近年オンライン申し込みが可能となりました!
京都府

ハートの猪目窓と竹林のざわめき『竹の寺 地蔵院』(京都市西京区)

苔寺、鈴虫寺のすぐ近くに建つ寺院。竹林と苔が織りなす情緒あふれる景観を、静かな中でたっぷりと堪能できます。方丈の猪目窓は、ハート形の窓として人気の撮影スポットです。
京都府

幸せになるきっかけがもらえる鈴虫説法『鈴虫寺』(京都市西京区)

京都駅からも遠く、なおかつ歴史ある建築や有名な仏像があるわけではありません。それにも関わらず多くの参拝客が訪れるこの寺では「鈴虫説法」と呼ばれるお坊さんのお話が大人気!ユーモラスな語り口からはハッとさせられる内容も・・・参拝すると色々な気づきをもらえるお寺です。
京都府

遊び心たっぷりな埋め木探しが楽しい『西本願寺』(京都市)

御影堂・阿弥陀堂と迫力ある巨大建築が並ぶ西本願寺。境内には煌びやかな唐門や、新選組と所縁のある太鼓楼など様々な見どころがあります。注目したいのは木造建築の随所で見ることができる埋め木。ユーモアたっぷりのモチーフがとっても楽しいです!
京都府

早朝から夜間まで重厚な存在感を放つ『東本願寺』(京都市下京区)

京都駅からすぐ近くに建つ東本願寺。超巨大な御影堂や阿弥陀堂など、迫力ある建築を楽しむことができる寺院です。他の寺院よりも早い時間から開門しているため、まだ人の少ない朝に参拝するのもおすすめです。
京都府

圧巻の仏像スペクタクルワールド『三十三間堂』(京都市東山区)

鎌倉時代から残る巨大な木造建築のお堂。その内部には、視界を埋め尽くすほどの多数の千手観音が安置されています。鈍く金色に輝く姿に目が眩むこの像、千体観音と呼ばれますが、実際は千体ではないようです・・・!
京都府

自然豊かな氷室池と天を突き刺す千年杉『勧修寺』(京都市山科区)

池に映る観音堂で知られる山科の古刹。静謐な空気の流れる境内は、まるで自然公園のような豊かな草木が広がります。高くそびえる千年杉の巨木は圧巻で、周辺では様々な野鳥の姿も見ることができます。
京都府

極彩色の襖絵とラブレター供養『隨心院』(京都市山科区)

小野小町ゆかりの寺院として知られる隨心院。梅の名所であり、それにちなんだ「はねず踊り」も開催されています。カラフルで幻想的な襖絵や、お気軽にできる恋文の供養も行っており、カジュアルな雰囲気も感じるお寺です。
京都府

壮大な伽藍を彩るシダレサクラ『醍醐寺』(京都市伏見区)

京都最古の木造建築物である五重塔をはじめ、歴史ある伽藍が立ち並ぶ世界遺産の寺院。春に訪れると、枝垂桜や山桜など数多くのサクラが咲き誇り「花の醍醐」の姿を見せてくれます。
京都府

圧巻の紅しだれ桜と悩ましい瓢鮎図『妙心寺退蔵院』(京都市右京区)

妙心寺の塔頭寺院である退蔵院(たいぞういん)。室町時代の絵師が造った枯山水庭園や、昭和の名庭である余香苑など、禅の思想が詰まった庭園が魅力の寺院です。国宝の瓢鮎図に描かれた謎に向き合ってみるのもおすすめです。
兵庫県

異国情緒あふれるモダン寺『本願寺神戸別院』(神戸市)

モダン寺という名で親しまれている本願寺神戸別院は、インド風建築のまったく寺に見えないお寺。突然現れる宮殿のようなデザインの巨大建築はとにかく圧巻です。
富山県

ホワイトとゴールドのコントラストが美しい『兵庫大仏』(神戸市)

白く輝くボディがとても凛々しいお姿の兵庫大仏。苦難の歴史を乗り越え、今なお神戸のまちを見守っております。神戸の中心からは少し外れますが、静かな境内はとても落ち着ける場所です。
兵庫県

源平の歴史とエンタメの詰まった『須磨寺』(神戸市)

長い歴史や伝承を持ちつつも境内には「おもろいもん」が並ぶ、遊び心を忘れないお寺。源平の戦いを学んだり、アジアを感じたり、カエルの目玉を回したり、クマの頭に手を乗せて音楽を聴いたりと様々な楽しみ方ができます。
東京都(23区)

東京国立博物館③ めくるめく仏像の世界『法隆寺宝物館』(台東区)

トーハクこと東京国立博物館の法隆寺宝物館は、法隆寺に伝わる宝物が展示されたミュージアム。モダンな建築の内部に広がる静かな展示室には、7世紀の古代美術がずらりと並びます。なぜ法隆寺の境内ではなく、東京の博物館に寺宝が並んでいるのでしょうか?そこには深い理由があったようです。
群馬県

噴火により一瞬で消滅した集落の歴史『鎌原観音堂』(嬬恋村)

江戸時代に発生した浅間山大噴火の歴史をいまに伝える鎌原観音堂。埋没してしまった石段からは犠牲者の遺体が発見されました。隣にある郷土資料館と合わせて、一瞬にして消滅してしまった鎌原集落について知ることができる場所です。
岩手県

平泉めぐりの最後におすすめな寺院跡『無量光院跡』(平泉町)

平泉にある世界遺産の寺院跡。建築物が無いため見ごたえはそれほどありませんが、再現CGで当時の面影に触れることができます。夕刻に訪れると、本堂跡の背後にそびえる金鶏山に沈んで行く夕陽を目にすることができるかもしれません!
岩手県

壮大な世界遺産の寺院跡『観自在王院跡』(平泉町)

世界遺産の構成資産となった寺院跡。かつての栄華は息をひそめ、今は爽やかな公園のような雰囲気。喧噪を忘れてのんびりと散歩するか、知識と想像力で奥州藤原氏の繁栄を体験するか、大きく2通りの楽しみ方ができる場所です。
岩手県

開放的な庭園で試される想像力『毛越寺』(平泉町)

世界遺産の寺院、毛越寺(もうつうじ)。広大な境内の中央には、大きな池を中心とした浄土庭園が広がり、なんとも開放的な雰囲気。寺院跡の遺跡が多数残されており、その規模からかつての栄華を感じとることができます。
岩手県

神仏習合の面影残る懸造の寺院『達谷窟毘沙門堂』(平泉町)

中尊寺や毛越寺のある平泉の中心部から少し離れたところに建つ達谷窟毘沙門堂。世界遺産からは外れておりますが、インパクトのある建築や巨大な摩崖仏など見どころがわかりやすく人気の高い寺院です。
福島県

出羽三山にネコ稲荷!見どころたっぷりな信仰の山『信夫山』(福島市)

福島市の中心部にそびえる信夫山(しのぶやま)。摩崖仏が迫力ある「岩谷観音」、羽黒神社・月山神社・湯殿神社から成る「出羽三山」、ユニークな「ねこ稲荷」、そして抜群の眺望が楽しめる「烏ヶ崎展望デッキ」と1時間半でいろいろな名所をめぐってきました。
福島県

安達ヶ原の鬼婆伝説の実態とは?『観世寺・黒塚・恋衣地蔵』をめぐる(二本松市)

安達ヶ原といえば、奈良時代に恐ろしい鬼婆が住んでいたとされる場所。周辺には、鬼婆に関連する史跡が残り、今なおその伝説を世に伝えています。この鬼婆は何をしたのか、そもそもなぜ存在しているのか、そしてその正体は・・・?スポットをめぐりながら、いろいろ考察してみたいと思います。