2023-01

兵庫県

姫路大博覧会の遺産『モノレール展示室&スリラー塔』(姫路市)

1966年に開催された姫路大博覧会。その遺産は姫路市内各所に残されています。姫路駅から1.5kmほどの位置にある手柄山には、そんなモノレールの跡、そして不思議な古城の姿が・・・!遠い過去のにぎわいやワクワクが伝わってくるスポットです。
兵庫県

晴れの日に行きたいアクアリウム『姫路市立水族館』(姫路市)

派手な要素は少な目ですが、展示に工夫が光る落ち着いた雰囲気の水族館。里地・里海の生き物をはじめ、ウミガメやペンギンなどがそろいます。きらきらとした太陽光が降り注ぐ「播磨灘大水槽」は天気が良い日におすすめです。
神奈川県

みなとみらいのシンボル!光り輝く巨大な時計『コスモクロック21』(横浜市)

横浜の港町を彩る大きな観覧車。華やかなイルミネーションと圧倒的なみなとみらいの夜景展望で、国内の観覧車の中でも有数の見応えを誇ります。人気の観覧車なので、待ち時間が発生することもあるのでご注意ください。
神奈川県

横浜のてっぺん!超高層ビルから見渡すみなとみらいの夜景『ランドマークタワー』(横浜市)

横浜のシンボルとしてそびえる超高層ビル。最上階に設けられた展望フロアへ上ると、みなとみらいの街並みを一望できます。圧倒的な眺望とめくるめく夜景にうっとりしてしまう展望施設です。
神奈川県

リニューアル完了!今を生きる歴史的建造物『横浜赤レンガ倉庫』(横浜市)

レンガ積みが趣ある歴史的建造物でありながらも、人気のショップやレストランが入る商業施設。多種多様なイベントも開催されており、行くたびに違う顔を見せてくれます。昼夜問わず、いつ訪れても多くの人でにぎわう人気なスポットです。
神奈川県

近代日本のスタート地点『横浜開港資料館』(横浜市)

港町として大いに栄えた横浜の町。そのきっかけとなったのが、ペリー来航からはじまる横浜開港のストーリー。そんな歴史物語を読みやすいパネルや資料で、今に伝えるミュージアム。資料館が建てられたこの場所も、歴史的に非常に重要な場所なのです。
神奈川県

あの工作船がまるごと展示『海上保安資料館横浜館』(横浜市)

2001年におこった「九州南西海域工作船事件」。その事件を引き起こした工作船の実物を展示しているという非常にインパクトのある資料館。館内に鎮座する工作船は完全に廃船の姿。いったいどのような経緯でこの場所に置かれることになったのでしょうか?
神奈川県

新天地を求めて海を越えた人々の知られざる歴史『海外移住資料館』(横浜市)

日本の地を離れ、海外で暮らすことを決めた移住者たち。普段生活していてはなかなか知ることのない移住の歴史や実態を知ることができる貴重な施設。実物大模型や体験コーナーもあり、感覚的に楽しめるミュージアムです。
神奈川県

古代から近代へと続く神奈川ヒストリー『神奈川県立歴史博物館』(横浜市)

歴史や民俗といった人文系の分野を専門にしたミュージアム。旧石器時代から続く神奈川の人々の営みを掴むことができます。ユニークな土偶や実物大の円覚寺舎利殿など、立体的な展示が非常に多く、見ごたえのある歴史博物館です。 訪問日:2023/1/14(土) ※掲載の写真・情報は訪問時のものです 歴史ある歴史博物館 馬車道駅のすぐ近くに建つ横浜市歴史博物館は、横浜正金銀行として1904年に完成した建物を...
埼玉県

気軽に行けるカラフルなアイスワールド『あしがくぼの氷柱』(横瀬町)

北海道や東北地方へ行かずとも、関東近郊で氷の世界を体感できる貴重なスポット。色鮮やかにライトアップされた氷の世界を埼玉で見ることができます。駅からも近く、車が無くても見に行くことができるお手軽アイスワールドです。
埼玉県

赤く染まるポットホール『紅簾石片岩(コウレンセキヘンガン)』を探せ!(皆野町)

コウレンセキヘンガンという名の赤い岩。ここ皆野町には世界で初めてこの岩が報告された場所があるのです。埼玉県立自然の博物館で学んだあとは、川原にあるというその岩を探しに行きます!
埼玉県

秩父はかつて海だった!古代の埼玉が学べるミュージアム『埼玉県立自然の博物館』(長瀞町)

太古の昔の秩父の姿を現代に伝える自然ミュージアム。「秩父はかつて海だった」そんな衝撃の事実を裏付ける様々な化石が展示されています。チチブクジラにチチブサワラ、そしてパレオパラドキシアがめくるめく古代の埼玉へと誘います。
埼玉県

真冬の空に映えるロウバイと山頂の動物園『宝登山』(長瀞町)

ロープウェイに乗って宝登山山頂へ!宝登山神社奥宮や動物園、そして冬の秩父・長瀞を代表するロウバイ園が見どころ。2月に訪問したところ、澄んだ青空に黄色い花が可憐に咲いていました。開花シーズン中の土日祝日は大変混雑しますので、時間には余裕を持って訪問ください!
東京都(23区)

東京国立博物館⑤ 華麗なる明治時代の遺産『表慶館』(台東区)

震災も戦災も乗り越えた重厚な歴史を持つ博物館。通常は非公開なので、ここを会場とした企画展が開催されているときに訪問するのがおすすめです。たまたま見かけた「150年後の国宝展」は、かなり攻めた内容でファンタスティックな企画展でした。
東京都(23区)

東京国立博物館④ フルボリュームなアジア美術『東洋館』(台東区)

アジアの美術品を中心に扱ったミュージアム。中国の陶磁器やインドの石仏、エジプトのミイラから東南アジアの仮面まで、様々な国の展示が盛りだくさん。地下にはミュージアムシアターまで備えているため、時間に余裕を持って訪問したい博物館です。
東京都(23区)

東京国立博物館③ めくるめく仏像の世界『法隆寺宝物館』(台東区)

トーハクこと東京国立博物館の法隆寺宝物館は、法隆寺に伝わる宝物が展示されたミュージアム。モダンな建築の内部に広がる静かな展示室には、7世紀の古代美術がずらりと並びます。なぜ法隆寺の境内ではなく、東京の博物館に寺宝が並んでいるのでしょうか?そこには深い理由があったようです。
東京都(23区)

東京国立博物館② 土偶に埴輪に顔つき弥生土器!古代の出土品がてんこ盛りな『平成館』(台東区)

東京国立博物館の中の一棟である平成館。常設展示のメインは地中から掘り起こされた考古品。縄文時代の土偶や弥生時代の土器、古墳時代の埴輪など古代を感じる展示品がずらりと並びます。何千年も昔の人々の作品をじっくりと味わい、古代ロマンに浸ることができる場所です。
東京都(23区)

東京国立博物館① 重厚な建築に広がる日本ギャラリー『本館』(台東区)

東京国立博物館、略して東博(トーハク)。本館・東洋館・表慶館・法隆寺宝物館・平成館と5つの博物館が集まったてんこ盛りなミュージアム。今回の記事では日本の『本館』を中心にご紹介させていただきます!
東京都(23区)

毎年恒例!トーハクの名物企画展『博物館に初もうで 〜兎にも角にもうさぎ年〜』(台東区)

毎年1月に東京国立博物館にて開催される企画展。その年の干支をテーマにした作品がずらりと並びます。2023年は卯年にちなみ、ウサギをモチーフにした絵画や焼き物、武具など様々な作品が大集合。ウサギと人間の関わりや、ウサギに対してどのような思いが込められているかなど、今年の干支に対して理解が深まる展示です。
山梨県

富士の樹海を歩いて『富士風穴』を目指せ!(富士河口湖町)

富士の樹海に多数ある溶岩洞穴。そんな中でもかなりの規模を誇るのが「富士風穴」。観光地化されておらず見学するには樹海の中を歩いていく必要がありますが、比較的浅い位置にあるため気軽にアクセスすることができます。
山梨県

復活を果たした茅葺き集落『西湖いやしの里根場』(富士河口湖町)

西湖周辺にある根場(ねんば)集落は、茅葺屋根の家屋が立ち並ぶ人気の観光スポット。集落内を散策したり、ノスタルジックな写真を撮ったり、カフェやお土産屋さんを覗いたりと様々な楽しみ方ができます。ゆったりした時間が流れる場所ですが、壊滅状態から復活を果たしたという特殊な歴史を持っています。
山梨県

迫力の恐竜とキラキラ鉱石『なるさわ富士山博物館』(鳴沢村)

富士山をテーマにした博物館・・・なのですが館内は巨大な恐竜や世界の鉱石などバリエーション豊かな展示がずらり。道の駅にあり入館料も無料なため、とっても立ち寄りやすいミュージアムです。
山梨県

文化遺産となった富士山の魅力『山梨県立富士山世界遺産センター』(富士河口湖町)

自然遺産ではなく文化遺産として世界遺産に登録された富士山。決め手となった「信仰」と「芸術」、2つの要素についてじっくり知ることができるのが、こちらの富士山世界遺産センター。所要時間わずか5分という、忙しい人のため富士山登拝体験も楽しめます!
山梨県

富士山信仰の歴史を感じる木々に包まれた古社『北口本宮冨士浅間神社』(富士吉田市)

山梨県富士吉田市にあり、1900年という長い長い歴史を持つ神社。江戸時代に富士講と呼ばれる富士山信仰が流行すると、登山口の一つである吉田口の起点として日本全国より多くの人が参拝に訪れました。境内を散策していると、そんな富士山信仰の跡を多く見ることができます。
群馬県

冷んやり涼しいお手軽トンネル駅『湯檜曽(ゆびそ)駅』(みなかみ町)

人気の土合駅の隣でひっそりとたたずむ湯檜曽駅。こちらも土合駅と同じく、トンネル内にホームがある駅・・・なのですが、462段どころか1段も降りることなくトンネル内にアクセスできるという、とっても手軽なトンネル駅なのです。
群馬県

超アンダーグラウンドなモグラ駅『土合(どあい)駅』(みなかみ町)

群馬県の山奥にある、地下深くにあるホームが有名な駅。鉄道マニアや駅舎好きに限らず多くの人が訪れる人気なスポットです。462段の階段をひたすら降りて、真っ暗な地下のホームを目指そう!
群馬県

真っ白なソウギョが泳ぐ!コンパクトでかわいい水族館『水産学習館』(みなかみ町)

ドライブ立ち寄りにぴったりな、道の駅に併設されたミニ水族館。利根川に生息する淡水魚を中心に、かわいいサカナがたくさん展示されています。神秘的なアルビノのソウギョは必見です! 訪問日:2018/9/24(月) ※掲載の写真・情報は訪問時のものです 道の駅にあるミニ水族館 群馬県みなかみ町にある水産学習館は、海なし県の貴重な水族館。道の駅みなかみ水紀行館の中にある小さな施設で、入館料は300円と...
群馬県

ミステリアスな赤い滝『嫗仙(オウセン)の滝』(草津町)

岩肌をなめらかに落ちていくとても美しい滝。真っ赤なその姿は妖しくも神秘的で、一度見たら忘れられないほどのインパクト。滝へ向かう道はなかなかハードですが、多少苦労してでも見に行きたい滝です。
群馬県

キャベツ畑の中心で愛を叫ぶ!『愛妻の丘』(嬬恋村)

見渡す限りのキャベツ畑のど真ん中につくられた愛妻の丘は、旦那様が日頃お世話になっている奥様への愛情を叫ぶことができるホットなスポット。愛に包まれた空間なので、愛妻家以外の方はちょっとだけ恥ずかしくなってしまうかもしれません。
群馬県

噴火により一瞬で消滅した集落の歴史『鎌原観音堂』(嬬恋村)

江戸時代に発生した浅間山大噴火の歴史をいまに伝える鎌原観音堂。埋没してしまった石段からは犠牲者の遺体が発見されました。隣にある郷土資料館と合わせて、一瞬にして消滅してしまった鎌原集落について知ることができる場所です。
番外編

【番外編】2022年まとめ & 2023年に行きたいところ

毎年恒例、1年に1度の日記ならぬ「年記」です!2022年の旅行をまとめたり、重点的にまわった離島や古墳、水族館などのスポットの数を数えたり、1年前に行きたかった場所にどれだけ行けたのか振り返ったり、2023年に行きたいとこを書き出したりと、ひたすら自己満足が続く記事です。