その数200万本という大規模なヒマワリ畑を展開する北竜町。広大なヒマワリ畑はもちろん、ひまわり迷路や世界の個性的なヒマワリなど、様々な見所があります。今回は「ひまわりまつり」開催直前の訪問。果たして、ヒマワリは咲いているのでしょうか?
日本を代表するひまわり畑
夏の北海道といえば、一面に広がる広大な花畑!富良野・美瑛はもちろんですが、「北竜町のひまわり畑がスゴイ」という情報を耳にしたので、札幌から旭川に向かう途中に立ち寄ってみることにしました。
北竜町では、昭和54年(1979年)に元農協職員・四辻進さんが、農協研修でヨーロッパを訪問した際、旧ユーゴスラビアのひまわり畑に感動したのをきっかけに栽培の取り組みがスタート!昭和62年(1987年)に「第1回ひまわりまつり」が開催されます。
台風や竜巻による被害を受けるも、栽培は続けられ、今では面積:約23ha、本数:200万本という日本を代表するヒマワリ畑となりました。
まずはひまわり観光センター
入園料は無料ですが、駐車場は有料で普通車500円。ゲートはなく、カメラで撮影されているタイプの有料駐車場です。退場する際は、こちらのプレハブにて先に支払うスタイル。

駐車場の目の前に立つのがひまわり観光センター。

広い倉庫みたいなスペースに並ぶのはじゃがバターやソフトクリームのショップ、フォトサービスの写真引き換え所などがあります。たくさんの椅子とテーブル、トイレもあるので休憩に良さそうです。

名物はひまわりソフト!ヒマワリの種から搾ったオイルを使用した、香ばしい香りが特徴とのこと。ナッツ好きとしては気になります。
見頃は8月上旬
2026年の「ひまわりまつり」期間は7月20日(月)〜8月18日(火)。7月17日に訪ねたところ、まだオープン前!ということで駐車場も無料でした。

ヒマワリ畑は自由に入ることができます。ほんの一部しか咲いておらず、人もまばら。まだまだ本調子ではなさそうです。

天候にもよりますが、見頃は7月末から8月上旬くらい。関東のヒマワリ畑の見頃は7月が多いですが、やはり北海道は少し遅めの開花なようです。
満開時は丘一面が黄色く染まる様子を見ることができるそうです。ただし順番に咲くため、全て一度ではないとのこと。

楽しみ方はいろいろ
園内の奥にはジャンボひまわり迷路があります!入場料は300円ですが、まだこちらもオープン前でした。「ジャンボ迷路」と「ダイワの迷路」の2つのルートが造られているそうです。

ひまわり迷路の中に見えるのは黄色い車。こちらは昭和の名車「スバル360」。「テントウムシ」の愛称で親しまれてきた車で、高価だった自動車を一般家庭に普及させる「マイカー」の時代を切り拓いた車であるそう。

入り口付近に並ぶのは、レトロなホーロー看板。北海道を旅していると、いろいろなところで濃厚な「昭和」に出会うことができますね。

他にもトラクターバスの「ひまわり号」が運行していたり、フォトコンテストや謎解きイベントが開催されていたりと、様々なコンテンツが用意されています。花を見るだけでなく、いろいろな楽しみ方ができる花畑なのです。
個性的な世界のヒマワリ
園内には世界のひまわりコーナーがあり、世界各国の様々なヒマワリを見ることができます。ここは既に開花しているものもたくさんありました!
サンタスティッククリアイエローはボリビア原産のヒマワリ。普段見かけるヒマワリよりも、ずっと背が低いのが特徴。プランターに植えても良さそうです。

オランダのアースウォーカーは、黄色よりも赤褐色の色味が強い花を咲かせています。なんだか大人っぽい雰囲気。

アメリカのルビーエクリプス。は、赤褐色から黄色にかけてほんのりグラデーションするカラーリングが美しい品種。日食・月食を意味する「エクリプス」の名の通り、侵食されているようにも見えます。

同じくアメリカのムーラン・ルージュは、濃い赤褐色のヒマワリ。もはや黒に近いシックな姿です。

ロシアひまわりは、花の直径が20cmにも及ぶ大型のヒマワリ。ロシアの国花はヒマワリであり、食用や油糧作物として大規模に栽培されているそうです。でもこのロシアひまわりの原産国はアメリカだそう。

ひまわり畑はまだまだ満開とはほど遠かったですが、世界のヒマワリが見ごたえあってとっても楽しかったです!次はぜひ8月上旬を狙って訪ねてみたいものです。
このあとは旭川に立ち寄って友人と会ってしばらくおしゃべり、そのあとは宿をとっている羽幌町へと向かいます!



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