7月の天売島・焼尻島へ 一泊二日で行く2島めぐり 〜事前計画編〜

天売島・焼尻島

北海道の羽幌町に属する離島、天売島(てうりとう)と焼尻島(やぎしりとう)。同じ航路にあるため、スムーズに2島めぐりができる島です。まずはベストシーズンやアクセスを調べながら、旅行計画を立てていきます!

訪問日:2026/7/18(土) ※掲載の写真・情報は訪問時のものです

天売・焼尻に行きたい!

北海道の北西に位置する離島、天売島と焼尻島。2島間の距離は4kmほどと、お隣同士の島ですが、天売島は断崖に囲まれた国内有数の海鳥の繁殖地、焼尻島は原生林と牧場が広がるのどかな雰囲気と、それぞれ異なるイメージの島。どちらも有人島であり、天売島が250人ほど、焼尻島は150人ほどの人が暮らしております。宿やレンタサイクルもあるため、観光で訪ねても楽しめる離島です。

利尻島&礼文島、壱岐島&対馬島、屋久島&種子島、伊是名島&伊平屋島など、隣同士の2島の多くは「丸い島」と「細長い島」の組み合わせですが、天売島&焼尻島はどちらもほぼ同じカタチをしているというのがユニーク。

いつか訪ねてみたいと思っていましたが、アクセスしづらい印象であったため、ついつい後回しにしておりました。今回、新千歳空港から夏の北海道をめぐるにあたり、なんとなく羽幌までのアクセスを調べてみると、札幌から車で3時間程度でアクセス可能!「これくらいなら旅程に組み込めそう!」という気持ちになり、本腰を入れて調べ始めました!

ベストシーズンはいつか

おなじく北海道の離島である利尻島・礼文島は6〜9月とベストシーズンが非常に短いことを思い出しました。この天売島・焼尻島も、同じくベストシーズンがありそうな予感。今回の7月は大丈夫かな?

調べてみたところ、ざっくりこのようなポイントがあります。

・ウニを食べるなら:6月下旬〜8月
・海鳥を見るなら:5月〜7月
・花と緑を楽しむなら:6月〜7月

いろいろ満喫したい場合は、6~7月がベストな予感。今回は7月下旬につき、海鳥と花はぎりぎりかもしれませんね。

島へのアクセス

島へ渡る交通アクセスは船のみ。羽幌沿海フェリーによってフェリーと高速船が運航されています。乗船は前述の通り札幌から3時間ほどの羽幌町にある「羽幌フェリーターミナル」から。

2島は同一航路であり、「羽幌→焼尻→天売→焼尻→羽幌」というコース。島の港もそれぞれ1つずつであるため、とってもシンプルでわかりやすいです。

運航時刻は季節によって細かく変動します。6~8月はフェリー・高速船あわせて1日4~6便も運航していますが、それ以外のシーズンは1日1~2便ほど。

時刻表を見ても、やっぱり6~7月に訪ねるが良さそうな雰囲気です。

日帰り2島めぐり計画

今回訪ねる7月下旬は1日5往復も運航しています。ということで、こんな感じで2島めぐりプランを考えました!

■日帰り2島めぐり
日程:2026年7月18日(土)
8:00 羽幌発
↓ 高速船
8:35 焼尻着
①焼尻島 滞在時間 3時間10分
11:45 焼尻発
↓ 高速船
12:00 天売着
②天売島 滞在時間 4時間25分
16:25 天売発
↓ フェリー
18:00 羽幌着
早すぎない出港かつ、遅すぎない帰港という程よい時間で、それぞれの島での滞在時間もたっぷり。そして高速船とフェリー、どちらにも乗船できるというのも魅力ポイント。めっちゃ良い感じの日帰り2島めぐりです!

まさかの旅程変更

羽幌には、島へ渡る前日の夕方到着予定。ということで、羽幌の「カフェ&イン吉里吉里」にて、7月17日と18日の2泊で予約することに。電話で話していると、この時期の天売島は海鳥の帰巣が見れるので宿泊がおすすめとのこと。

海鳥の繁殖地である天売島、5月20日頃~7月20日頃にはウトウという鳥が一斉に帰巣する、他では見られない光景を見ることができるのです。ただし、そのタイミングは日没後。日帰りでは間に合わず、島に宿泊した人だけの特権なのです。

せっかくシーズンに行けるので、これはぜひ見てみたいところ。ということで、天売島の宿に電話をかけるも「満室」ばっかり。気づいてなかったのですが、島へ行く日がちょうど7月の3連休の初日にあたってました!

ここまで見つからないと逆に楽しくなってきた!(ポジティブ)と思ったあたりで、6件目の「萬谷旅館」にてなんとか予約が取れました!

1泊2島めぐり計画

そんなわけで、旅程を変更してこんな感じになりました!

■1泊2島めぐり
日程:2026年7月18日(土)~7月19日(日)
8:00 羽幌発
↓ 高速船
8:35 焼尻着
①焼尻島 滞在時間 6時間10分
14:45 焼尻発
↓ 高速船
15:00 天売着
②天売島 滞在時間 18時間40分
翌9:40 天売発
↓ 高速船
翌10:40 羽幌着
宿泊が決まったので、天売島での滞在時間が一気に増えました!さりげなく、焼尻→天売の船も遅らせているため、焼尻島での滞在時間も約3時間から約6時間に一気に増えております。これだけあれば、どちらの島ものんびりできそうな気がしてきました!

当日までの準備

あとは、念のため高速船の予約も。3連休なのでもしかしたら満席になるかもしれないというのと、予約しておけば欠航時に連絡がもらえるかもしれません。

以前の奄美群島では、欠航連絡のおかげですぐさまリカバリできたので、それ以降はなるべく乗船予約するようになりました。(※詳しくはコチラの記事にて)

各島のレンタサイクルショップ「焼尻レンタサイクル梅原」「天売おろろんレンタル」も念のため電話予約して電動自転車を確保しました!島のレンタサイクルが在庫切れなんてケース、これまで何度もありましたので。

特別な持ち物はいるかな?自転車に乗ってるときに雨が降るかもしれないので、レインコート持っていこう。カゴの荷物が濡れないように、大きなジップロック(衣類圧縮袋)も入れておこう。それくらいかな。

そんなわけで、これまでの島経験をフル活用して事前計画は完了。

新千歳空港に到着後、レンタカーを借りて室蘭、札幌を回りながら3日目の夜に羽幌の宿カフェ・イン吉里吉里に到着。明日はついに島だ!!

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