焼尻島から高速船に乗り込み、向かった先は天売島。あいにくの雨模様ですが、それくらいでは私の足は止まりません!雨用の装備を身にまとい、電動自転車でサイクリングスタートです!
天売島ってどんな島?
羽幌港から約30km西にある天売島(てうりとう)。面積5.47㎢の小さな島で、250人ほどの人が暮らしています。
最大の特徴は、世界的にも貴重な海鳥の繁殖地であること。ウトウ、ウミガラス(オロロン鳥)、ケイマフリなど多くの海鳥が生息しており「海鳥の楽園」と呼ばれています。
注目は「ウトウの帰巣」。5月下旬~7月下旬には、日中エサを探しに海上へ飛び立ったウトウが一斉に帰巣するシーンを見ることができます。こちらは日没後がピークとなるため、見るには島に宿泊する必要があるのです。
島へのアクセスと訪島計画
島へ向かう船は、羽幌港より羽幌沿海フェリーが運航しています。所要時間は高速船で約1時間、フェリーだと1時間35分ほど。航路は「羽幌→焼尻→天売→焼尻→羽幌」となっているため、焼尻島と合わせて訪問するのが定番コース。
今回は焼尻島からアクセス。2島間は高速船ならばわずか15分です!
当初は日帰りで2島めぐりの予定でしたが、この時期に宿泊すると、ウトウの帰巣を見ることができることが判明!急遽一泊二日プランに変更しました!(thanx,カフェ・イン吉里吉里)
日程:2026年7月18日(土)~7月19日(日)
8:00 羽幌発
↓ 高速船
8:35 焼尻着
①焼尻島 滞在時間 6時間10分
14:45 焼尻発
↓ 高速船
15:00 天売着
②天売島 滞在時間 18時間40分
翌9:40 天売発
↓ 高速船
翌10:40 羽幌着
焼尻島からアクセス
6時間たっぷり堪能した焼尻島から14:45の高速船に乗り、15:00頃に到着した天売港。港に到着すると、今回宿泊する萬屋旅館のおじさんが待っていてくれました!

港から少し離れているため送迎車に乗せてもらうのが一般的ですが、今回は港でレンタサイクルを予約しております。このまま旅館まで行くと、また港まで歩いて来なくてはなりません。

おじさんにその旨話すと「じゃあ先に荷物だけ運んであげるから、そのままレンタサイクルに乗ったら良いよ。島をめぐる前に、一度宿に来て」とのこと。
旅人のスケジュールに合わせて、柔軟に対応してくれるのがありがたいです!
島のレンタサイクル
ということで、港の目の前にあるおろろんレンタルへ。今回は7月の三連休であったため、念のため電話予約してあります!

今回の相棒はこちら!普通のママチャリとは異なる、なんだかかっこいい自転車です。

レンタル料金はこんな感じ。夜間もレンタル可能て、さらに「15:00~翌朝」という、一泊する人向けのプランも。レンタルバイク、レンタカーも取り扱ってるみたいです。
①4時間:1,000円
②24時間:2,000円
③15:00以降の貸出で翌朝10:00までの返却:1,000円
①2時間 : 2,000円
②4時間:2,500円
③24時間:5,000円
④15:00以降の貸出で翌朝10:00までの返却:2,500円
雨の中の自転車
気をつけないといけないのが、6月1日〜8月31日までは、一周道路の北側半分(最西端の赤岩展望台から市街地付近まで)が一方通行ということ。車だけでなく、自転車も車両につき対象なのです。

したがって、島の東端にある港からは、必然的に南へ進む時計回りコースに。
焼尻島は晴れ時々曇りくらいの天気でしたが、ここに来て雨がポツリポツリ。島旅のお供であるレインコートを忘れるという痛恨のミスを犯しました!島の方にどこかでレインコートを買えないか訪ねてみると、「これ持ってきな」とレインコートを渡されました!しかも、返さなくて良いよと、まさかのプレゼント!島の人、優しすぎる!
雨の中のサイクリングなので、カゴの荷物はビニール袋に入れたいところ。たまたま持ってきていた「衣類圧縮袋」が、口がしっかり閉まるためぴったり!

しかもですよ、透明なのでもらったマップを袋越しに見ることができます!カゴにセットできるためすぐに確認できるし、濡れてぐちゃぐちゃになることもありません。これ、最適解では!?
夕飯のタイミング
途中にある萬屋旅館に立ち寄って、チェックインを済ませます。

ここで悩んだのが夕飯のタイミング。天売島の名物が、ウトウという海鳥の帰巣。日が暮れると大量のウトウが巣に帰ってくる様子を見ることができます。これを狙うなら、夕飯の時間は早めにしてくれるそうです。
ナイトツアーがあるみたいですが、Webで調べると満席。レンタサイクルあるし、自力で見に行きます!
とりあえず、まだ時刻は15:30。夕飯の時刻まで、自転車で島をめぐってきます!つづく



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