青海島(おおみじま)にある波の橋立は、砂が堆積してできた砂州の地形。歩道が整備されているため、自由に歩くことができます。すぐ近くにある青海島共和国にも合わせて立ち寄りました!
貴重な砂州の地形
前回の青海島自然研究路に続いて、青海島にて訪ねたのは波の橋立。京都の天橋立とそっくりな名前ですが、地図で見てもその姿は似ております。
これは、潮流により砂礫が直線状に堆積したもので「砂州」と呼ばれるタイプの地形。学校で習ったような気がしますね!
この波の橋立の長さはなんと1300mもあります。そして、その上は歩道となっているため、自由に通行可能とのこと。砂州を歩くのってわくわくしますよね?ということで向かってみることにしました。
とりあえず東側へ向かうと広場になっており、車を停められそうな雰囲気。

シーサイドホテルの廃墟があり、そのすぐ奥に波の橋立の入口がありました。
しっかりとした遊歩道
まっすぐ伸びる歩道は、足元もしっかりとしており歩きやすい道のり。

道の両側には草木がたくさん。クロマツ、サクラ、ヤマモモをはじめとした生い茂る樹木のおかげで風も防げます。この木々は防風林の役割も果たしているようです。
道中には、屋根付きのベンチも設置されています。

5月に訪ねたところ、ハマダイコンがとってもキレイな花を咲かせていました。

向かって右側は砂州によって隔てられた潟湖(ラグーン)。青海湖と名付けられた淡水湖であり、農業用水として利用されているそうです。

そんなわけでとっても快適な歩道ですが、その代わり砂州感がほとんどありません。砂州を歩いているというよりは、海辺の公園を歩いているくらいの感覚です。
ゴールの駐車場と砂浜
スタート地点から20分ほど歩いて終点に到着。ここにはトイレつきの駐車場があり、案内板も設置されています。もしかしたら、この西側がオフィシャル駐車場だったかもしれません。

ここにはシャワーも設置されています。もしかして海水浴が可能なのかな?ちょっとだけ砂浜へ行ってみるも、波が強いため引き返しました。

特に何か見所があるわけでもなさそうなので、来た道を戻ります。往復にかかった時間は35分ほどでした。
願わくばこの波の橋立を上から見てみたいもの。近くに山がありますが、展望台どころか車道が見当たらず・・・。自力で登れば見れたりするのでしょうか。

近くにある青海島共和国
波の橋立のすぐ近くには青海島共和国があります。ここは、児童数の減少により平成18年3月に閉校になった青海島小学校を活用した施設。

昭和29年に建設された情緒あふれる木造平屋建ての校舎の内部では、各教室が「国立博物館」「迎賓館」「国会議事室」となっているそう。かつて全国に乱立したという「ミニ独立国」を彷彿とさせるスポットです。
なのですが、残念ながら臨時休館。近くにいたおじさんが教えてくれたのですが、国王が他界してしまい、跡継ぎがいないため閉鎖しているそうです。

このあとは、「青海島観光船」に乗って海側から青海島の地形を堪能しよう!そう思っていたのですが、風の影響で「青海島一周コース」は運航中止とのこと。代替コースは運航していましたが、せっかく乗るなら船で「洞門」の中に入るのを体験したかったのでここは断念。

乗船場となる「道の駅 センザキッチン」は美味しいものが多数!レストランは待ち行列が発生していたので、テイクアウトにて「アジフライバーガー」食べました!サクサクのフライがとっても美味しかったです!

次回は青海島ラスト!「くじら資料館」で、捕鯨の歴史と変わったお祭りを学びます!


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