見島 Part 2 本村地区の神社とちょっとだけ特別な大池 (萩市/萩諸島)

萩諸島

萩港から朝イチの便でやってきた見島。見島支所、おしあいの館、見島神社、大池と本村(ほんむら)集落内の見どころをめぐっていきます。ところでカメさんっていつから地球上に存在しているか知ってますか?

訪問日:2026/5/2(土) ※掲載の写真・情報は訪問時のものです

まずは見島支所へ

萩港からフェリーゆりやに乗ってやってきた、見島の本村(ほんそん)港。最初に向かったのは港の近くにある見島支所。市役所としての機能はもちろん、観光マップやちょっとした展示があるため、最初に立ち寄るのにおすすめなスポット。

こちらは鬼ヨーズ。鬼が描かれた凧であり、長男が生まれると、元気に成長することを願って揚げるものです。この後出ますので、名前覚えててくださいね!

ここでは電動自転車のレンタルもやっていますが、台数に限りがあるため予約推奨。もし借りたらとっても快適な島めぐりができそうですが、乗り捨てはできないため、今回のように帰りの港が行きとは異なるプランだとちょっと利用しにくいのが残念。

そんなわけで、徒歩でがしがしとめぐっていくぜ!!

和船が置かれたおしあいの館

定期船乗り場の近くにある漁港、そこにあるのがおしあいの館。無人の施設であり、施錠されていないため自由に見学可能です。

「おしあい」というのは住吉神社の例祭にて行われる和船競漕のこと。館内には「金波」「銀波」という2隻の船が展示されています。

船上には漕ぎ手を模した人形も。きらびやかな飾りのついた衣装、とってもかっこいいですね!

和船以外にも民具や漁具の展示もあり、ちょっとした民俗資料館のようなスポットでした。

本村地区の神社めぐり

おしあいの館のすぐ側にあるのが金刀比羅宮。少し高い位置にあるため眺めが抜群!漁港周辺の町並みを見渡すことができます。この風景、めっちゃ離島を感じませんか?

近くにあるのが住吉神社。奥には恵美神社も祀られています。

港に設置された鳥居は、この先にある見島神社のもの。鳥居のまわりにはネコがたくさん!

鳥居から見島神社までは、まっすぐに伸びる参道。島の子どもが遊んでおり、微笑ましい風景。

たどり着いた見島神社は、離島とは思えないほど立派な社殿が建っています。この神社には南北朝時代との銘文が記された「鰐口」があるそうですが、残念ながら非公開でした。(※鰐口=お寺や神社に吊るす円盤状の鐘のこと)

カメの凄さを知る大池

本村地区には、片くの池、通称「大池」と呼ばれる池があります。上下2段に分かれた、なんてことない溜池ですが、ここは特別な生き物の生息地。

なんと、この池にはイシガメとクサガメが生息しています!

全然特別じゃないのではという声が聴こえてきた気がします。実はこのカメ、見島はもともと本州の一部であったことを証明する生き物だそうです。

日本海側にプレートの移動なんてあったっけ?そう思ったのですが、約6万年前頃に地球の温度が下がり海面が低下したときに陸続きとなり、その後の海面上昇により離島となったそう。

え、イシガメとクサガメって、そんな大昔からいるの!?

ちらっと調べてみたところ、どちらも数100万年前から存在しているようです。さらにその祖先にあたるグループは数1000万年前から、カメ全体で見ると2億2000万年前から地球上に存在しているそうです。

カメってすごい!!!

なお、私はカメを一匹も見つけられませんでした・・・。

ポプラに寄り道

本村地区には飲食店が2店舗あります。一つ目はこちらの喫茶ひまわり。カフェメニューが揃っているようです。

もつ一軒は喫茶ひまわりのすぐ側にある八里ヶ瀬。カラオケ一曲200円という記載から、居酒屋やバーのようなお店っぽいです。

今回はまだ午前中であったため、どちらも営業開始前。ということで、島のよろずやポプラへやってきました!

本土でもときおり見かけるローカル感のあるコンビニエンスストア。そう、見島はコンビニがあるレアな離島なのです。

店内では食品、日用品などを販売。飲料、お弁当、パン、おにぎりも扱っているので、島内散策の食料調達にもぴったり!私はうっかりフライドチキン買っちゃいました!

店内にはさっきみた凧が展示されていました。あれ、名前なんでしたっけ・・・?覚えてますか?

さて、お次は集落から少しだけ離れた「ジーコンボ古墳群」へと向かいます。名前がかっこよすぎますね!!

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