関ケ原町にある、全長500mほどのコンパクトな鍾乳洞。鍾乳洞そのものは小規模かつ鍾乳石も小ぶりですが、薄暗い洞窟内でコウモリやサカナ探しができるので満足度は高い鍾乳洞です!
古戦場にある鍾乳洞
戦国時代の古戦場として知られる関ケ原町には、鍾乳洞があります。その名も関ケ原鍾乳洞。受付はレトロな雰囲気。入洞料は700円、現金オンリーです。

鍾乳洞の全長は518m。所要時間は約20分とお手軽なようです。さっそく入口から洞内へと進んでいきますね!

洞内はめっちゃ涼しい!!気温が低いのはもちろんのこと、常に水の音が響いているというのも、涼しさを感じるポイント。長袖もってくれば良かったかな。
しばらくは手堀りのような質感の道。関ケ原鍾乳洞の前半150mは人工の通路なんだって。

アップダウンはなく、平坦な道のり。段差もないためバリアフリーです。ただし、基本的に天井は低め。屈まないと頭をぶつける箇所も多く、背が高い方はご注意を。
こちらは掘削中にみつかったというウミユリの化石。ちょっとわかりにくいです。

吊り下がる鍾乳石
通路を抜けると鍾乳洞ゾーン。基本的に鍾乳石は上部にあるのですが、緑色のネットが設置されているためそれ越しに見る感じです。

遊仙台と名付けられたポイントでは、天井から小さなつらら石がたくさん。

玉華殿は、約2mという大きさ。洞内最大の鍾乳石であるそう。

天井からのつらら石と、地上からの石筍が、つながった鍾乳石。巨人の足と名付けられています。私には鶏肉の手羽元に見えます。

壁面のテーブル状の石に乗っかった鍾乳石も。なんか良い名前つけたいところです。「手羽中」とかどうですか?

鶏肉のことばかり考えていると、たどり着いたのが哄笑窟(こうしょうくつ)というポイント。ここは、「初めて鍾乳石を発見して、思わず微笑んだ場所」であるそう。石のカタチではなく、エピソードがその名の由来というのが面白ポイント。

このネーミングセンスは岩手県の安家洞(あっかどう)にある「校長先生の泣きどころ」に通じるものがあります。
コウモリたちの住処
洞内を歩いていると、顔の真横をバサバサと通り過ぎるものが。これは間違いなくコウモリ!!あまりにも顔のスレスレだったので思わず悲鳴を上げそうになりました。
その後も接近を許してしまうことが続きます。コウモリはおそらく私にびっくりして飛び立っているはず。心臓に悪いので、先手で発見しよう!飛び立つ前に事前に見つけてしまえば驚かずに済むはず、という考えです。
ということで取り出したのはライト。天井を照らしながら慎重に進んでいると、明らかにコウモリが複数いる鳴き声が!その先を見てみると、団子状に集まっているのを発見しました!

おそらくコキクガシラコウモリ。キュッキュと鳴きながら、集まってわちゃわちゃしていました。驚かしちゃってごめんね。
とある洞窟でみつけたコキクガシラコウモリ(たぶん)。
このコウモリ、集まっておしくらまんじゅうみたいになってるすがた姿をよく見るけど、何してるん? pic.twitter.com/CjMQksePrA
— ちひろいろ (@Eri_ashi) May 10, 2026
ニジマス探しも楽しめる
鍾乳洞ゾーンも終わり、あとは出口へ向かうのみ。コウモリの気配もなくなったのでサクサク進んでいると、通路の脇の水路にニジマスがいるとの記載が!

え、本当にこんなところにニジマスいるの?全然見つけられず、もしかして昔の話なのかも。そう考えていると
いました!!

全長40cmはありそうな立派なニジマスがたくさん泳いでいます。
ただし、非常に用心深く、人の足音ですぐ逃げちゃいます。そんなわけで、洞窟でニジマス探しという非常に貴重な体験ができました。
鍾乳洞そのものはコンパクトでしたが、コウモリ&ニジマス探しも楽しめて、とっても充実した洞窟探索でした!!
アクセスと営業情報
| 開館時間 | 9:00~16:30 |
|---|---|
| 休館日 | 水曜 ※12~2月は火水木用 |
| 料金 | 700円 |
| 公式サイト | https://www.sekigahara-dou.jp/ |
※掲載の情報は2026年5月時点のものです。最新情報は公式HPにてご確認ください。



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