新千歳空港から20分という便利な立地にある、サケ・マスの展示施設。小規模な施設ですが、大水槽やデジタルコンテンツも備えておりそれなりに見ごたえあり。レアな放流体験も行っております!
無料で見学できるスポット
羽田空港からAIRDOで降り立った新千歳空港。ワンズレンタカーで車を借りて最初に向かったのは千歳さけますの森さけます情報館。新千歳空港から車で20分ほどと、アクセス良好なロケーションです。

もともとは昭和27年(1952年)に国営事業として設置された「水産庁北海道さけ・ます孵化場」であり、平成9年(1997年)に、民間の「さけ・ます資源管理センター」へ。さけ・ますに関する研究開発や個体群維持のための孵化放流を行なっている施設です。
このように書くと一般人が近づくことはなさそうに見えますが、展示コーナーがあるため誰でも自由に見学することができます。公式サイトに書かれていた説明はこんな感じです。
大水槽や展示パネル・模型などでふ化放流の歴史や仕組みを学ぶエリアと、サケのゲームやミニ飼育池でエサやりなどの体験ができるエリアの2つに分かれています。
サケのゲームってなんだろう!?
サケ・マスの情報がたくさん
入館料は無料で、人数とどこから来たか、何で知ったかのちょっとしたアンケートを記入するだけ。展示棟には、サケ・マスに関する様々な展示が並んでいます。
産卵期のサケの模型は、実際の大きさ・重さを忠実に再現。手に持って、そのサイズ感も体感できます。けっこうずっしりしてますよ!

採卵台の様子を再現したコーナーも。サケのお腹から卵を取り出すシーンが再現されています。イクラ食べたくなりますね。

サケの稚魚の透明骨格標本も。色がつけられており、とってもキレイです!

育てられている稚魚
水槽に並ぶのはサケやサクラマスの稚魚たち。大きさ毎に水槽が分かれて展示されています。

館内の中央に置かれた大型水槽。泳いでいるのは1年8ヶ月くらいのベニザケ。海に降りるとベニザケ、降りないとヒメマスと呼ばれているんだって。

ここではエサやりも可能。台に登ると、すぐに集まってくるベニザケたち。激しいエサ争奪戦がスタートしました!

体験エリア
お次は展示棟の隣に立つ体験エリアへ。ちょっとした体験コンテンツが並ぶ、科学館風なゾーンです。

見つけました、サケのゲーム!!!

クイズに答えてサケを育てるという内容。子供向けかと思いきや、いきなりサケの「ヒレの数」を問われたりと、けっこう難しいです。
大型スクリーンのミニシアターもあります。サケの迫力ある遡上やふ化の瞬間をとらえた映像が随時上映されていました。

再現された飼育池
卵や稚魚などに触れられるミニ飼育池も。サクラマスの稚魚やサケの卵(模型)が置かれており、孵化の様子を感じることができます。

サケの稚魚には、まわりの色に合わせて体色を変える保護色というスキルがあります。それを体感できるのがこちら!黒と白のザル、それぞれにあわせて体色を変化させている稚魚。網ですくって移動させると色が変化した様子を感じることができるのです。

さきほど大型水槽で泳いでいたベニザケの成魚の姿も。中には、真っ白なアルビノ個体も何匹か紛れてます。自然界では目立つため生存が難しいといわれるアルビノ。飼育下では順調に育ってますね!

気軽にできる放流体験
この施設では、稚魚を毎年3千万匹も放流しているそう。ここでは、そんな放流を気軽に体験することができます。まずはこちらの水の入ったカップを持ちます。

水色の箱からサクラマスの稚魚をすくってカップへと入れます。

最後はこちらのパイプに流すと、その先の川へと流れていくのです。今出会ったばかりの稚魚ですが、その後の将来をイメージして急に親心が芽生えてきました。元気に育ってね!!

無料の施設ということでパネルとちょっと水槽がある程度かと思いきや、様々なコンテンツがそろっており非常に楽しめるスポットでした!新千歳空港に近いため、到着後の最初の目的地、もしくは帰りのフライト前の時間調整に立ち寄るのもおすすめです。
アクセスと営業情報
| 開館時間 | 10:00~16:00 |
|---|---|
| 休館日 | 火曜日、年末年始(12月27日~1月5日) |
| 料金 | 無料 |
| 公式サイト | https://www.fra.go.jp/sakemori/ |
※掲載の情報は2026年7月時点のものです。最新情報は公式HPにてご確認ください。


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