9日間の沖縄旅の事前計画です。今回は那覇の泊港から行ける離島、慶良間諸島や久米島、渡名喜島に行きます！せっかくなら各島で一泊したいので、計画が重要。船の時刻表とにらめっこのはじまりです。

そろそろ沖縄に行こう！

2013年にデビューした沖縄。初めての割にはかなーり詰め込み、沖縄本島一周(5日間)・宮古島・石垣島・与那国島・竹富島・黒島・西表島・波照間島と20日くらいかけていろいろまわりました。

その翌年の2014年に八重山諸島に再訪！石垣島を拠点に、波照間島・西表島・黒島・小浜島・鳩間島へと10日間かけて渡りました。

さあ、それから3年の月日が経ち、そろそろ沖縄が恋しくなってきました。今回の行き先はまだ未訪問の本島周辺の島々。ケラマ諸島や久米島などなどの島々へ行ってみることにします！

まずは那覇へのチケットを確保

どこの島へ行くにしても、まずは那覇へ行く必要があります！
関東から那覇へ行くにはもちろん飛行機。フェリーは時間もかかるしお金もかかるので、ひとまず選択肢にはありません。

東京ー那覇の飛行機を調べます。なるべく安く済ませたいので、航空会社はスカイマーク・ジェットスター・バニラエアの3社に絞られました。

一見するとジェットスターやバニラエアが安いのですが、都合の良い出発時間や、成田までの時間＆移動費などいろいろ考えるとやっぱりスカイマークが利用しやすい。

ということで、いつも通りスカイマークにします。
八重山諸島(石垣島)へもスカイマーク、冬の北海道へもスカイマーク、屋久島(鹿児島空港まで)へもスカイマーク。気がつけば、どこへ行くときもスカイマークを使ってます。

往復2万5千円くらいを予定していたのですが、それよりもちょっと高くなってしまった。でも、どちらも土日のそこそこ良い時間。これくらいの値段が妥当かなと思います。

特に帰りの便は、もう少し時間を早めればどんどん安くなるのですが、やっぱり少しでも長く沖縄にいたいのでこの便にしました。

泊港から行ける島

さて、那覇までの航空券を押さえたら、次は行き先。那覇の泊港(通称：とまりん)は、いろいろな島行きのフェリー＆高速船が出ている離島ターミナル。今回の旅では、この泊港から行ける島をめぐることにしました。

【慶良間諸島の3島】
座間味島・阿嘉島・渡嘉敷島の3島。今回の旅で最初に決まった目的地。八重山諸島や宮古島にも劣らないという海が楽しみ！それぞれの島は連絡船で行き来できるので、那覇に戻ることなく一気に3島巡ることも可能。せっかくなので各島で1泊しよう。

【久米島】
久米島も泊港から出てる行ってみよう！那覇空港から飛行機で行く人が多いようですが、フェリーでも向かうことができます。2時間50分～4時間となかなかの距離ですが、船旅好きとしては全く気になりません。ついに憧れだった砂浜だけの島・ハテの浜へ行くときが来た！

【渡名喜島】
穏やかな沖縄らしい空気が流れる渡名喜島。久米島と同じ航路なので、途中下船すれば立ち寄ることができます。合わせて訪問してみよう。

【粟国島】
粟国島も泊港から船が出ています。しかし、日帰りだと滞在時間は2時間となり、何だかもったいない。
かといって1泊すると、便数が少ないため朝に泊港を出ても次の日泊港に帰るのは夕方。まる2日かかってしまい、スケジュールを圧迫してきます。次の機会にしましょう。

【与論島】
サンドバー・百合ヶ浜は魅力的！めっちゃ行ってみたい島だけど、あきらかに他の島より遠いです。別の機会に沖永良部島、徳之島の奄美群島めぐりで行くことにしよう。

【ナガンヌ島】
定期航路が無く、ツアーでしか上陸できない島。わいわいマリンスポーツとか楽しむようなレジャー島だと思っていたので、今回はやめておこ・・・・ステイできるの！？しかも、14:30発の1泊プランが船代＋宿泊＋朝夕食で9,000円。仮に往復船だけの日帰り海水浴プランに参加しても5,800円するので、これはすごくお得なステイ！行こう！

【北・南大東島】
日本を代表する果ての離島。すごーーーく行ってみたいけど、船だと15時間もかかります。飛行機なら1時間10分ほどで行けるのですが・・・。

かつてないほど入念な計画が完成！

行きたい島もだいたい絞れてきました。できるだけそれぞれの島で1泊はしたいのですが、時刻表を眺めていると、意外と噛み合わないことに気がつく。

これはきちんと計画を立てないと、行ける島が半分くらいになってしまうかも。船の時刻表を見ながら、どの順番で回るのが良いか作戦を練ります。

いろいろとパターンを変えてみてついに計画が完成しました！

初日以外は全て離島泊の計画が完成！5日目と6日目の泊港でのトランジットがキーポイント。

これでキマリだ！

次回からはついに出発！まずは那覇までの道のりです。