久米島 Part 4 シーサイドハウスジュゴンとご当地感全開な沖縄ファミマ

久米島・渡名喜島

久米島で泊まった宿シーサイドハウスジュゴンは、リーズナブルな料金と充実の設備が魅力の安宿。イーフビーチ目の前の立地も素敵です。夕飯はファミマで調達したのですが、想像以上の沖縄感にびっくり。

2017/9/24(日)

立地最高な安宿

今回泊まった宿はシーサイドハウスジュゴン

宿が多く存在する久米島でこの宿を選んだ決め手は、素泊まり3,500円というリーズナブルさ
、部屋がきれいそうなイメージ、口コミが良い、そしてイーフビーチ付近で近くに店も多く過ごしやすそうということ。そして名前・・・!カタカナの名前に弱いです。

外観はレトロなレンガ模様。

ジュゴンは立地がとても良いです!フェリーの泊まる兼城港からは車で15分と少々離れているのですが、ジュゴンのあるイーフビーチエリア周辺には飲食店がたくさん。

また、ファミマや卸スーパーも近くにあり、おみやげや海用品、雑貨なども買うことができます。

そして、イーフビーチは徒歩3分くらいとすぐ近く。ハテの浜行きの船が出航する泊フィッシャリーナも車で5分くらいなのです。

レトロな雰囲気の館内

館内は掃除が行き届いていてとてもキレイ。レトロな雰囲気を引き立てる床模様もポイントです。

自由に使える洗濯機もあります。こちらは無料で自由に使えます。沖縄の離島に泊るときは、水着やタオルなどほぼ毎日洗濯しているので、とっても助かります。

屋上からは、すぐ近くに広がるイーフビーチが見える!

アメニティ&設備充実のお部屋

こちらがお部屋。ベッド2つに加えて2段ベッドもあるので4人まで泊まれそうです。

テレビ、エアコンなどの家電も完備。万が一台風に出くわしても、テレビが助けてくれるかもしれません。そして、部屋にドライヤーもあります。冷房の効いた部屋でドライヤーかけられるのは、髪が長い私にとって最高の環境です。

なんと部屋にトイレ&シャワーも備え付けてあります。こういった安宿は共用のケースがほとんどなので、これはびっくり!ユニットバスならぬユニットシャワーですが、とてもきれい。ツバキのシャンプー&コンディショナーが備えてあるのも嬉しい。さらに、アメニティはタオル、歯ブラシ、ボディタオル。これも嬉しすぎます。

困難の夕食さがし

さて、久米島での初日の夕御飯。何を食べようかな?

前述のとおり、ジュゴンのあるいーフビーチエリアには食事ができるお店がたくさんあります。その中でも、海鮮メニューに加えて、海ブドウの天ぷらなどの変わったメニューがある南島食楽園が気になります。ジュゴンからは歩いていける距離にあるのでふらっと覗いてみました。

満席。そして3組待ち。

離島あるあるなのですが、居酒屋は予約が大事です。内地の感覚でいると、あっという間にどの店も満席で入れない・・・なんてことにもなりかねません。久々の離島だったので、そのへんのことをすっかり忘れていました。

空いたら連絡くれるとのことで、電話番号を書いて時間つぶし。近くにある卸しスーパーに行ったり宿に戻って写真整理したりして待機するも連絡は来ない・・・・。居酒屋だとみんな長居しますよね。ということで、諦めます!

お店に電話して待ちキャンセル。ついでにちゃっかりと翌日予約しておきました。これで明日の夜ご飯は安心!

さて、夕飯どうしよう。今日はもう疲れたので、別のお店に入るのもちょっとしんどい。

困ったときのファミリーマート

こんなときに頼りになるのはファミリーマート。全国どこにでもあるファミマですが、沖縄のファミマは一味違います。

まずは各種おみやげや沖縄調味料が並ぶ、充実の沖縄コーナー。ご当地感あふれるラインナップで、旅行客には嬉しい。

おにぎりコーナーにも沖縄限定とか書かれた油みそのポーク玉子おむすび。さらに、辛子高菜と塩むすびにも沖縄限定の文字が。内地のものとは違うのでしょうか?

パンコーナーには、かりっかりのサーターアンダギーが普通に陳列されてます。おそらく、店頭で揚げているのではないでしょうか。

まるでラテのようなパッケージですが、こちらは『泡盛コーヒー』『シークワーサー梅酒』『泡盛シークワーサー』。もちろん沖縄限定メニューです。

なんでこんなに沖縄色が強いのかと良いますと、沖縄にあるファミリーマートは株式会社沖縄ファミリーマートという、内地のファミマとは別の会社が運営しているのです。

夕飯はまさかのおでん

今日の夕食はおでんにします!旅先でコンビニおでんの夕食なんてなんかもったいない、そんな風に思われる方もいるかと思います。しかし、沖縄ファミマのおでんは、しっかりと沖縄してます。

ソーキ、テビチ、沖縄そば。

沖縄そばにはやっぱりコーレーグース(唐辛子漬けの泡盛)をかけたいですが、フリー調味料にはありませんでした。でも、ゆず胡椒や七味で食べるのも新鮮です。

出発前の羽田空港で食事をとる際、「まさか沖縄でおでんを食べることはないだろう」とおでんを選んだのですが、まさかいきなり夕食で食べることとなってしまいました。


24時頃就寝。明日はレンタカーで島内観光に出発!久米島の魅力にどっぷりと浸かる予定です。

コメント

  1. […] いろいろなメニューが楽しめて大満足です! 昨日から泊まっているシーサイドハウスジュゴンへ戻り、23:00就寝。 […]

  2. […] 沖縄といえばファミマのおでん!旅先でコンビニおでんなんてちょっと寂しく感じますが、沖縄のファミマって普通のファミマとはちょっと違います。株式会社沖縄ファミリーマートという会社が運営しており、おにぎりやパン、ドリンクなどはかなり沖縄色の濃いラインナップがそろっています。(※詳しくはコチラ) […]

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