日本を代表する工場夜景都市、室蘭。光り輝く夜景を求めて、「白鳥大橋 展望台」「測量山展望台」「祝津公園展望台」の3ヶ所をめぐります!果たして工場夜景は見れるでしょうか?
五大工場夜景都市
北海道西南部にある室蘭市。地球岬、白鳥大橋、室蘭やきとり、室蘭カレーラーメンなど見所や名物がたくさんある街です。
実は北海道を代表する重化学工業・港湾都市でもあります。湾岸エリアには多数の工場が並んでおり、「工場夜景」が楽しめるとのウワサ。川崎・四日市・周南・北九州と合わせて「日本五大工場夜景都市」に数えられていたりもします。
いくつかビュースポットがある中で、今回は「白鳥大橋 展望台」「測量山展望台」「祝津公園展望台」の3ヶ所をめぐってみることにしました。
白鳥大橋展望台
最初に向かったのは白鳥大橋展望台。「白鳥大橋(はくちょうおおはし)」の南端を側道へ進むと、橋脚のそばに駐車場が設置されています。
ここからは階段を登っていきます。街灯があるので、真っ暗じゃないのが嬉しいところ。

登った先は広場になっております。ベンチも設置されており、日中は周辺住民の憩いの場になっていそうな雰囲気。

目の前に見えるのは白鳥大橋。ライトアップされた姿が日没の暗闇に浮かび上がっています。

白鳥大橋の全長は1,380mと、東日本では最大の吊り橋。レインボーブリッジが570m、横浜ベイブリッジ(※斜張橋)が860mなので、これらのランドマークよりも遥かに大きい姿。1998年に完成したこの橋は、室蘭のシンボルとして親しまれています。

祝津公園展望台
お次は祝津公園展望台。ちいさな山の上に広がる祝津公園(しゅくづこうえん)に設置された展望台です。

こちらは街灯もなくて真っ暗。駐車場でテントを張っている人がいましたが、今にも雨が降り出しそうな空気でちょっと心配です。
ここからもまた白鳥大橋が見渡せます。さきほどより少し引きのアングル。らせん状に伸びる祝津ランプと合わせて見ることができます。

真っ暗だし、風も強いので、ささっと退散します!
測量山展望台
最後に向かったのは測量山展望台へ。標高約200mの「測量山(そくりょうざん)」の山頂に設置された展望台。車道は伸びていますが、けっこうな山道を進みます。真っ暗な道中、何匹もキツネを見かけました。
駐車場からは階段を登っていきます。この山は、札幌本道の測量起点となった歴史を持つことから名前が付けられているそう。

そびえ立つのは多数の電波塔。ブルー、ピンク、グリーン、オレンジとそれぞれ異なるカラーでライトアップしています。


1988年7月に開催された「むろらん港まつり」にて行われたライトアップ。期間終了とともに設備が移設される予定でしたが、市民の声により11月26日より再開。以降、現在まで絶やすことなく灯り続けているそう。その費用はなんと、市民の寄付であるそう。
先へ進むと見えるのがピンクのライトアップしているタワー。この塔は途中まで入れるようになっています。

ここから見えるのは、室蘭港の夜景。停泊する船は、津軽海峡フェリー。津軽海峡フェリーって「青森-函館」だと思っていたのですが、「青森-室蘭」という航路もあるのシラナカッタ!1日1往復、所要時間は7時間ほどとのことです。

角度を変えると、遠くにライトアップされた白鳥大橋の姿も見えます。

3ヶ所をめぐってたっぷり楽しんだ夜景。
あれ、工場夜景は!?
今回巡った3ヶ所からは、思い描いていたようなミステリアス工場夜景は見ることができず。「潮見公園展望台」からなら見えた可能性がありますが、駐車場から展望台までは徒歩10分弱かかるとのことで、雨が降ってきたので見送ってしまいました。
夜景ポイントへ向かう途中に車の窓から見かけた工場群もあまりライトアップしておらず・・・。気になって調べたところ、工場夜景特集というサイトにて、「2019年7月末にJXTGエネルギー室蘭製造所の保安灯が消灯され、工場の明かりが減っています」との記載を見つけました。
そんなわけで工場夜景としては若干不完全燃焼ですが、光り輝く白鳥大橋と、測量山のカラフルタワーが見れたので大満足でした!
(どうでもいいですが、白鳥大橋は「しらとりおおはし」、測量山は「そくりょうやま」、祝津公園は「いわいづこうえん」と読んでいましたが、全部ハズレていました・・・。)


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