久米島 Part 2 グラスボートで向かう『ハテの浜』でシュノーケル

久米島・渡名喜島

グラスボートで青い海を越え、たどり着いた先ははての浜。見所の多い久米島でも1番の人気スポットです。クリアブルーの海に浮かぶ砂浜だけの島は、楽園と呼ぶのに相応しい世界。せっかくなのでシュノーケルで海の中も覗いてみました。

2017/9/24(日)

はての浜とは

はての浜というのは、久米島の東約5kmのところに位置する砂浜だけの島。3つの島が連なっており、久米島から見てメーヌ浜・ナカノ浜・はての浜という名がついています。

サンゴ礁が広がる海の中に浮かぶ砂浜は、何もなくとも魅力的。久米島に渡ったら絶対に行きたいスポットです。

出発は泊フィッシャリーナから

那覇からのフェリー琉球で12:30久米島に到着。天気も良いので久米島の目玉スポットハテの浜へ行ってみることにしました!

天候次第で決めたかったため、あえて予約はしておりません。レンタカーを配車してくれた宿シーサイドハウスジュゴンのスタッフさんに『ハテの浜行きたいけど今から行けますか?』と尋ねてみると、すぐさま電話で確認して予約してくれました。このスピード感、聞いてみて良かったです。

ハテの浜行きの船が出る泊フィッシャリーナまで、ジュゴンのスタッフさんが道案内してくれました。

ハテの浜行きの船は、いくつかの催行会社が運航しています。今回利用したのは久米島海洋レジャーさんの13:00の回。料金は半日コースで3,500円。所要時間3時間、ハテの浜滞在時間は約2時間のコースです。

ハテの浜まではこちらの船で向かいます。

なんと、グラスボートでした!尖閣湾(佐渡島)でも乗れず、ずっと乗ってみたいと思っていたグラスボート。まさかこんなタイミングで体験できるなんて。

グラスボートで向かうハテの浜

透明度が高い海のは、海底がくっきり見えます。まるで空を飛んでいるような感覚です。

海底のいわとぶつかりそうなすれすれをグラスボートは進みます。魚がいるスポットに差し掛かると、船長の優しいおじぃが船を停めて解説してくれます。

写真は撮れなかったのですが、船のまわりをすいーっと泳いでいくウミガメもいました!!船長が次々とウミガメを見つけて教えてくれます。

グラスボートと船長さんの解説、そしてウミガメの登場でまだハテの浜についていないのにテンションMAXです!気持ちが高まってきたところで、ハテの浜が見えてきました。

ついにハテの浜!

ハテの浜には桟橋などはありませんので、砂浜から上陸です!

簡易の休憩スペースが設けられており、そこに荷物を置いたり休憩したりできます。

パラソル利用は課金が必要。私は半日ツアーでの上陸ですが、1日ツアーで来ている方なんかは、ビーチでのんびりした時間を過ごすのも贅沢ですね。

あとは、マリンスポーツ系も豊富!大人数で来ている人は盛り上がること間違いなし!

さっそくシュノーケル

シュノーケルとマリンシューズを装備したら、早速シュノーケル開始!

ハテの浜は遊泳区域が決められています。また、ライフジャケット着用が義務。

ライフジャケットでのシュノーケルって、体の角度が変わるので首がとても疲れます。でも、干潮に近いタイミングだったため浅いところも多く、ライフジャケットがないとお腹や足を岩で擦ってしまいそうでした。

あ、チョウチョウウオ!

50cmくらいの大きな魚。フエフキダイかな?

ここのサカナたちはおそらく餌付けされており、とても人慣れしています。指をかざすと、エサだと思ってパクパクと集まってきます。

遊泳範囲はそんなに広くないので、早めに切り上げました。

島内を探索

海はそんなに長くは楽しめなかったので、ハテの浜の島内観光に切り替え。本当にどこへ行っても砂浜しかないハテの浜。

斜めに構えるトイレ。ここでは、どんなモノでもフォトジェニックに映ります。

遊泳区域と反対側の方が海がきれい。遊泳不可なのがもったいないですが、波も多く流れがあって危険なのでしょう。

フリーザみたいな貝殻みつけた!おそらくタカラガイの一種で、摩耗した結果このようなカラーリングになったのではないでしょうか。

ヤドカリを愛でるおじさん見つけた!砂でヤドカリを囲って遊んでいるそうです。

少し歩くと、ハテの浜のハテに到着しました。散々ハテの浜と言ってきましたが、今いるのは恐らくナカノ浜。奥に見えるのが本当のハテの浜なのです。

 


15:30に船が迎えにきてくれました。

滞在時間2時間は少し短いかなー?とも思ったのですが、遊泳エリアが狭いので充分過ぎる時間でした。時刻は16時過ぎ。夕飯にはちょっと早いので、もう1ヶ所だけ寄ってみます。

コメント

  1. […] うーん、制限が多い!久米島のハテの浜もライフジャケット着用義務やブイの制限があり少々窮屈印象でしたが、なそれよりも更に厳しい印象です。 […]

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