最初に向かう島は久米島。那覇の泊港からフェリーに乗り、約4時間かけてゆったりと向かいます。宿は?島内の移動手段は?久米島へ行くための事前計画も載せてみました。
久米島への事前準備
なんとなく地図で久米島を見ていて思ったのが、久米島って大きい!!それもそのはず、沖縄離島の中でも西表島、石垣島、宮古島に次ぐ大きさを誇ります。島に行ったらいろいろまわりたいので、絶対1泊では足りないはず。ということで2泊3日で予定を立てます。
アクセス
久米島へ行く方法は、飛行機 or フェリーの2択。
那覇空港で飛行機に乗れば、たった35分で到着します。お値段は9月終わりの土曜日で8,000円~。一方フェリーの所要時間は2時間50分~4時間。時間帯と船の種類によって変動します。料金は片道3,390円と離島の中では高いのですが、飛行機に比べればかなり安価。
これはかなり迷います。飛行機を上手く乗り継げば那覇についた日にそのまま久米島まで飛ぶことができます。でも、やっぱり船旅が好きなのと値段に負けてフェリーにしました。
フェリー琉球:8:30~11:50
ニューくめしま:8:30~12:30
【所要時間】
フェリー琉球:3時間20分
ニューくめしま:4時間)
【料金】
3,390円
宿
続いて宿の予約。久米島にはたくさんの宿があり値段は素泊まり2,000円くらいからあります。
いろいろ迷ったのですが、値段も素泊まり3,500円と安く、立地も良く、そして部屋もキレイそうだったのでシーサイドハウスジュゴンにて予約。
移動手段
広い久米島は徒歩や自転車では限界があります。やっぱり車かバイクを借りよう。
借りるとしても、2泊3日のうちフルで借りるか悩むところ。ハテの浜への船が出る泊フィッシャリーナやイーフビーチ、奥武島は宿から近いので徒歩でも行けそうな距離。どこか1日だけ借りてリーズナブルに済ませようか。
泊まる予定のシーサイドハウスジュゴンでレンタカーもやっていたので、宿泊と合わせて2泊3日で借りてしまいました。
料金は2泊3日で12,000円。もっと安いところもありましたが、宿泊と同じところで借りておくと何かと融通がきくことが多いのでココに決めました。兼城港で借りて兼城港返却なのも嬉しい!
行く場所
久米島は見所がたくさん。なんとなくリストアップだけしました。レンタカーさえあれば、アクセスに悩むこともなさそう。
問題は、久米島から船で行くハテの浜。
予約しておこうか迷ったのですが、いろんな会社の船があってよくわからない。いろんな会社があるということは、予約しなくてもなんとかなる?いくつかのページを見ていると、当日でも空きがあるば乗れるみたい。天気と相談して決めたいので、予約なしでいこう。
久米島までの道のり
那覇の民宿けらまにて、6:30起床。ここからすぐ近くの泊港(とまりん)へ向かいます。他の離島と同様に、久米島へ向かうフェリーはここから出航。これからしばらくお世話になる港です。
受付にて名前と電話番号を記入して発券します。
久米島へ向かうフェリーは、「フェリー琉球」と「ニューくめしま」の2種類。どちらの船が出るかによって久米島までの所要時間が代わります。
どっちになるかは当日のお楽しみ!今回私が乗った日はフェリー琉球でした!ニューくめしまよりも速度が早いので、久米島到着時刻は40分早い11:50。ちょっとラッキー!
3時間半の船旅
8:30、フェリーは久米島へ向けて出航!約3時間半の船旅のはじまりです。
フェリー琉球の内部はとってもキレイ!まるでホテルのラウンジみたいです。
雑魚寝スペースはすぐに埋まってしまったので、デッキで過ごすことにしました。
デッキもキレイ。じりじりとした日差しで早くも焦げそうです。
トビウオが飛び回る海を眺めていると、ナガンヌ島やクエフ島などのチービシが見えてきます。また後日来るからね!
そのあとは、渡嘉敷島や座間味島などの慶良間諸島。また後日来るからね!
朝ごはんは昨晩購入したファミマのチョコクロワッサンと、泊港で買ったかまぼこおにぎり。チョコクロワッサンが沖縄っぽさゼロですね。
でもね、これ生産地が沖縄だったのです。普段食べてる東京のものと味違うかな?と思って買ってみました。ちょっとだけパン生地が違うような気がしました。
しばらくすると渡名喜島へ寄港。小さな島ですが、こんもりとした山が見える。このときは、数日後にあの山に登ることになるなんて考えてもいませんでした。
海が段違いで青い渡名喜島の港。また明後日来るからね!
遠くにうっすらと見えるハテの浜を過ぎると、久米島はもうすぐ。
少し遅れて12:20頃久米島の兼城(かねぐすく)港へ到着。あれ、結局下船したの12:30。早い方のフェリー琉球だったのにあまりかわらない?
久米島に到着!
12:30頃、久米島の兼城港に到着しました。久米島初上陸です!
少し歩けば市街地ですが、兼城港の周辺は何もない。多くの宿が集まるイーフビーチエリアまでは約6km。車で15分ほどかかります。
今回泊まる宿のシーサイドハウスジュゴンに、港までレンタカーを配車してもらいました。
さーて、天気も悪くはないので、最初にハテの浜へ行ってしまおう!
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