卸売市場の目の前にある食堂「海ぼうず」。ここでは珍しいアブラボウズというサカナを取り扱っています。照り焼きや刺身で食べることができる深海魚、いったいどんなお味なのでしょうか?
市場の目の前の食堂
銚子市漁協 第一卸売市場。その前には多数の飲食店が並んでいます。今回夜に訪ねたところ、ほとんどは閉店しており真っ暗。どうやら昼がメインのようです!
そんな中、明かりが灯っていたのが海ぼうずというお店。その名前が妙に気になったので入ってみることに。

お店の看板も気になるデザイン。人面魚はもちろん、このスペースで縦書きを選んでいるのも味わい深い。なんだかインパクトあるメニューがありそうな予感です。

店内はカウンター4席とテーブル席2つのコンパクト。後で気がついたのですが、どうやら2階には個室の座席が2部屋あるみたいです。

レアなアブラボウズ
このお店、なんとアブラボウズがあります!体長は1m、重さは30kgを超える大きな魚。
先日北海道の室蘭水族館で旨さレベル5「超絶な脂乗り、刺身照り焼き、味噌漬け、塩焼きなんでも旨い」と記されていたサカナ。まさかこんなところで出会えるなんて!
そんなアブラボウズの海鮮丼は4種類。
●あぶらぼうずづけ丼
●あぶらぼうず入り海鮮丼
●あぶらぼうず本まぐろ紅白丼
決められないぞーーーーー!!!
こんなときは店員さんに相談しよう!
おばちゃんに尋ねてみたところ、「刺身盛り合わせ」にあぶらぼうず入れてあげるから、それと「あぶらぼうず照り焼き」を頼めばあぶらぼうずを満喫でき、なおかつボリューム的にも食べきれるよと提案してくれました!
めっちゃ優しいーーーー!!お刺身と照り焼き、一人でも両方食べられるように考えてくれました!さらに、スマホで撮影したアブラボウズをさばく動画も見せてくれました!
濃厚な脂ノリの刺身
そんなわけでお刺身6点盛り合わせ。アブラボウズに加えて、キンメダイ、活け〆ヒラメ、生ダコ、本まぐろ、カツオと豪華なラインナップ。

こちらがアブラボウズの刺身。真っ白ですね!

醤油が脂でキラキラになる感じ、噛むとあふれる脂の感覚は「まぐろの大トロ」に似てます。ただし、大トロよりもこってりとした風味の脂。あとは食感が「かれいのエンガワ」のようなコリコリさがあるところが異なるポイント。口に広がる脂がたまりません!
旨味あふれる照り焼き
続いてアブラボウズの照り焼き。香ばしい香りが漂う照り焼き、ちょっとぷるぷるしているよにも見えます。

身はとっても柔らかく、お箸で簡単にほぐせます。

美味しい!!!
今まで食べた魚料理で一番美味しい!!!
口に含むと溢れる脂。まるで鶏肉みたいですが、食感はふんわりやわらか。ブリ照焼きで感じる独特の酸味はまったくありません。食べた後に口に残る脂も、ローストチキンみたいな旨味がたっぷりでたまらないです!
今すぐ誰かに教えてあげたいくらい。うーん、美味しすぎて食べきりたくないです!
アブラボウズばかりにフォーカスしてしまいましたが、肉厚のカツオ、コリコリの生ダコ、脂の乗った本まぐろ、レアなキンメダイとどれも美味しかったです。店員のおばちゃんもフレンドリーでとっても居心地の良い空間。アブラボウズの照焼きの味が忘れられないので、絶対また行きます!!
アクセスと営業情報
| 営業時間 | 11:30~15:00、17:00~21:00 |
|---|---|
| 定休日 | 月曜、火曜 |
| 公式サイト | https://umibouzuchosi.owst.jp/ |
※掲載の情報は2026年8月時点のものです。最新情報は公式HPにてご確認ください。



コメント