洞爺湖 中島巡り遊覧船 Part 1 オオセグロカモメとともに湖上散歩 (洞爺湖町〜壮瞥町)

道南

洞爺湖をめぐる遊覧船に乗って、向かうは湖上に浮かぶ「中島」。まるでお城のような遊覧船エスポアールのまわりには、オオセグロカモメがたくさん集まってきました!

訪問日:2026/7/16(木) ※掲載の写真・情報は訪問時のものです

湖の中心に浮かぶ離島

大昔の火山活動によってできたカルデラに水が溜まり形成された洞爺湖。周辺には彫刻作品が並び、湖をめぐる遊覧船も運行、さらに洞爺湖温泉街もあるという人気の観光地です。

そんな洞爺湖ですが、その中心に「中島(なかじま)」という島があるのをご存じでしょうか。

約4万年前の火山活動によって、洞爺湖の中心にマグマが流出。それが固まってできた溶岩ドームが中島。

よく見ると4つの島があります。それぞれ「大島」「弁天島」「観音島」「饅頭島」と名前が付けられていますが、総称して「中島」と呼ばれています。

この島、遊覧船に乗れば上陸することができるそうです!

上陸可能な湖の島はけっこうレア。島好きとして見逃すわけにはいきません!

夏季と冬季で異なる運航概要

遊覧船の料金は1,800円。夏季と冬季で運行時間、運行間隔が異なります。夏季は30分ごと、冬季は60分ことに運航。そして、中島に上陸できるのは夏季のみです。

☀️夏季運航コース(4月下旬~10月末日)
運航時間 8:30~16:30(30分毎)
所要時間 約50分(※中島に下船しない場合)
中島下船 可能
下船した場合 30分後の船に乗り換え、約80分

❄️ 冬季運航コース(11月~4月初旬)

運航時間 9:00~16:00(60分毎)
所要時間 約45分
中島下船 不可

 

お城のようなエスポアール

今回は夏季の7月に訪問しました!午前中に室蘭を巡った後、13:00の回を狙ってやってきました。

船は「エスポアール」と「羊蹄山」が交互に運航しております。今回、往路に乗る船はエスポアール。709名乗りの大きな船で、まるでお城みたいな装飾がなされています。

内部はとっても広々としてます。テーブル付きのイス席がたくさんあって、ラグジュアリーな雰囲気。

デッキの最上階には塔のようなモニュメントも立っています。暑い日だったので、日陰ができて嬉しい!

船内にはお土産屋さんや売店もあります。コーヒー、サッポロクラシックなどドリンクの販売も。

多数のシマエナガグッズが並ぶ中で、私が気になったのはこちら。

これ知ってますか!?この三角形の旗は「ペナント」といい、昭和の観光地のお土産の定番であったそう。令和の時代に見かけるのは非常にレアなので、うっかり買ってしまいました。

北海道を旅していると、ときどき強い昭和を感じます。

集まるオオセグロカモメ

時間とともに船は出港!動き出した船、というか停泊しているときから船の周りにはオオセグロカモメがたくさん!

全長61cm、翼を広げると156cmにもなります。普通のカモメよりもずっと大きくて存在感抜群。人慣れしており、近づいても全然逃げません。

そんなカモメたちは、売店で販売しているかっぱえびせんが好物。空中キャッチはそれほど上手くありませんが、デッキに落ちたえびせんを嘴で拾って食べています。

通常のカモメやウミネコと比べると、無駄に飛ばないで停まっていることが多いです。どうやら縄張りがあるらしく、近づくカモメを追い払っているようなシーンも。じっくり観察していると、いろいろなことがて見えてきて面白いです!

湖上の離島・大島に到着

オオセグロカモメに夢中になっていると、いつの間にか左手に中島(大島)が見えてきました。

いったいどこに船をつけるんだろう。しばらく島沿いに進んだところ、奥まったところに桟橋が見えてきました。

出港から約20分、13:20頃に中島に到着。ここで下船して大島に降り立つか、そのまま船に留まり桟橋に戻るかは、自由に選択可能。島に降り立った場合、船は30分毎の運行なので、島での滞在時間は最短30分からになります。

桟橋の近くに「湖の森博物館」という施設があるので、とりあえずそちらへ向かってみることにしました!

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