上五島 Part 5 素泊まりの宿しらはまと早朝の青方港(新上五島町)

五島列島

上五島を一周したあとは青方にある素泊まりの宿しらはまへ。設備も充実した個室タイプの宿で、市街地にあるため利便性は抜群。明日は青方港から早朝6:05発のフェリー太古に乗船して奈留島へと向かいます。

訪問日:2019/7/21(日) 

青方の安宿「素泊まりの宿しらはま」

昨晩は有川のぽれに宿泊しましたが、今日の宿は青方にある素泊まりの宿しらはま。1泊4,500円とゲストハウスに比べると少し高いですが、個室だし立地も良いしアメニティもしっかりしてます。優しいおじさんが営む宿です。
素泊まりの宿しらはま
素泊まりの宿しらはま2
お部屋はとっても広々。これダブルサイズのベッドですよね?
テレビ、エアコン、鏡、コップ、ソファなどがそろっており、不自由することは何もないです。地味に嬉しい電灯のリモコンもあります。
素泊まりの宿しらはま3
素泊まりの宿しらはま4
共同となるシャワー室はバスタブ付き!入りたかったら自由にお湯張って良いそう。
素泊まりの宿しらはま5
洗濯機はベランダにあります。
洗剤は無いのかな?ダメ元でおじさんに尋ねてみると、「洗剤なぁ、うちには置いてないんよ。でも用意しとかなあかんなぁ。」そういってしばらくしたあと、なんと洗剤持ってきてくれました!
※普段は置いて無いらしいので、必要な方は持参するか周辺のお店で買った方が良いかもです。

夕飯探しにスーパーへ

しらはまがあるのは青方の市街地。周辺には様々なお店がそろっています。離島には珍しい100円ショップCan Doや、レンタルショップGEO、ディスカウントショップなどがあり、不自由ない暮らしができそう。
キャン★ドゥ
osada

外食しようかと思ったのですが、明日は朝早い上に、今晩のうちに洗濯もしておきたい。スーパーエレナでお弁当買って部屋で食べよう!

エレナ
離島のスーパー、野菜や鮮魚コーナーには普段見かけない食材が売ってたりしてとっても楽しい。
肝心の惣菜&お弁当コーナーですが、夕方18時過ぎはもうすっからかん。昨日と同じ轍を踏んでいます。
選んだのはお寿司。さすが離島、例えスーパーのお寿司であっても美味しい!!「におわないよ!キムチ」も買っちゃた。佐賀県に本社を置くやまとフーズのキムチで、ぎりぎりご当地メニューです。
寿司

早朝の青方港へのアクセス

博多からやってくる夜行の大型フェリー太古。早朝6:05に青方港を出港したあとは、奈留島、福江島へと向かいます。今回はそのフェリー太古に乗ることで、早朝に奈留島へ渡り、午前中島内観光する予定です。

ここで問題となるのが早朝に青方港へ行く方法。
日中は港や集落間には路線バスが運行しているのですが、早朝は営業時間外。青方港の近くに宿泊すれば良いかと思いきや、港近くには宿がありません。とりあえず、歩いて行くことを覚悟して青方港から2kmほどのところにあるこの宿を選びました。

しかし、宿の予約の電話をした際ついでに尋ねてみると、早朝に青方港へ行くバスがあるとのこと。ネットで調べてみてもヒットしないし、島の人に聴いても明確な回答を得ることができずちょっと半信半疑。

困っていたところ、ニコニコレンタカーの方が、宿へ送ってくれる際に西肥バスターミナルに寄ってくれました。
窓口は閉まっていたのですが、そこにいたバスの運転手さんに確認したところ、青方のバスターミナルから5:44に出発するので、その時間に来れば港まで乗ることができるとの情報を入手しました。
バス時刻

ということで早起きして朝の青方バスターミナルへ。宿泊しているしらはまからは徒歩2分くらい。ターミナルに人は誰もおらず、運転手のおじさんがただ一人立っていました。
バスターミナル

バスに乗ったのは私だけ。
このバスは青方港に早朝到着した人を、青方や有川の集落へと運ぶためのバス。朝に港へ向かう人はほとんどいないようです。
バス
歩くと30分くらいかかりそうですが、バスならたったの5分。運賃は180円でした。
港には、博多からフェリー太古に乗ってきた人がたくさん降りてきています。受付で奈留島までのチケット(1,200円)を買ったら、いざ乗船です!
フェリー太古

コメント

タイトルとURLをコピーしました