【番外編】2025年行った場所の振り返り & 2026年に行きたいところ

番外編

毎年恒例、1年に1度の日記ならぬ「年記」です!2025年の旅行をまとめたり、重点的にまわった離島や水族館などのスポットの数を数えたり、1年前に行きたかった場所にどれだけ行けたのか振り返ったり、2026年に行きたいとこを書き出したりと、ひたすら自己満足が続く記事です。

2026年は午年

あけましておめでとうございます!

2026年は午年です!馬といえば、古来より人間とともに暮らしてきた動物。運搬、農耕、乗り物など様々な役割りで人々の暮らしを支えてきました。

神社においても「神馬(しんめ)」として馬の像が奉納されているところは多いです。京都の上賀茂神社では、引退した競走馬が神馬として奉献されていましたね!

そういえば東北に伝わる「おしらさま」も馬がモチーフでした。最近訪ねた那覇にある識名宮では「午(うま)ぬふぁ神」という方角の神様が、午年の神様としても信仰されていました。

「午年なので馬にちなんだ所に行きたい!」そんな方におすすめな馬に関連する観光スポットといえば熊本県の「阿蘇山草千里」や北海道帯広の「ばんえい競馬」馬が野生化している宮崎県の「都井岬」あたりに訪れれば、生きている馬の力強い姿を体感することができます。

馬といえば離島!対馬の「あそうベイパーク」には対州馬が、トカラ列島中之島の「トカラ馬牧場」にはトカラ馬が、隠岐諸島の西ノ島の「国賀海岸」には広々とした草原を自由に駆けまわる馬がいました!他にも島にはいろんな馬がたくさんいます。さぁ、今年こそ離島へ行きませんか?

対馬もトカラ列島も隠岐諸島もなかなかアクセス難易度が高くて・・・。そんな方におすすめが馬島。名前からして、午年にぴったりな行き先ではないでしょうか。瀬戸内海に浮かぶ島であり、しまなみ海道が架かる島であるにも関わらず車ではアクセス不可!エレベーターで上陸するというユニークな島なのです。

来島群島④ 船で行く!エレベーターが鎮座する『馬島(うましま)』(今治市/芸予諸島)
しまなみ海道が架かる馬島(うましま)は、巨大な来島海峡大橋を支える離島。架橋離島ですが車でアクセスすることができないため、ドライブで立ち寄るのは不可な島です。

ただし、馬はいません(たぶん)。

さてさて、さらっと干支についてふれたところで、今年も一年の旅を振り返り、日記ならぬ「年記」を書いてみます!完全に自己満足な内容ですが、今回だけはお許しください。

ざっくり2025年に行ったところ

私が2025年に行くことができた都道府県はこちら。毎度おなじみ制県レベルにて入力してみたところ「79」でした。

去年が72、一昨年が80であったので、今年はまずまずといったレベル。せっかくなので、宿泊をともなう旅行を思い出してみましょう!

■1月:北海道(網走・北見・釧路)
(日数:5日/交通手段:飛行機、レンタカー)
突然FAMツアーのお誘いを受けて決まった真冬の北海道!雪の中を自転車で走ったり、タンチョウヅルを見たり、ジュエリーアイス探したりと、冬の道東を満喫しました!

冬の道東めぐり 事前計画編(網走・北見・釧路・帯広)
突然決まった北海道道東・北見への訪問、そして釧路へも行くことに。今回の記事では、旅の動機から、旅行計画、宿やレンタカーの予約など、出発前のあれこれを書いてみました!

■2月:滋賀&三重
(日数:5日/交通手段:車)
突然グランドメルキュールホテルの優待をいただき決めた旅行。雪に包まれた長浜や赤目四十八滝を見たりと、冬ならではの景色を楽しみつつ、志摩諸島の未訪問の島をめぐったりしました。

真冬の滋賀と三重へ グランドメルキュールに泊まる5日間の旅行計画
たまたま得ることができたスペシャルオファーをきっかけに立ちあがった旅行計画。旅程を組んだり、行きたい場所を探したりして計画を立てていきます。雪の降る場所への訪問、行きの中央自動車道でもう既に雪道となっていました。

■3月:京都
(日数:3日/交通手段:新幹線・自転車)
「京都完結」を目指して、2年ぶりの京都へ!左京区、北区、伏見区を中心に未訪問の場所をめぐりました!

京都完結編!レンタサイクルでめぐる3日間の旅行計画(京都市)
何度訪れてもまた行きたくなる春の京都。魅力的なシーズンである反面、超繁忙期なので事前予約は必須。ということで宿、新幹線、自転車の予約から旅行計画を進めていきます!

■5月:瀬戸内海の島めぐり&飛鳥・吉備路
(日数:9日/交通手段:車)
笠岡諸島、日生諸島、家島諸島、魚島群島など、未訪問の瀬戸内海離島を一気にめぐる、島要素MAXな車旅!GWでしたが、ほとんど混雑もなく快適でした。久々の車中泊も楽しかったー!

GWに行く!瀬戸内海の島めぐり 〜事前計画編〜
冬も終わり海が恋しくなってきました!海水浴にはまだ早い5月、快晴の瀬戸内海に呼ばれた気がして、久々の瀬戸内島めぐりをすることに。まだ訪問してない島がたっぷりあるんです!

■6月:万博&神戸
(日数:4日/交通手段:新幹線、電車)
突然行きたくなった万博!万博2.5日+神戸&大阪をめぐりました。万博楽しかった!!

新幹線で新神戸へ!4日間の旅のはじまり(東京駅→新神戸駅)
「大阪・関西万博」を目的に計画をはじめた大阪旅行。せっかく関西に行くなら、神戸にも立ち寄ることに!今回は、あんまり悩まなかった計画と、東京駅から新神戸駅までの移動を書いた記事です。

■9月:万博&京都
(日数:5日/交通手段:新幹線、電車)
突然もう一回行きたくなった万博!万博3日+京都をめぐりました。京都は嵯峨野&太秦や長岡京・乙訓をめぐり、いよいよ完結に近づきました!

新幹線で京都・大阪万博へ!5日間の旅のはじまり(東京駅→京都駅)
6月の訪問で満足したはずが、やっぱり再訪したくなり決意した2回目の万博旅。今回は京都経由でプランニングすることに。まずは宿と新幹線の予約をしつつ、京都で行きたい場所を決めていきます。 訪問日:2025/8/11(月) ※掲載の写真・情報は訪問時のものです もう一度行きたい万博 6/28(土)~6/30(月)の3日間で訪問した大阪・関西万博。行きたかったパビリオンはたっぷり回れて大満足だったの...

■10月:大阪&和歌山
(日数:5日/交通手段:新幹線、電車)
突然誘われたユニバ!大阪から帰ってきたばかりで、また大阪行きが決定。せっかくなので藤井寺や和歌山市内までめぐってきました。

あまりにも突然決まった大阪和歌山旅行4日間 〜事前計画〜(東京駅→新大阪駅)
大阪・関西万博も閉会したばかりですが、突然のお誘いが・・・。ということで今年4度目となる大阪行きの旅がスタート。急いで宿と新幹線の予約を済ませ、旅程を練ります。もうすっかり慣れた東海道新幹線のプチ乗車記も交えてお送りしますね。

■11月:大東諸島
(日数:6日/交通手段:飛行機)
5月以降島に行けていないことに気づいて、ついに念願の南北大東島へ!プランニングに悩みつつ、なんとか2島をめぐってきました。私の国内旅行で最もお金がかかった旅でした。

念願の『北大東島・南大東島』へ!困難の事前計画編(大東諸島)
島好きならば一度は訪ねてみたい沖縄のはじっこの離島「大東諸島」。絶海の孤島であるため、そのアクセスはなかなかハード。今回の記事では、試行錯誤した計画や、宿や移動手段の予約など、事前準備をまとめています。「三角航路」が廃止となった今、2島をめぐるのはけっこうタイヘンな予感がします。

■12月:沖縄&粟国島
(日数:7日/交通手段:飛行機、フェリー)
突然決定した沖縄行き。まさかの2週間後に再訪というパターンです。いつもの旅とは異なる理由で訪ねたのですが、自由時間を確保して未訪問の粟国島へと渡りました。こちらは現在記事を書いてる真っ最中です!

 

2025年の私の旅はこんなところ。今年は突然決まる旅行ばっかりでした!

そのため、行き先がめっちゃ被ってます。年内に同じ場所に再訪することは滅多にないのですが、今年は沖縄2連続、京都2回、大阪は実質4回連続と、同じところ行きまくりでしたね。でも、FAMツアーや優待などの恩恵をたっぷり受けられたのでラッキーな1年でした!

なお、Travelboastというアプリで軌跡を設定してみたところ、こんな落ち着かない感じに!いったりきたりしてます!

去年書いた「行きたいところ」振り返り

1年前に書き出した「2025年に行きたいところ」。ずらずらっと書いておいて、やっぱり一度も見直すことはありませんでした・・・。さあ、結果はどうなっているでしょうか

■萩&六島諸島

<1年前の私>
久しく訪問していない山口県の萩、そしてここにもまた見島・大島・相島といった有人離島があるので合わせてめぐってみたいところです。
結果:行けませんでした。
5月の瀬戸内海の島めぐりの際に足を伸ばそうかと思ったのですが、山口県が思っていた以上に遠いです。

■玄海諸島

<1年前の私>
「唐津七島」と呼ばれることもある佐賀県の島々。まだ高島だけしか訪問したことが無いので、他の島にも渡ってみたいです。
結果:行けませんでした。
今年は突然旅ばっかりでなかなか隙がなく・・・。来年こそは行きたいな。

■家島諸島&神戸

<1年前の私>
兵庫県の姫路から向かう島々で、家島・坊勢島・男鹿島・西島という4つの島がアクセス可能。春先がおすすめとのことなので、4~5月くらいかな。合わせて須磨シーワールドも行きたいところ。
結果:行けました!
5月に家島諸島4つめぐり、6月に万博と合わせて須磨シーも行けました!

■青森県

<1年前の私>
実はここ数年ずっと行けていない都道府県。なんと、2019年にブログに移行してから一度も行けていないので、まだ記事がありません。過去にかなりじっくりめぐってしまっているので、何か新たな目的が見つかり次第向かいます!
結果:行けませんでした。
最後に訪問したときから、なんと10年が経ってしまっている最もご無沙汰な都道府県。新幹線に乗ればそんなに難しくないのですが、以前注力して攻めすぎたせいでまだ満足感が残っています。

■高知県

<1年前の私>
「以布利センター」とリニューアル後未訪問な「足摺海洋館」、できるなら「沖の島」と「鵜来島」に行ってみたいところ。
結果:行けませんでした。
他の四国と異なり、ついでに立ち寄れないのがやっぱり行きにくい。そこが良いといえば良いんですけどね。

いきなり決まった旅が多かったので、行きたいと思ってところはほとんどいけてないですね!11月の「大東諸島」は念願が叶った旅だったのですが、去年の私はまさか2025年には行けると思っておらず、行きたいところとして書き出してもいませんでした!喜べ昨年の私。

2025年の注力スポット

博物館、動物園、神社、温泉・・・。日本を旅していると様々なジャンルのスポットに立ち寄ることができます。重点的にまわったのは、水族館・離島・神社・寺院・古墳・美術館です!いずれも、いつも好きでめぐっているものばかり。

水族館

 


●北海道
:くしろ水族館ぷくぷく
●茨城県:かすみがうら市水族館
●滋賀県:小さなびわ湖水族館、琵琶湖博物館、びわ湖ベース
●三重県:赤目滝水族館
●大阪府:きんたい廃校博物館
●兵庫県:神戸須磨シーワールド
●岡山県:カブトガニ博物館
●沖縄県:DMMかりゆし水族館、沖縄金魚ミュージアム

水族館と呼んで良いか若干あやしいところもありますが、広めに考えると今年行った水族館は全部で11ヶ所。180館を越えた水族館めぐりですが、まだまだ終わりが見えません・・・。月イチしかオープンしていない「きんたい廃校博物館」に行けたのは大収穫!沖縄の「沖縄金魚ミュージアム」(※2月記事公開予定)を偶然発見したのも、ほぼ奇跡でした!

離島

●三重県:間崎島、渡鹿野島、菅島、坂手島
●兵庫県:家島、男鹿島、坊勢島、西島
●岡山県:高島、白石島、北木島、真鍋島、大飛島、小飛島、六島、頭島、鹿久居島、鴻島、大多府島、長島
●広島県:田島、横島、百島
●愛媛県:魚島、高井神、豊島、弓削島、因島
●沖縄県:南大東島、北大東島、粟国島

訪問したのは全部で31島。瀬戸内海の笠岡諸島、日生諸島、家島諸島、魚島群島を一気にめぐったおかげで、例年よりも多い結果となりました!

あ!!!

夢洲(ゆめしま)も島といえば島ですよね・・・?

神社

●北海道:厳島神社(釧路)
●東京:大鳥神社、布多天神社、白山神社
●栃木県:足利織姫神社
●神奈川県:鶴岡八幡宮
●山梨県:甲斐国一宮 浅間神社、差出磯大嶽山神社
●三重県:天眞名井神社(間崎島)、八重垣神社(渡鹿野島)、若宮神社(坂手島)、菅島神社(菅島)
●京都:伏見稲荷大社、岡崎神社、護王神社、今宮神社、城南宮、安井金比羅宮、木嶋坐天照御魂神社、長岡天満宮、生身天満宮、首塚大明神
●大阪府:今宮戎神社、津堂八幡神社、真田三光神社
●兵庫県:家島神社(家島)、真浦神社(家島)、宮浦神社(家島)、海神社(坊勢島)、恵美酒神社(坊勢島)
●岡山県:軽部神社、道通神社、高島神社(高島)、諏訪神社(北木島)、八幡神社(真鍋島)、大鳥神社(六島)、島神社(小飛島)、春日神社(大多府島)、頭島神社(頭島)
●広島県:草戸稲荷神社、八幡神社(百島)
●愛媛県:亀居八幡神社(魚島)、関道神社(高井神島)
●沖縄県:沖宮、世持神社、護国神社、識名宮、大東神社(南大東島)、金比羅宮(南大東島)、秋葉神社(南大東島)、大東宮(北大東島)、金比羅神社(北大東島)、秋葉神社(北大東島)

訪問したのは全部で53社普通に国内旅行をしていると、自然と増えていく訪問先。離島にはだいたい1社は祀られているので、島の数だけ増えていきます。特に印象的だったのは、立体的な建築が圧巻の「草戸稲荷神社」と、神秘的な三角鳥居の「木嶋坐天照御魂神社」、異彩を放つ「首塚大明神」でしょうかね。

古墳

●神奈川県:加瀬台古墳群(夢見ヶ崎古墳群)7基
●山梨県:経塚古墳
●奈良県
:石舞台古墳、牽牛子塚古墳、越塚御門古墳、岩屋山古墳
●岡山県:造山古墳、千足古墳、こうもり塚古墳、造山古墳、高須塚古墳
●京都府:蛇塚古墳、天塚古墳
●大阪府:津堂城山古墳、しおんじ山古墳

1年で訪問した数は21基数はそれほど多くありませんがひとつひとつインパクト強めです。八角墳の「牽牛子塚古墳」と、予約しないと入れない「蛇塚古墳」は、念願叶って行けたので思い入れが深いです!

美術館・アートスポット

●北海道:北海道立帯広美術館、北海道立釧路市芸術館
●東京:東京都立現代美術館、松岡美術館、UESHIMA MUSEUM、上野の森美術館
●神奈川県:神奈川県立近代美術館鎌倉別館、横浜美術館、岡本太郎美術館
●岐阜県:養老天命反転地
●京都:カオスの間、京都国立近代美術館、京都府立陶板名画の庭、万華鏡ミュージアム
●大阪府:チームラボ風と雨と太陽の草原
●和歌山県:和歌山県立近代美術館
●広島県:百島
●愛媛県:高井神島、豊島

1年でめぐった数は19ヶ所これぞワンダーランドといった「養老天命反転地」、小規模ながらも次々と世界が変わっていく「UESHIMA MUSEUM」特に好きな場所です。

2026年に行きたいところ

振り返りも終わったところで、2026年に行きたいところを書き出してみました!

■萩&六島諸島
久しく訪問していない山口県の萩、そしてここにもまた見島・大島・相島といった有人離島があるので合わせてめぐってみたいところです。

■玄海諸島
「唐津七島」と呼ばれることもある佐賀県の島々。まだ高島だけしか訪問したことが無いので、他の島にも渡ってみたいです。

■青森県
実はここ数年ずっと行けていない都道府県。なんと、2019年にブログに移行してから一度も行けていないので、まだ記事がありません。過去にかなりじっくりめぐってしまっているので、何か新たな目的が見つかり次第向かいます!

■高知県
「以布利センター」とリニューアル後未訪問な「足摺海洋館」、できるなら「沖の島」と「鵜来島」に行ってみたいところ。

実は、あと青森県、佐賀県、高知県に1回以上行くと「全都道府県4回以上訪問」したことになります!

ほぼ去年と同じです!!!

しつこいですが、2025年は優待や万博といったイレギュラーが多く、行き先がある程度決まっていたので、去年行きたいと思ったところをほとんどクリアできなかったのです。

 


さてさて、非常に長くなりましたが2025年の年記はこのあたりでおしまい。2026年もまたいろんなところへお邪魔したいと思っております。どこかで見かけたらぜひお声かけくださいね!

ちひろ

 

 

 

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