ウニ!カニ!イクラ!お好み食材でつくる絶品海鮮丼『さんかく亭』(小樽市)

道央

港町・小樽といえばやっぱり食べたい海の幸!様々な海鮮が集まる三角市場にある「さんかく亭」では好みの食材を選べるマイベスト海鮮丼を食べることができます。あなたならどの食材を選びますか?

2019/2/17(日)

小樽駅からすぐの三角市場

港町の小樽に来たら、やっぱり食べたい海鮮!小樽運河周辺にもたくさんのお店が並んでいますが、小樽駅周辺でおすすめなのが三角市場

小樽駅から徒歩2分の場所にある海鮮市場で、海産物の直売はもちろん、一般人でも利用できる食堂が数軒あります。駅周辺でお昼ご飯をするのにぴったりのスポットです。

大混雑必至の人気スポット

時刻は11:00。少し早めのお昼ごはんにしよう!そう思っていたのですが、予想以上の大混雑。先週の連休でさっぽろ雪まつりが終わり、ある程度客足は落ちているかと思っていたのですが、めちゃくちゃ人います。

「滝波食堂」か「たけだ」に行こうと思ったのですが、11:30にして大行列。比較的待ちが少なく見えた「さんかく亭」に並んでみたところ、20分ほどで入店できました。並びたくない人は、なるべく朝イチで行くのがおすすめです!

マイベスト海鮮丼を作る!

さて、さんかく亭のメインのメニューは選べる海鮮丼。10種類の中から好きな食材を選んで、どんぶりにしてもらうことができるのです!好き嫌いが多く、お店で海鮮丼を食べるときになかなかベストなチョイスに出会えない私みたいな人間にとっては、魅力的過ぎるメニューです。

お値段は3品で1,900円、5品で2,600円。5品も魅力的ですが、種類を絞ることで1つ1つが多くなりそうな気がしたので今回は3品にします。

なお、1,100円の小盛り丼もあります。あまりお腹が空いてない人や、はしごする予定の方にはこちらもおすすめ。

あなたならどれを選ぶ?

選ぶことができる海鮮食材は、季節によって変化します。本日の10種類はコチラ!

うに・かに・いくら・ぼたん海老・本マグロ赤身・とろサーモン・甘エビ・ほたて・ホッキ・とびっこ・たこ・いか

みなさまでしたら、どの3品を選びますか?

うに・かに・いくらあたりはきっと王道でしょう。ニガテな場合は、ほたて、ぼたん海老、とろサーモンあたりとマイナーチェンジする感じでしょうか。

隣の席のおじさんたちの会話「たこ・いか・とびっこにしろよ!笑」・・・なんとなく勿体なく感じてしまう組み合わせですが、きっとタコもイカもとびっこも東京で食べるものとは全然違うことでしょう。

オリジナル海鮮丼・着丼

さあ、私の3種丼がやってきました!

まずは『イクラ』。まさに海の宝石とばかりに輝きを見せるイクラは、大粒でぷちぷちはじけます!塩イクラ派の私としては、これが塩漬けだったらどんなに至極なことかと思ってしまいます。

つづいて『サーモン』。とろっとろでとろけるサーモン。もうずっと口の中に入れておきたいくらい美味しいです。

そして『ウニ』。実はウニってあんまり好きじゃないのですが、せっかくなので挑戦してみました。ここのウニはクリーミーでとっても美味しく、変な臭みも全くありません。

北海道で海鮮を克服する話はよく聞きますが、私はすっかりウニが好きになりました。以前小樽でウニ食べたときは目覚めなかったのですが、そのときに比べて味覚が大人になったのでしょうか。

そして、個人的にポイント高いのが、ご飯が酢飯ということ!実はこれがとっても嬉しい!普通の白飯に刺身って合わない気がしていたのですが、酢飯ならばっちり。

普通盛りですが、ボリュームは少なめなので、女性でもさらっと食べれるかと思います。

帰り際、お会計を済ませると「良かったらお一つどうぞ」アメちゃんかと思いきや、まさかの5円チョコでした!

このあとは小樽駅発のバスに乗り、おたる水族館へと向かいます!

アクセスと営業情報

前述の通り、小樽駅より徒歩2分の三角市場にあります。駅前バスターミナルのバス待ち時間の調整で立ち寄っても良さそうですが、混雑してる可能性が高いです。

朝小樽駅に到着したら一番に行ってしまうなど、お昼時のピークタイムをずらしての訪問がおすすめです。

営業時間:8:00~17:00
定休日:不定休

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