冬の札幌に行ったら味噌ラーメンを食べよう!(札幌市)

北海道

冬の札幌で食べたくなるのはあったかい味噌ラーメン。とにかくお店が多く、一言で味噌ラーメンといってもそれぞれ味も全然違っています。今回は、すすきのの「すみれ」、さっぽろラーメン横丁の「ひぐま」、狸小路にある「炎神」「大公」と4店舗をご紹介します。

2019/2/16(土)

札幌といえば味噌ラーメン

日本各地にあるご当地ラーメン。北海道内にも、函館の塩ラーメンや旭川の醤油ラーメン、室蘭のカレーラーメンなど多数存在しています。

札幌といえばやっぱり味噌ラーメン!!今では全国的にスタンダードメニューとなっている札幌味噌ラーメンは、札幌市内の食堂「味の三平」の店主により1955年に考案されたメニューといわれています。

札幌市内には味噌ラーメンを提供しているお店はものすごくたくさん。今回は、私が実際に行った4店舗をまとめてみました。

まずは超定番『すみれ』

札幌のラーメン屋さんといえば?この問いに多くの人が答えるであろう有名店がこちらのすみれ。カップ麺にもなっており、その知名度は全国区。横浜にも出店しているため、関東でも食べることができますが、やっぱり寒い北海道で食べることに意味がある・・・・はず!

札幌市内に3店舗を展開しておりますが、今回はアクセスの良いすすきの店へ。すすきのの交差点のすぐ近くにあります。非常に人気なお店なので、並ぶ覚悟で行った方が良いです。

あつあつの味噌ラーメン。一口スープをすすっただけど思わず「美味しい!」と声が出てしまう、濃厚な一杯。こってりとした味噌スープに太く縮れた麺とひき肉が絡みあいます。濃厚なのにさらっと食べることができてしまうというのも不思議なポイント。

人気があるのも納得のお味。札幌で味噌ラーメンを初めて食べる場合は、ココから行くのが良さそうです!

 

元祖さっぽろラーメン横丁の『ひぐま』

すみれはもう食べたことがある、そんなときに向かうのが元祖さっぽろラーメン横丁。約15店舗のラーメン屋さんが軒を連ねる、小さなラーメンストリートです。

ぼんやりと明かりが灯る提灯は、まさに横丁といったイメージ。遅くまで営業しているお店が多く、すすきので飲んだ人がシメに訪れるのにもぴったり。

たくさんのお店の中で、私が選んだのは「ひぐま」。1972年から続く老舗のラーメン屋さん。店内はカウンター9席とかなり狭いため、大きいリュックなどの荷物があると席につくのも一苦労かもしれません。

麺はもちもちした中太麺。味噌スープにとってもよくなじみます。金華ハムを使用したスープはコクがあるのにあっさり。ごくごく飲めてしまう、まさに”飲み干す一杯”です。

初めて食べるのに、何だか懐かしい味。これぞ味噌ラーメン!って感じです。もやし、ミンチ、玉子、ねぎといったトッピングも、イメージ通り。テーブルには中荒とうがらしとニンニクが置かれており、どちらもぴったりハマります。

余談ですが、こことは別に「さっぽろ名所 新ラーメン横丁」もすぐ近くに存在しています。こちらは最近できたのかなと思いきや、設立されたのは1976年。意外と歴史があります。

進化系!炎の味噌ラーメン『炎神』

ラーメン激戦区あるあるですが、これまでとは異なるテイストを売りにするお店が生まれてきます。そんな進化系を代表するラーメン屋さんが、アーケード・狸小路にある炎神(えんじん)

こちらは「今までなかった札幌味噌ラーメンを創りたい」という思いで2011年にオープンした、比較的新しいラーメン屋さんです。入口から厨房の様子が見えるのですが、そこには燃え上がる火柱が!炎神の名にふさわしいおもてなしです。

店内はモダンな雰囲気全開で、ラーメンダイニングと呼んでも良さそうなおしゃれさ。紙エプロンもらえるので、汁ハネが気になる方でも大丈夫!

注文したのは『芳醇味噌ラーメン』。ひき肉の入った真っ白なスープは、鍋で沸かした後に火炎放射器のようなバーナーで着火して燃え上がらせています!炎に包むことで、焦がし風味と乳化作用がプラスされ、一般的な味噌ラーメンのスープとは違う、コクがありマイルドなお味に仕上がるのです。

太めのちぢれ麺は食感がとても良い。トッピングも糸とうがらしやオニオンスライスなど、スタンダードな味噌ラーメンとは一線を画します。チャーシューは分厚くて四角い。コロチャーならぬゴロチャーです。

こちらは『W辛味噌ラーメン(930円)』。芳醇味噌ラーメンが甘口だったのに対して、こちらはしっかりと辛い。香り豊かなとうがらしが食欲をそそります。

炎神は残念ながら2020年9月に閉業しております。しかし、その味は市電・資生館小学校前駅にある「ゑん神」、そして市街地からは少し外れたところにある「麺洞 燎火」に引き継がれているそうです!

 

地元民に愛される老舗『大公』

あえて観光客があまり行かないお店に行きたい、そんな通な方におすすめなのが大公。狸小路から一本それたところにある、1966年創業という超老舗のラーメン屋さんです。

店内には、赤塚不二夫さんをはじめ有名人のサイン色紙がたくさん飾られています。

こちらが大公の味噌ラーメン。「昔ながらの味噌ラーメン」その言葉がぴったりとハマる、イメージ通りのルックスです。

お味の方も非常にシンプル。新しい発見などはありませんが、妙に落ち着く味はクセになりそうです。繁華街にて長年続いているお店なので、きっと根強いファンが多いのでしょう。

 


どのお店もそれぞれ違った美味しさがあって、また食べたくなる味でした。ただし、味噌ラーメンはもれなく濃厚なので、香川県のうどんや福岡の豚骨ラーメンのようにハシゴするのはなかなかハード。食べ過ぎにはご注意を!

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