佐渡島の海って実はとてもキレイで、その透明度は沖縄にも負けないくらい!そんなクリアな海にきたら、もちろんシュノーケル。海開きのはじまりと同時に、ひと泳ぎしてきました。
佐渡島の海
関東に暮らしていると、スキー場の印象が強い新潟県。日本海に浮かぶ佐渡島にもどことなく寒いイメージがある方も多いのではないでしょうか。
しかし、ダイビングをはじめとしたマリンレジャースポットとしての顔も持ち合わせています。
シュノーケルで泳ぐのが好きな私としては、せっかく夏の佐渡に来たのだからぜひとも海の中を覗いてみたい!!
ということで、私が選んだ海水浴場は佐渡島屈指の透明度を誇るといわれる二ツ亀海水浴場。先ほど訪問した大野亀からはすぐ近くです。
本当は昨日、海に入るつもりでした。しかし、あいにくの悪天候。今回の旅で海は無理かなーと思ったのですが、最終日は見事な快晴!!そしてカレンダーを見ると今日は海の日!!!もう海に入るしかない!!!
二ツ亀海水浴場へのアクセス
二ツ亀海水浴場は、佐渡島のほぼ最北端にあります。ウラジオストクから向かう場合769km。北海道からは577km。大阪からは485kmで、東京からだと311kmの距離。能登半島からは137km、粟島からは63kmと比較的近いです。
なんでいきなり各都市からの距離を言い出したのかというと、こんな看板を見つけたからです!
もう少し細かいアクセス情報も載せておきますね!フェリーやジェットフォイルが寄港する両津港からは車で約50分、小木港からは車で110分ほど。周辺にお店などはほとんど見当たらなかったので、買物は市街地で済ませておくのが良さそうです。
階段を降りて海水浴場へ
二ツ亀海水浴場の駐車場は、二ツ亀ビューホテルの駐車場を利用します。海辺までは少し離れています。
しばらく階段を下っていくことになるので、大きな荷物があるとちょっときついかも。でも、すぐに青い海が広がるパノラマが見えてくるので、気分は高まります!
まるで南の島のような青い海が私を待っている!!!
クリアブルーの海水浴場
海水浴場に到着!駐車場からは5分くらい。思ってたよりすぐつきました。
プレハブの海の家では、飲み物やお菓子などの軽食、ビーチサンダルなどの海グッズが売ってます。佐渡島をはじめ、日本海側の一部地域では、海の家のことを浜茶屋というらしい。
シュノーケルや浮き輪も1日500円でレンタルできます!写真忘れましたが、トイレと更衣室、温水シャワーもありました。(3分200円)
海水浴場は、砂浜とジャリが半分半分くらい。シートなどは持ってこなかったけど、ジャリ部分なら荷物そのまま置いても大丈夫!フナムシも見当たりません。
シュノーケル開始!
もうラッシュガードに着替えてきてるので、そのまま海へーーー!!こんな暑い日に入る海は最高に気持ち良いです!!!
水質はとってもクリア。昨日~今日の明け方までかなりの雨が降ったので濁っているかと思いきや、この透明度。もし晴天が続いていたら、さらにさらにキレイなのでしょう。
今までいろんな国内旅行誌やwebサイトを見てきたのですが、佐渡島の海がこんなにキレイだなんて知りませんでした。もしかして、佐渡の人、隠してる・・・?
ちょっと驚きなのが、これだけきれいな海がありつつ、スキー場もあわせ持つところ。夏も冬も楽しめる、なんとポテンシャルの高い離島なのでしょうか・・・。
海の水はあたたかいので、ずっと泳いでいられそう。
引き潮&浅瀬なので魚は少なめですが、よく見るとキュウセンや稚魚の群れが海藻に隠れるように泳いでます。
海って本当に元気になれる!泳ぐとかなり体力使うのに、それでも元気になれる。
はじめて沖縄へ行く際に買ったシュノーケル。宮古島や波照間島にはじまり、小笠原父島、八丈島、伊豆大島、ヒリゾ浜など気づけばいろんな海に潜ってきました。太平洋を中心に潜ることが多かったのですが、今回ついに初めての日本海!これからもきっといろんな海で潜っていくことでしょう。
海からあがり、束ねた髪をほどいてびっくり、なんと髪がさらさらに!!!
普通は海に入ると髪の毛ってゴワゴワになるのですが、もしかして佐渡島の海にはトリートメント効果があるのでしょうか?
さてさて、帰りの時間が近づいてきたので、フェリー乗り場のある両津港へと向かいます。
コメント
[…] 佐渡島3日間の最終日。二ツ亀海水浴場でシュノーケルを楽しんだ後は、一路両津港へ。2泊3日で満喫した佐渡島とも今日でお別れ。名残惜しいのですが、12:40のフェリーで新潟へ戻ります。 […]
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