ダイナミックな尖閣湾と水族館と怒涛の顔はめ『尖閣湾揚島遊園』(外海府)

佐渡島

迫力ある尖閣湾を望む展望台と水族館・資料館、海中を観察できるグラスボートを備えた佐渡島の海を満喫できるスポット。思わず突っ込みたくなるユニークな顔ハメもたくさんあります。

開園時間:8:00~17:00(季節変動あり)
料金:入園料550円/グラスボート1,100円(入園料込み)
2017/7/16(日)

尖閣湾揚島遊園ってなに?

雨もやんでいるので尖閣湾揚島遊園へと向かいます。読み方は「せんかくわん あげしま ゆうえん」。名前からはどんな場所なのか想像つきにくいかと思います。

ここは、断崖絶壁を望む尖閣湾展望台と、小さな水族館のあげしま水族資料館、そして海の中を覗けるグラスボート海中透視船がある、とにかく海の魅力に触れることのできるスポットなのです。

本当はグラスボートに乗りたかったのですが、電話確認したところ本日は欠航。それでも来てしまいました。

ダイナミックな尖閣湾

入園するとすぐに目に入る尖閣湾。荒れ狂う海にそびえる断崖絶壁は、2時間サスペンスのラストシーンが浮かびます。

こちらは佐渡大埼灯台。高さ10mのタイル張りの灯台です。

そのまま進むと遊仙橋。なかなか高いところに架かっているため、風が強い今日みたいな日はスリル満点。この橋で海を渡ると、尖閣湾展望台へとたどりつきます。

荒削りの岩場は、まるでゴシック建築のようです。天気の良い日もキレイだとは思いますが、こういった岩場は悪天候のときのほうが良い気がします。荒波がザッパーンと打ち付ける様子は迫力満点です。

ただし、しっかりとした柵ではなくゆるめなロープ。風に吹かれてうっかりラストシーンを迎えてしまわないようにご注意ください。

気になるのは「尖閣湾」の名前の由来。園内の石碑には名前の由来が記されていました。

かつてこの地を調査した理学博士の脇水鉄五郎が、世界一と呼ばれるノルウェーのハルダンゲル峡湾に勝るとも劣らず、東西両洋に対をなす海岸美として「尖閣湾」と名付けた(※一部要約)。

・・・なんだか釈然としない。名前の由来というよりは名付けた人についての記載ですね。
おそらくゴシック建築的な『尖』った『閣』(建物)が並んでいるように見えるので、そのままの字を当てたのではないでしょうか。

ミニ水族館「あげしま水族資料館」

園内にあるあげしま水族資料館はミニ水族館。水族館がある離島ってとってもレアで、小笠原父島、奄美大島、久米島、黒島くらいではないでしょうか。

館内は昔ながらの水族館といったシンプルな雰囲気。なんだかちょっと懐かしい気分です。

ブリ!A41枚一文字で印刷されたネームプレートが、なんとも味わい深い。

エアポンプ直下ゾーンにで、ジャグジーを楽しむクジメちゃん。

タッチ水槽には、イトマキヒトデ。悩ましいポーズで誘惑してきます。なんと、おさわりOKです。

面白かったのが、『珍しいサカナの報告例 in 佐渡』シャチブリ、バラムツ、リュウグウノヒメなど見たことも聞いたこともないレア魚ばかり。

そして、イカ!!!イカなんて珍しくないと思いがちですが、遊泳しているイカを展示している水族館って実は凄く少ないのです。

不規則に泳ぐイカは水槽にぶつかって弱ってしまうことが多いそう。また、触ってはいけないし共食いもするのでそもそも水族館に運ぶ時点で難易度が高いそうです。

考えてみれば、コウイカなどのゆったりしたイカは見かけますが、水槽を泳ぎまわるイカって見たことないかもしれません!ここでは、1月中旬から5月中旬はヤリイカ、5月中旬から9月中旬にはスルメイカ、9月中旬から1月中旬はアオリイカ(スミイカ)と1年を通してイカが展示されているらしい。今は7月なのでスルメイカでしょうか。

水族館の2階は資料館。『君の名は』の舞台となった尖閣湾、撮影時のロケ風景などが展示されてました。

「君の名は」といっても、前前前世の『君の名は。』とは違う平成3年度のNHK連続テレビ小説の方の「君の名は」です。『。』はつきません。

こちらの話、実は全く知りませんでした。ちょっとあらすじなどを見てみたのですが、物理的にすれ違う男女のストーリーや、どうすることもできない脅威の存在(戦争と自然災害)など共通点もいくつかありますね。

怒濤のラインナップな顔ハメ

尖閣湾揚島遊園の見所として私が推したいのは、たくさんの顔はめ
顔はめというのは、観光地で見かける、穴の開いた看板に顔をはめて写真を撮るアレです。ここには、とてもユニークな顔はめが揃っています。

『たらい舟』
ちゃんとたらい部分も作られており本格的です!大人数でタライに乗り込んだら面白い写真撮れそう。

『君の名は』
ストールをぐるっと頭に巻く「まちこ巻き」は、当時大ブームとなったとききます。私もやってみたい。

『ダイオウイカ』
平成26年に佐渡沖でダイオウイカが捕獲され、それを記念に作られた顔はめのようです。そこまでは良いのですが、問題は穴の位置。人とイカの間の空間に顔をはめて、いったいどんな顔したら良いのか・・・。

『サドガシマン』
佐渡のご当地ヒーロー、離島戦隊サドガシマンが勢ぞろい!

赤・・・トキレッド
金・・・ザクザクゴールド
黒・・・ズルガシマン

黒はともかく、赤と金は「朱鷺(トキ)」と「金山」という佐渡島の名物を上手く色に取り入れていて素晴らしいアイディア。

問題は青。君の名は・・・

シマナガシブルー
佐渡島が流刑地ということは佐渡歴史伝説館で学びましたが、さすがにこの名は大胆過ぎませんでしょうか。とはいえ、海のイメージのブルーと流されてしまった感情のブルーがダブルミーニングで秀逸なネーミング。語呂も良いです。

ちなみにHPで公式設定をみると「前科あり」の文字が・・・!さらに壱岐・対馬のご当地ヒーロー「イキツシマン」にもシマナガシブルーがいるらしい!



さて、日もくれてきたのでご飯&お風呂!

【夕ごはん】
本日の夕飯はとんかつ中堀へ。ここでは、名物のかつ丼を食べることができます!尖閣湾から真野方面に約30分くらい。駐車場が無いので、裏手の良さげなところに少し停めさせてもらいました。

カツ丼(上)650円。新潟でカツ丼と言えば、卵とじではなくタレカツ丼!じゅわっと美味しいカツ丼でした。

【お風呂】
今日のお風呂は金井温泉 金北の里

営業時間:11:00~24:00(受付23:30まで)
料金:500円

昨日のワイドブルーあいかわと同じく、地元の方しかいない落ち着いた温泉。

遅くまでやってるのが本当にありがたい!風呂上がりに休憩室でゆーっくりできました。
本日も昨日につづき車中泊。雨のおかげで良い具合に気温が下がってくれたのでぐっすり眠れました。

明日は佐渡島最終日!晴れると良いな!

この記事を書いた人
chihiro

国内旅行が大好き!車中泊やLCCを駆使して、離島と水族館は100以上・神社仏閣は300以上訪問。都道府県はあとちょっとで3周完了。スケジュール詰め込みがち。実はプログレとソウルが好きなベーシスト。

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