秋の北見・網走へ！4日間の北海道旅行のはじまり（羽田空港→女満別空港）

ひょんなことから決まった秋の北海道、オホーツクへの旅。1本目となるこの記事では、ざっくりとした旅行計画や、女満別空港までのフライトをだらだらと書いております。

FAMツアーのご招待

突然ですが「FAMツアー」という言葉をご存じでしょうか？

“FAM”は”Familiarization”の略であり、ブロガーやインフルエンサー、旅行事業者などを招待して開催されるツアーのこと。視察やモニターツアーといった意味合いの旅行のことを指します。

今回、幸運なことに北海道のオホーツク地方、「北見」のFAMツアーに招待いただきました！

FAMツアーの日程は9/29(金)～10/1(日)の3日間。なのですが、ご厚意で1日前乗りさせていただけることに。ということで、1日目はフリータイム、2～4日目はFAMツアー参加という4日間の北海道旅行ができあがりました。

フリータイムの1日目はFAMツアーと被らない場所に行きたい・・・。とりあえず女満別空港にてレンタカーを予約しましたが、どこへ行こう。近くだと網走には多数の観光スポットがありますが、博物館網走監獄やオホーツク流氷館は既に訪問済み。「北方民族博物館」はまだ未訪問なのでせっかくなので行ってみよう。また、9月は能取湖にてサンゴ草が赤く染まる景色を見ることができます。このあたりを中心にめぐることにしました。

早朝の羽田空港へ

今回のフライトは以下の通り。

ということで、朝6:00の羽田空港第1ターミナルへ！さも朝早くに空港へやって来たかのような書き方ですが、昨晩前乗りしてファーストキャビンという宿泊施設に泊まっています。JALの搭乗口がある第1ターミナルにある施設なので、非常に快適です。

羽田空港に来たら、まずは航空神社へ。空港利用時は、ほぼ確実に参拝している空港内の神社。旅の安全を祈らずには先へ進めません。

そして、毎回恒例のエアローソン。一度ここでやきとりとレッドブルを買ってしまったため、羽田空港に来ると同じ組み合わせを購入せずにはいられません。そういう自分だけの習慣ってありませんか？

2時間弱のフライト

受諾荷物を預け、保安検査場を経過して搭乗口へ。今回の機体は1列6席の小型機です。

定刻を少し過ぎると機体は滑走路へ進み、離陸。羽田空港の天気はどんよりと曇っておりましたが、雲の上はきらきら輝く太陽と雲海の世界。

フライトタイ厶は1時間45分。実際に飛行している時間は半分程度なので、あっという間です。

JALに乗ったときに見逃せないのがJALグループ機内誌「スカイワード」。連載されている浅田次郎さんの「つばさよつばさ」を読むのが密かな楽しみです。ブログという多少なりとも文章作成に携わる身として、彼の紡ぐコトバの鮮やかさとユーモアにはいつも惚れ惚れしてしまいます。

女満別空港に到着

女満別空港に近づくと、機体は降下を開始。高度が下がり雲の下へと進むと、地上の風景が見渡せるようになってきます。能取湖や、網走監獄の「五翼放射状官舎」が見えてくるとワクワクしますね。

ほぼ定刻通り、女満別空港に到着。東京よりも一足先に季節が進んだ冷たい空気に、北の大地を感じます。

到着口を出ると、すぐに見えるセブンイレブン。ここにもそこそこお土産が置いてあります。シマエナガコーナーもあるので、旅のお供にいかがでしょうか。

空港からはレンタカー

さて、女満別空港からは予約していたレンタカー！空港にはトヨタレンタカーやオリックスレンタカーなど、多数のレンタカーショップがあります。

こういったときにコストを抑えるならば大手ではないローカルショップ。料金を見てみると、当日返却で3,500円くらいで借りられるお店もあります。

そこに決めようかと思ったところで、お値段に加えてもう一つ欲しい条件が「北見駅周辺での返却」。本日の宿は北見駅付近で取っているため、女満別空港返却だと空港からの移動コストがプラスされてしまいます。女満別空港から北見駅はバスで42分1,200円。それだったら多少お値段が上がっても北見駅乗り捨てが可能な方が良いです。

ということで、大手のニッポンレンタカーで予約。6,050円と決して安い金額ではありませんが、乗捨料金込み。なんといっても今回はFAMツアーであり、フライトチケットをいただけているので強気です。

今回は「クラス：KA」という軽自動車で予約。気になる車種はホンダのN-boxでした！普段乗ることが多い車種でラッキーです。

ルームミラーやシートを調整、持参したシガーソケットのスマホ充電ケーブルをスタンバイしたら、北へ向けて出発です！この空港を出る瞬間、めっちゃわくわくします！！！！