パノラマ広がるサイクリングロード『ワッカ原生花園』(北見市)

道東

オホーツク海とサロマ湖の間に伸びる、細長い土地に広がる原生花園。歩いて花々を観察したり、レンタサイクルで爽快なサイクリングを楽しんだりと様々な楽しみ方ができるスポットです。

訪問日:2023/10/1(日) ※掲載の写真・情報は訪問時のものです

入口はネイチャーセンター

ワッカ原生花園は、オホーツク海とサロマ湖の間に伸びる砂州に広がる原生花園。「原生」の名の通り、人の手が加えられていない自然の花畑が広がります。

原生花園の入口にはサロマ湖ワッカネイチャーセンターがあります。まずはここで見ることができる花などを知ってから園内をめぐるのも良さそうです。館内には休憩コーナーや売店も備えています。

快適なサイクリングロード

このワッカ原生花園は車での乗り入れは不可。植物を観察するならば歩いてまわるのが良いですが、広く探索するならばおすすめは自転車!

ワッカネイチャーセンターではレンタサイクルもあり、大人1名につき650円で貸し出ししております。

サイクリングロードは舗装されている箇所も多いです。比較的平坦な道なので、快適なサイクリングを楽しむことができます。この道は「龍宮街道」という素敵な名称もあるそうです。

サロマ湖とオホーツク海の風を浴びながらのサイクリングは爽快そのもの。ただただ走るだけでも満足感が得られる道です。

咲き乱れる様々な花

ワッカ原生花園の花期は4月下旬から9月下旬頃。センダイハギやエゾフウロ、エゾエンゴサクなど様々な花を見ることができます。6月下旬から7月中旬頃にはエゾスカシユリの群落が一斉に花咲き、一面に広がるオレンジ色の花畑を見ることができるそうです。

訪問したのは10月であったため、咲いている花はちらちらといった感じでした。

まるでトマトみたいな実はハマナス。濃いピンクの花を咲かせた後、このような可愛らしい果実が実ります。

こちらはキタノコギリソウ。ノコギリのようにギザギザした葉が特徴の植物、ノコギリソウの亜種の一つ。7~9月と長い期間で花を見ることができます。

なお、花畑の向こうにはエゾシカの姿も・・・!かなり離れていても、こちらに気づいている様子でした。

眺望抜群の第2湖口橋

しばらくサイクリングロードを走ると、コンクリート製の立派な橋が見えてきます。こちらは第2湖口橋

橋の上からは、左にサロマ湖、右にオホーツク海という開放感抜群なパノラマ風景を見ることができます。

オホーツク海側の湖口を見渡すと、クレーンが立っており工場中の様子。何か新しく建設しているかと思いきや、堆積した土砂を取り除く工事を行っているそう。堆積は無限に続くので、永遠に終わることがないとのウワサです。

花の聖水 ワッカの水

橋を渡った先、サロマ湖沿いの未舗装路を進んだ先には「ワッカの水」があります。ここまで、ネイチャーセンターから約20分ほど。

海水の混じる汽水湖であるサロマ湖とオホーツク海に挟まれた細い砂州であるにも関わらず、ここでは真水が湧いています。このワッカ原生花園のワッカというのはアイヌ語で「水」を意味する言葉。「水があるところ」という意味の「ワッカオイ」が略されて地名となっています。

この水は飲むことも可能。ものすごく美味しく感じましたが、きっとここまで時間をかけてやってきたという労力分も味に加算されている気がします。

このあたりで雷雨の気配が見えたので、急いでUターン!途中屋根付きの東屋で雨宿りしながらネイチャーセンターまで帰りました。

ちなみに今回はFAMツアー内のプログラムでめぐったので、電動キックボードを手配していただきました!どうやら、この道を電動キックボードが走ったのはこのときが初めてであったそうです・・・!

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