硫黄山と美幌峠と砂湯とクッシー『屈斜路湖』 (弟子屈町)

北海道

有名な湖が数多く存在する北海道の中でも、人気が高い屈斜路湖(くっしゃろこ)。絶景の美幌峠や砂浜を掘ると湧き出る温泉、蒸気が噴き出す迫力の硫黄山、そして謎の生物クッシーなど、みどころがたっぷり詰まったスポットです。

2017/5/1(月)

屈斜路湖を一望・美幌峠

気持ちの良い道が続く北海道、そんななかでも屈斜路湖の西側を通る美幌峠(びほろとうげ)は北海道有数の絶景ドライブウェイ!

そんな美幌峠には道の駅 ぐるっとパノラマ美幌峠があります。絶景を楽しむのにも休憩するのにもおすすめのスポット。

道の駅に車を停めて、美空ひばり『美幌峠』が流れる階段を登ると展望台へと到着。ここからは屈斜路湖が一望できます!ちょっと雲が多いですが、開放的でとっても気持ち良い!

こちらの道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠は、「景色がきれいな道の駅ランキング」第一位となっています。早朝の雲海、夜の星空など朝から晩までいろいろ見どころがあるため、車中泊したらとっても楽しそう!でも、高所なので夜間はかなり冷え込みそうです。

売店や食事処の入る道の駅構内では、名物のあげじゃがやクマザサソフトなどをあつかう売店や、寒い日でも安心の屋内展望台などが入っています。

売店で気になったのが、北海道名物の木彫りの熊半額セール!『3体限定!』『大変お買い得です!』『今がチャンス!』ポップには、購買意欲を刺激するセールス文句が並んでいます。

手作りの工芸品なので基本的に高価な木彫りの熊。半額の今こそ購入のチャンス!!!!

定価84万円

半額でも42万円でした。

自分で湯船をつくる・砂湯

美幌峠を降りて、屈斜路湖の湖畔まで移動してきました。火山活動によってできたカルデラ湖ですが、湖畔には砂浜が広がっており、まるで海辺に来たような気分です。

火山地帯であるため、周辺には温泉がたくさん。屈斜路湖を眺める無料の露天風呂がある和琴温泉や、温泉街を形成している川湯温泉など、にぎやかな雰囲気のエリアです。

そして、この屈斜路湖は砂浜からも温泉が湧いています!

砂浜を掘って自分好みのお風呂を作るという、非常にユニークな体験が可能なのです。流木や素手でがんばっても良いですが、レストハウスでスコップを借りることも可能です。

誰かが掘ったお下がり温泉に手を入れてみると、少し温かい。でも、浸かるにはちょっと温度は低め・・・そんなときはコチラの無料の足湯がおすすめ。水温が調整されているようでとっても適温。屈斜路湖を眺めながらひとやすみ。

 

色鮮やかな噴気孔・硫黄山

屈斜路湖のとなりには硫黄山があります。入口にはレストハウスがあり軽食やおみやげ、温泉玉子なんかも販売してます。駐車料金は500円必要ですが、摩周湖の第一展望台駐車場と共通券になっています。

目の前にそびえるのは、ダイナミックな姿の硫黄山。大量の蒸気が噴き出す様子は迫力満点です!

硫黄山というのは通称で、本当の名前はアトサヌプリ。アイヌの言葉で『裸の山』という意味です。

この山は自由に散策ができます。ブシューと激しく吹く噴気孔、ここではすぐ近くに見ることもできます。

とにかく色あざやかな光景が特徴的。黄色だけでなく、まるでトマトをつぶしたような赤オレンジだったりと、カラフルな世界は写真映えします。

散策を終えて駐車場に戻る途中、行きのフェリーで同じ部屋だった方と偶然再会!北海道ってものすごく広いのですが、こういう偶然がけっこう起こりがちなのですよね。

泳ぐなクッシー

さてさて、最後に屈斜路湖と言えばクッシーをご存じでしょうか?屈斜路湖に住んでいるとされている未確認生物で、昭和後期および平成前期に目撃例が相次ぎました。

屈斜路湖は面積79.54km2と広大で、さらに最大水深は117m。これだけ大きな湖ならば巨大生物が隠れるスペースは存分にあるはず!と夢が膨らみますが、海底と違い対流の無い湖底は酸素が希薄。大きな生物が棲息するにはかなり厳しい世界です。

また、酸栄養湖であるため、生息しているサカナが少ないのもポイント。もし首長竜タイプの生き物だとしたら、エサが確保できない確率が高いです。「1938年に起こった屈斜路地震の影響により流出した硫酸塩の影響で魚類が全滅した」なんていう記載も見つけました。

サカナではなく鳥などを食べている可能性はないでしょうか?オオハクチョウの飛来地として有名なので、それをメインに・・・冬季限定では厳しいですね。

いっそのこと、湖ではなく周辺の森に暮らしている大型爬虫類とかどうでしょうかね?そうすれば、食事も酸素もだいたいクリアできますし、目撃例が冬ではなく夏に偏っているところもピタリとハマるのでは。・・・そもそも大型爬虫類の出どころが怪しすぎます。ニシキヘビが逃げ出したくらいしか思いつきません。

そんなクッシーですが平成9年を最後にぱたりと止まってしまっています。もうこの世を去ってしまったのか、はたまたどこかで眠りについているのか。新しい目撃情報に期待します。

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