動物園・水族館・昆虫館・植物園を組み合わせたハイブリッドな生き物展示スポット。園内はそれほど広くありませんが、オオゴマダラやピラルク、そしてグンディといった人気な生き物がたっぷり。攻めたグッズを販売しているショップも見逃せません。
生き物たっぷりな施設
私はゆるく全国の水族館めぐりをしています。都内の水族館はあらかた抑えたかなというあたりで浮上してきたのが「足立区生物園」。ここは動物園であり昆虫館であり植物園であり水族館でもある、文字通り「生物」を知ることができるスポット。
ということで、東武伊勢崎線の竹ノ塚駅から20分ほど歩いてやってきました!元淵江公園という、小さな公園の中にあります。

入園料はわずか300円。これがどれほどコスパが良いかは、この後を読んでいただけると伝わるかなと思います。
エントランスホールは天井に大きな蝶のステンドグラスが設置された華やかな空間。ニホンリスが走る金網の通路や、様々な金魚が集まる金魚大水槽、そしてネコがぐでーんとした部屋が並んでいます。この時点で、このスポットのバラエティっぷりが伝わってきますね。

チョウが舞う大温室
園内は、「屋内展示場」「屋外展示場」「大温室」などのエリアに分かれています。園内の大温室は、むわっとした湿気が広がる空間。訪問したのは冬ですが、入った瞬間に夏を思い出しました。

立ち並ぶのはガジュマル、ハイビスカス、サガリバナといった、南国感が高まるラインナップ。
そして飛び交うのは様々なチョウ!オオゴマダラ、アサギマダラ、ジャコウアゲハ、リュウキュウムラサキなど、多種多様なチョウがヒラヒラと舞っています。

チョウが集まるシャッターポイントも。造花がそえられており、華やかな演出が嬉しいです。

他にも、ダイオウサソリやメキシカンレッドニータランチュラなど、攻撃力が高そうな節足動物もたくさんいますが、写真を載せると顰蹙を買いそうなので自粛します。1枚だけ、世界一カタイといわれる昆虫、クロカタゾウムシだけ置いておきますね。

かわいらしい動物たち
もちろん動物もたくさん!元気いっぱいなコモンリスザルは、人間に興味津々。

屋外にあるオーストラリアドームでは、オオカンガルーやパルマワラビー、ワライカワセミを展示中。ドーム内はオカメインコが飛び交う空間となっています。

大人気なのが2025年1月から展示が開始されたこのグンディ。アフリカに住むネズミのなかまであり、国内ではかなりレアな生き物。2026年3月時点では、ここと「埼玉県こども動物自然公園」ぐらいでしか見ることができないのです。

ここではなんと繁殖に成功!生後1ヶ月ほどの赤ちゃんグンディが、母乳を飲む姿を見ることができました。グンディのお母さんの乳頭は、胸と脇の辺りにあるため、横からくわえる感じです。

ずっと吸われていたせいか、お母さんグンディは毛がすっかりえぐれちゃってました。

淡水&海水水槽もたくさん
先ほどの大温室内の水槽では、1.8mはありそうな大きなピラルクの姿が。赤と黒のカラーリングが厨二心をくすぐります。

ピラルクの奥に寝そべっているのはジャウー。大きな口で何でも飲み込んでしまうため、「アマゾンの人喰いナマズ」なんて異名もあります。
淡水生物だけでなくドチザメ、ナンヨウハギ、オオグソクムシなど海水生物も盛りだくさん。なんとアメリカカブトガニも見ることができます。ミズクラゲもたっぷり。カラフルな照明で映える水槽です。

大きな爬虫類も
のそのそと歩き回るケヅメリクガメ。まるでゾウガメかと思うくらいの大きさです。

1.5mはありそうな大きなミンダナオミズオオトカゲも飼育されています。水から上がる様子は、まるで東京湾に出現した怪獣みたいです。

他にもインドシナウォータードラゴンやボールニシキヘビなど様々な爬虫類がたっぷり。大きい個体が多くて見応えあります!
攻めたグッズも販売
そんなわけで、昆虫、動物、鳥、爬虫類、魚など様々な生き物が次々と登場するスポット。規模としてはそれほど大きくないものの、バリエーションのおかげか満足度はとっても高いです。
展示を見終えたところでたどり着いたのは2階にあるミュージアムショップ。人気者のモルモットやグンディのグッズはもちろんのこと、攻めたラインナップがそろっていました!
目を引くのはタガメサイダー。タガメエキス0.3%という数字が多いのか少ないのかさっぱりわかりません。

気になるお味ですが、さっぱりした青りんごサイダー!言われないとタガメが入っているなんて気づけない爽やかなテイストです。
極め付きはオリジナルのゴキ缶バッジ。「あなたの推しゴキ見つけませんか?」なんてフレーズが添えられています。

いずれもキャラクター化されてるいるのでかわいらしいデザインですが、どうしても抵抗
感は拭えません。これってどれくらい売れているのでしょうかね。
なお、ゴキの抜け殻も販売しています。こちらはキャラクター化もされていない、そのままの姿。超クレイジーなお土産として、重宝しそうな予感です。
アクセスと営業情報
東武伊勢崎線「竹ノ塚駅」の東口から徒歩約20分。
| 開園時間 | 11月~1月:9:30~16:30 2月~10月:9:30~17:00 夏休み期間:9:30~17:30 |
|---|---|
| 休園日 | 月曜、年末年始 |
| 料金 | 300円 |
| 公式サイト | https://www.seibutuen.jp/ |
※掲載の情報は2026年3月時点のものです。最新情報は公式HPにてご確認ください。


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