帯広名物といえば「豚丼」。様々なお店がある中で、今回選んだのは元祖と称される「ぱんちょう」というお店。どんぶりからあふれんばかりの豚肉が見た目にもインパクト抜群。甘口のタレと香ばしい豚肉がたまらない逸品です。
帯広といえば豚丼
釧路から日帰りで訪れた帯広。動物園、美術館、博物館とめぐったところでお腹が空きました!もう夕方ですが、振り返ってみれば、今日は朝にジュエリーアイス狙いで訪れた豊頃町の大津海岸で「パンどら」を食べたっきり。
ということで何か食べることにしました。帯広といえば、やっぱり豚丼。これまで「ぶたはげ」「鶴橋」と訪問してきたので、今回はついに元祖と言われる「ぱんちょう」へ行ってみることにしました。
ぱんちょうは昭和8年創業という老舗。帯広駅前というアクセス良好な場所にあります。
ユニークな名前は中国語の「飯亭」というコトバが由来であるそう。ぱんちょうという発音にはならないような気もしますが、細かいことを気にしてはいけません。
店頭に置かれた注意書きを見ると・・・
店内写真撮影禁止!!
いつも言っておりますが、当ブログは文章力の足りなさを写真で補うことで成り立っているのでこれは大ピンチ!しかも食事記事で写真ナシなんてほぼ詰みです。言葉だけで食べ物の魅力を伝えるのは私には到底無理です。
とはいえお店のルールなので、そこは従います!きっと何かトラブルがあったのでしょうかね。
豚丼は4つのランク
店内は2名テーブルが7つ、4名テーブルが3つほど。令和3年にリニューアルされているため、とってもキレイ!
豚丼は「松」「竹」「梅」「華」の4種類。お肉の量が異なっており、4枚、5枚、6枚、8枚が目安であるそう。松竹梅の順番が普通と逆ですが、これは創業者の奥さんが梅さんであったためとのこと。
本日初の食事ということもあり、ここは贅沢して「華」にしました!
なお、日曜の16:00頃の訪問で座席は半分くらいが埋まっておりました。お昼どきは行列になることも多いようなので、訪問する際はタイミングをずらすのがおすすめです。
どんぶりからあふれる豚肉
到着したのはどんぶりから溢れんばかりの豚肉がインパクト抜群な豚丼。
これはぜひ写真に撮りたい!!
優しそうなおばちゃんの店員さんに「写真ってだめなんですよね?」と尋ねてみると、「お店の中はだめだけど、お料理だけならはOKよ!」とのこと。聞いてみて良かったーーーー!!!!!
ということで、こちらがぱんちょうの豚肉(華)でございます。フタの隙間からお肉がはみ出しており、見た目にも満足感たっぷり。
フタを開けると香ばしい匂いが立ち込めます!!
旨味たっぷりなお味
ご飯の上にはこんがりと焼きめのついたお肉がたっぷり!!炭火で焼いたという豚肉は香ばしさ抜群。
お肉は厚めで食べ応えあり!絡んでいるタレは甘口仕様でご飯がすすみます。
こってりしているように見えますが、豚肉はロースであるため脂身が少なめ、タレもほどほどなのでけっこうさっぱり。ちょっと多いかなと思ったのですが、さらっと食べ切れてしまいました!
なお、お支払いは現金のみ。カードやQR決済はできないのでご注意を。
さてさて、お腹も落ち着きました!もう日没タイムですが、今日はまだあと一箇所行きたいところがあります。ということで、次回は冬季限定イベントです!
アクセスと営業情報
JR帯広駅の目の前にあるため、徒歩2~3分ほど。
専用駐車場はありませんが、隣にコインパーキングがあり、30分200円。少し離れると30分100円くらいの場所もありました。
営業時間 | 11:00~19:00 |
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定休日 | 月曜、第1・第3火曜日 |
公式サイト(見つからなかったので帯広観光Navi) | https://obikan.jp/post_spot/955/ |
※掲載の情報は2025年1月時点のものです。最新情報は公式HPにてご確認ください。
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