山梨名物の「桔梗神社餅」の工場は、無料で自由に見学することができます!信玄餅が次々と流れるラインにおけるスタッフさんの手際は鮮やかすぎてもはや職人芸。園内にはカフェやアウトレットもあり、休憩や買い物に立ち寄るのもおすすめです。
気軽に楽しめる工場見学
山梨名物として知られている「桔梗信玄餅」は、昭和43年に甲府市で誕生しました。当時は通年で販売できる名物がほとんどないという中で、新たな名物として開発されたメニューだったそうです。
笛吹市にはそんな信玄餅の工場があり、無料&予約不要にて見学することができます。

案内時間: 10:00、11:00、13:00、14:00、15:00(所要時間約20分)
※混雑時は30分おきにご案内
※日によっては自由見学となる場合もあり
訪問した際は平日であったためか9:00〜16:00の自由見学となっていました。現地で知ったのですが、11:40〜12:30はラインが止まっているため、工場見学をメインに考えている方はずらしての訪問がおすすめです。
無骨な雰囲気の入口。しっかりと靴裏掃除してから中へ入ります。

鮮やかすぎる手際
案内通りに進んで行くと、工場の作業現場を上から見ることができるエリアに。各ポイントの壁に設置されたスイッチを押すと、音声案内がスタートします。
ライン上を次々と流れてくる信玄餅。その手前では、容器に入った黒蜜が次々と落ちていき、信玄餅にセットされていきます。

その後は、スタッフさんたちが手作業で包装していくポイントに。

この手際が鮮やかすぎます!!
流れてくる信玄餅を包装紙にのせ、くるっと結んでいくスタッフさんたち。単純作業に見えるのですが、無駄のない動きはずっと見ていられます。
ときおりラインからはじいて黄色いトレイに除けているシーンも。何か基準に満たないものを除外しているのかと思いきや、作業が間に合わない場合に一時的に除けているようです。横並びのスタッフさんは、次の人に何個残すかが決まっているようで、間に合わない場合にいったんはじいているみたい。

最後は楊枝を差して袋詰め。ここもひたすら手作業で行われていました。

わかりやすすぎる機械
信玄餅のプリン版「桔梗信玄生プリン」の工場では、生地を混ぜる「まぜまぜ君」、生地を冷やす「冷やす君」、生地を保温する「たもつ君」、生地をカップに詰める「つめる君」など、わかりやすすぎるネーミングの機械がずらり。こちらは稼働しておりませんでした。

黒蜜をしみこませた和風ドーナツ「桔梗信玄棒」の工場も、わかりやすい名前の機械ばっかり。「しぼる君」と「カット君」によって仕上げられた生地が次々と進んでいきます。

「あげる君」を経て揚げられた信玄棒は、「しみる君」によって黒蜜が染み込まれていきます。最後は「つつむ君」による包装も。

凄すぎる工芸菓子
工場を進んでいくと、唐突に現れるのは「土佐の尾長鶏」の剥製。社長のコレクションだったりするのかな?

その奥には、ドライフラワーみたいな花が並んでいます。

こちらの花、なんと工芸菓子。じっくり見るとお菓子らしいひび割れが見えるところもありますが、言われないと絶対気が付けないです。

ということは、さっきの尾長鶏も菓子?戻ってよーく観察してみると、お菓子っぽい質感です。これ、いったいどれくらい時間をかけて作り上げたのでしょうかね。

非常に手の込んだ作品であるこの工芸菓子ですが、みんな素通りしちゃってる!もっとお菓子であることをアピールしても良い気がしました!!
美味しすぎるカフェメニュー
出口付近にはショップがあり、信玄餅や信玄棒をはじめとした様々な商品が並んでいます。工場見学を終えると、すっかり信玄餅の口になってしまうので、購入不可避です。

併設のカフェでは「桔梗信玄ソフト」や「桔梗信玄シェイク」を販売。すぐに食べたい場合はこちらがおすすめ。

新発売の「桔梗信玄ジェラート極」を見かけたので、うっかり買っちゃいました!「桔梗信玄餅」に加えて、かりんとうまんじゅうの「桔梗信玄万寿」が乗ったジェラート。ジェラートはバニラアイスと「桔梗信玄棒」をまぜあわせたものです。信玄餅欲が一気に満たされました。

人気すぎる詰め放題
敷地内には「社員特価販売1/2」、「グリーンアウトレット1/2」という店舗も建っています。賞味期限間間近な商品を安く購入できるアウトレットショップ。「桔梗信玄棒」や「桔梗信玄餅アイス」が半額以下で並んでいたり、野菜やせんべいといった特産品も低価格にて販売しております。

そして、ここでは「信玄餅詰め放題」を開催しています!たった220円で、袋いっぱいの信玄餅を持ち帰り可能という楽しいイベント。朝9:00に開催されていますが、人気であるため整理券制。券を確保するには、早い時間に並ばなくてはなりません。
30分前?1時間前?
いいえ、甘いです!!!
訪問した12月30日(火)は、なんと早朝6:30に配布終了してしまっていました。クチコミを見ると、「6:00」「5:20」など、とんでもなく早朝に終了してしまっているようです。

想像以上の人気っぷりに驚愕。桔梗信玄餅詰め放題が含まれるバスツアーはよく見かけますので、どうしても体験したい方はツアー参加もありかもしれませんね!
アクセスと営業情報
| 開館時間 | 9:00~16:00 ※施設によって異なる |
|---|---|
| 料金 | 無料 |
| 公式サイト | https://themepark.kikyouya.co.jp/info/#info_01 |
※掲載の情報は2025年12月時点のものです。最新情報は公式HPにてご確認ください。


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