リフトに乗って向かう標高1,900mの清里高原山頂。そこに広がる清里テラスは、開放的な屋外カフェスペース。オリジナリティあるスイーツやドリンク、そしてラグジュアリーなソファシートと、写真映え要素がたっぷり詰まった話題性抜群なスポットです。
パノラマリフトで山頂へ
清里テラスがあるのは、サンメドウズ清里というスキー場。雪の無いオフシーズンに開催されている、期間限定営業のオープンカフェなのです。
山頂にあるため、パノラマリフトに乗車します。料金は往復1,800円。雪山以外で乗るリフトはとっても新鮮な気分。
リフトは4人乗りで広々!乗車時間はおよそ10分ほど。屋根は付いていないため、気になる方は日差し対策お忘れなく!
なお、乗車してすぐに記念撮影ポイントがあります。係の人がカメラ持って待機しているという観光地おなじみのやつです。
友達やカップルなら良いのですが、一人旅だとこれがとってもニガテ!ピンチ!そう思ったのですが、なんと可否を確認してくれます!いつも強制的に撮られていたので、こういう親切心は嬉しいです。
超絶人気なソファ席
リフトを降りるとすぐに目に入るのは、オープンなロケーションにずらりと並ぶソファ。これぞ清里テラス!といった風景で気分が高まります!
丘の上に設置された広々としたソファは開放感抜群!ごろんと寝転がったら最高ですね!
ただし、数に限りがあるため基本的に満席。30分の使用が目安とのことで各シートには砂時計が設置されております。残り時間が可視化されるため、次にどこが空きそうかわかる仕組みなのです。
なお、撮影専用ソファも設置されています!写真を撮りたいだけの人は、こちらならば割とすぐに撮影可能。これは凄く良いアイディアですね。
ラグジュアリーなカフェテラス
ソファ席の奥にはドリンクや軽食の販売スペースがあります。「清里スカイパフェ」や「青い富士山クリームソーダ」など、オリジナリティあふれるメニューがそろう。
今回はこちらのお店でジェラートを注文!私が訪問したときは5種類の味があり、ハーフ&ハーフも可能。ということで、チョコミントとゴールドラッシュ(モロコシ)にしてみました。
これがめっちゃ美味しい!!チョコミントは普通のアイスでよくあるタイプとは異なり、ミントの葉っぱを食べているような爽やかさ。モロコシは独特の香ばしさにあっさりした甘さが絶妙。幸せな味です・・・!
階段を登って山頂へ
清里テラスはここで終わりではありません。リフトを降りたすぐ先に階段があり、さらなる高みへと登ることができます。
上った先は、横に長いカウンター席があるフロア。ソファ周辺に比べると人は少なめなので、ゆっくりと景色を楽しむならここが良さそう。
一番上まで登ると展望デッキがあります。標高は1,920mとかなりの高さで、雲が凄く近く感じます。写真映えする円形のイスも置かれていました。
また、山頂にも販売コーナーがあります。「天空プリン」や、フランスパンにソフトクリームが乗った「スカイソフト」など、先ほどのカフェとは少しだけ異なるメニューもあります。
ライブカメラは要チェック
屋外の絶景カフェである清里テラス。気になるのはなんといっても天候。市街地では晴れていても、山頂は大雨、なんてこともよくあるパターン。そんなときにおすすめなのがこちらのページ。
サンメドウズ清里の公式HPには、清里テラスに設置されたライブカメラの映像をリアルタイムで映し出しています。こちらを確認してから向かえば、「いざテラスまで来ても大雨だった・・・」なんてことも無くなるはず。
ただし、山の天気は変わりやすいため、ライブカメラで晴れていても、すぐに雲が出てくることもあります。念のため折りたたみ傘くらいは持っていても良いかもです。
あと、もう一つこのライブカメラの楽しみ方が記念撮影!!
清里テラスのカフェの前で後ろを振り向くと、カメラを確認できます。スマホでさきほどのライブカメラのページを確認してみると、そこに写る自分の姿を見ることができるのです!画面をスクショして、ちょっと特殊な記念撮影なんていかがでしょうか。
アクセスと営業情報
中央自動車道の長坂ICから約20分。「清里テラス」という案内はあまりないので、「サンメドウズ清里」の看板を目印に進むと良さげです。
営業時間 | 4/29~5/9:9:00~16:30 5/29~7/3:9:30~16:00 7/4~11/14:9:00~16:30 |
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休館日 | 月曜 |
リフト料金 | 1,800円 |
公式サイト | https://www.sunmeadows.co.jp/tips/kiyosato_terrace/ |
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