冬の北海道へ行くことが決まり、まずはいつもの羽田空港へ。今回はAIRDOを利用して女満別空港へと向かいます。旅のはじまりを伝えると思いきや、ただレッドブルが美味しいというお話になってしまいました。
通勤電車で羽田空港へ
冬の道東めぐりの計画が立ちました!詳しくは前回の記事にて。
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ということで、まずは羽田空港へと向かいます!
1月23日(木) ADO 077便
東京(羽田) – 女満別
定刻 11:15-13:00
今回のフライトは11:15発。朝早くないためゆったりと向かうことができるかも、そう思ったのですが平日のため微妙に通勤ラッシュと被ります。前回の名古屋より導入したスーツケース、今回もこれを使ってみることに。もし、いつものクソデカバックパックだったら、通勤電車の皆様に多大な迷惑をかけてしまい、到着前に精神をえぐられていたことでしょう。
BGMは久しぶりのMr.Children『miss you』。2023年にリリースされたアルバムで、美しい旋律と胸に刺さるコトバで心がじんわりとしてきます。
もみくちゃにされながら、なんとか羽田空港第1ターミナルに到着。これまでの旅を振り返ると、電車が急に停まったり、電車の中に荷物忘れたりと、羽田にたどり着けるか冷や冷やすることがけっこうありました。今回は、無事何事もなく到着できてほっと一安心。
さて、フライト11:15に対して、羽田到着時刻は9:30。1時間45分前という、超ヨユウのタイム!
まさかのターミナルミス
早く着いたので朝ごはんにしよう!せっかくならばどこかお店に入って優雅な朝食タイムを送ろうかと思ったのですが、なんだかんだいつものエアローソンに。
今回は、肉まんと納豆巻と烏龍茶。レッドブルは機内にて離陸後のシートベルトサインが消灯したあたりでプシュッとやるのがマイブーム。缶の飲み物を開けてしまうと保安検査場などでややこしいので未開封のままキープしておきます。
おなじみの航空神社へもお参り。羽田空港第1ターミナルを利用する際は必ず立ち寄るようにしている、空港内の神社です。
そういえば今回の保安検査場はどのあたりだろう。電光掲示板を見ていると、搭乗便が表示されません。あれ、おかしいなと思いメールを確認したところ、AIRDOは第1ターミナルではなく第2ターミナルでした!!
急いで連絡通路を進んで第2ターミナルへと向かいます。
少し遅れての離陸
第2ターミナルにて、参加メンバーと合流。冬の道東に向けた厚着のせいで、かなり暑くなってきました。喉が渇いてきましたが、手持ちのレッドブルは離陸後のお楽しみなので我慢します。
保安検査場を華麗に通り抜け、搭乗口近くのベンチで一休み。しばらくすると、搭乗予定の機体が到着しました。レッドブルタイムが待ち遠しいです。
出発時刻は11:15から5分遅れて11:20に。さらに機内に乗り込んだ後もなかなか飛び立てず、レッドブル我慢タイムは続きます。
もう着席しているので開けてしまってもなんら問題はないのですが、自分で決めたことを簡単に破ってしまうようではかっこいい大人になれません。
結局、離陸したのは11:50頃。窓の外、翼に記されたAIRDOのマスコットキャラクター、ベア・ドゥが「がまんしなくていいんだよ」と語りかけてきている気がしますが、その手にはのりません。ベア・ドゥのそばに置かれたドリンクボトルが羨ましく感じます。
そしてシートベルト着用サインが消えたのは12:00頃。さあ待ちにまったレッドブルタイム!!
我慢した分だけ美味しすぎます!!!
雲の上の世界と機内サービス
すぐに機体は雲の上へ。日本列島も見えなくなり、真っ白な世界が広がります。
機内サービスは、リンゴジュース、天然水、麦茶、コーヒー、そしてほたてスープ!ほたてスープを注文している人が多く、機内はほたての美味しい香りが充満。
この状況でほたてスープ飲まないのは無理です!!
機内誌のラボラはミュージアム特集でとっても面白いです。ほたてスープのせいか、また喉が渇いてきました!
レッドブル美味しすぎます!!!
雪が積もる女満別空港
少しずつ高度を下げていく機体。雲の下の世界は雪が降り積もり、またまた真っ白な世界。これぞ冬の北海道という光景に気持ちが高まります。
定刻より15分ほど遅れて、13:15に女満別空港に到着。荷物を受け取ると、13:30くらい。天気も良いためか思ったより寒くなくて嬉しい!
網走方面行きの13:10発のバス、間に合わないかなと思ったのですが空港連絡便なため、待機していてくれていました!ということで、おーろら号乗船場まで向かいます!つづく。
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