美唄名物のとりめしを食べよう!『藤観光』(美唄市)

道央

炭鉱の街、美唄(びばい)の郷土料理といえば「とりめし」。開拓時代から伝わる歴史あるメニューであり、鶏の旨味をたっぷりと閉じ込めた炊き込みご飯です。今回は藤観光というお店に立ち寄りました!

訪問日:2026/7/20(月) ※掲載の写真・情報は訪問時のものです

レトロなドライブイン

美唄の名物といえば「美唄焼き鳥」。気になりますが、基本的に提供しているお店が飲み屋なので、1人で入るのどきどきする・・・。そんな感じで怯んでいたところ、もう一つの名物を見つけました!

その名も「とりめし」。美唄市の中村地区に伝わる料理で、開拓時代に来客や祝い事の際に、飼育している鶏を使って作られたおもてなし料理であるそう。鶏一羽をあますことなく使うメニューであり、作るのは男性の役目であったという情報も見かけました。

そんな美唄とりめしを提供しているのが「藤観光」という、食事処とは思えない名前のお店。昭和を感じる佇まいはとっても味があります。

限定30食のとりめし

店内はとっても広々!夕方18:00前、お客は私以外におじさんが1人だけのとっても静かな雰囲気。若くて感じ良いお姉さんが対応してくれて、なんだか安心しました。

メニューはテーブルに備え付けられたタブレットで注文します。外観とは異なり、デジタル化が進んでます。

とりめしは「限定30食」とのこと。三連休最終日の月曜夕方、まだ在庫ありでした!とりめしカテゴリーには、「とりめし&ラーメン」などのセットメニューや「とりめしオムライス」なんかもあります。

気になるのは「美唄名物定食」。とりめし小、美唄産蜂蜜入りカステラ、美唄産ハスカップ入り炭酸水がセットになったご当地感あふれるメニューです。

他にも生姜焼き、ミックスフライ、チキン南蛮、ラーメンなどバリエーション豊かなメニューがそろっていました。

鶏肉たっぷりのご飯

やってきました、とりめし!その実態は、醤油ベースに鶏の旨味が染み込んだ炊き込みごはん。

見た目通りのお味なのでインパクトがあるわけではありませんが、とっても安心できるテイスト。けっこうボリュームあるように見えて、味付けのバランスが良いためぺろっと食べ切れます。

刻んだ鶏肉がごろごろ入っているのも嬉しいポイント。鶏肉の中にはたまに、モツが混じっているので、私みたいにレバーがニガテな方はご注意ください。

味噌ザンギのセット

私が頼んだのは、とりめし&美唄米粉味噌ザンギのセット。「美唄名物定食」が気になっていたのですが、ザンギの誘惑に負けてしまいました。

美唄米粉味噌ザンギは、鶏皮チップスみたいな軽い口当たり。ひと口サイズというのも食べやすくて良いです。味噌ダレは甘口なので、たっぷりつけると良い感じ!

タブレットで注文を進めると出てくるソフトドリンクが追加料金だと思って「ドリンク無し」を選んでしまったのですが、どうやら私が頼んだメニューでは無料サービスだったらしい!あとあと気づいて尋ねてみたら、快く用意してくれました。ほっ。

18:00過ぎると近所らしき人々がパラパラと入店してきて、にぎやかになってきました。あ!配膳ロボットも出勤開始しました!

藤観光のほぼ敷地内には、「アンテナショップPiPa」という小さな物産店があります。今回は営業時間に間に合わず未訪問ですが、クチコミによると美唄名物の「美唄焼き鳥」や「角屋焼きそば」の販売もあるそう。あわせて訪問すると、美唄をたっぷりと楽しめそうな予感です。

お腹も落ち着いたので、そろそろ今晩の宿へと向かいます。7日間の北海道旅行最終日の宿は、美唄市のおとなり奈井江町にある「泊まれる音楽室」。名前からして魅力的な宿ですが、どんな雰囲気の宿泊施設なのでしょうか。つづく。

アクセスと営業情報

営業時間 11:00~20:00 ※昼休みあり
定休日 月曜
公式サイト http://fujikan.server-shared.com/

※掲載の情報は2026年7月時点のものです。最新情報は公式HPにてご確認ください。

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