久米島 Part 9 島の夕飯はここで決まり!車エビ塩焼きや海ブドウの天ぷらが楽しめる『南島食楽園』

久米島・渡名喜島

イーフビーチエリアにある大人気の飲食店。車エビや夜光貝など久米島ならではのメニューもたくさんあります。夕飯に困ったらここへ行けば一通り楽しめるはず!

営業時間:17:30~23:30(L.O.22:30)
定休日:木曜
※人気店なので予約がオススメ
2017/9/25(月) ※掲載の価格は当時のものです

今日の夕御飯は、昨日満席であきらめた南島食楽園へ。今日も満席ですが、昨日来店時に予約しておいたのですんなり入れました。ここは予約必須かもしれません。

このお店の魅力は、とにかくメニューが豊富なこと。
今日は比屋定バンタの100円ソバとファミマのサーターアンダギーと赤嶺パイン園のパイナップルしか食べていません。お腹の準備はばっちりだ!!

まずはお飲み物をどうぞ

最初はドリンクメニューから。せっかくなので、他の場所では飲めなそうなものが飲みたいです!ということで、必然的にオリジナルメニューのページへ。

こちらは島風楽園

名前だけでは全然わからなかったので、店員さんに質問してみました。島風は【泡盛+カルピス+ジンジャエール】、楽園は【ヨーグルトリキュール+グレナデン+マンゴージュース】。

泡盛もカルピスもジンジャエールも特に好きというわけではないのに、なんとなく頼んでみた島風。これが、予想以上に美味しい!!!特に泡盛とカルピスの香りの組み合わせが最高です。これは大発見です。

久米島名物といえば・・・

最初の食事メニューは、久米島の名物。そう車エビ!島をまわっていると、あちこちで車エビ養殖場の文字を見かけます。

車エビの塩焼き(¥750)

名産の車エビをそのまま焼いた、香ばしい一品。パリパリでとっても美味しいエビ、もちろん頭からいけます。供えられたシークワーサーを搾ると酸味が増してさっぱりと。

揚げ物もいれましょう

やっぱり揚げ物も一品は欲しいですね。

沖縄といえば天ぷら。衣たっぷりの仕上がりで、内地のカラッとした天ぷらとは大きく異なります。

モズクや紅いも、サカナなどがポピュラーですが、ここではとっても珍しい天ぷらがあります。

海ブドウの天ぷら(¥600)

海ブドウ自体はどこのお店でもよく見かけますが、天ぷらって珍しい!ほんのりプチプチが残っており、独特の食感で楽しめます。

ところで、海ブドウの天ぷらってどうやって作るのでしょうか?

以前、沖縄料理屋でバイトしていたとき、そこの店長が海ブドウの天ぷらに挑戦しようとして油に入れた瞬間・・・・パッチパチと弾けて辺りに飛び散る海ブドウ!まるで花火のように散らばっていきました。何か飛び散らない方法があるのでしょうか。

 

こんなレアメニューもございます

メニューには載っていないのですが、本日のおすすめで見つけました。

夜光貝のお刺身(¥750)

普段は貝のお刺身なんて滅多なことでは頼まないのです。
しかし、昨晩、食事を終えてお店から出てきた人が美味しかったといっていたので挑戦してみることにしました。都内だと2,000円くらいするらしいですが、ここでは750円で食べることができました。

そのお味は、クセが少なく、とても食べやすい!コリコリした食感が楽しいです。氷で冷やして、シークワーサー醤油がさっぱり良い感じ。ホタテに似ているので、さっぱり味が合います。

ちなみに夜光貝ってこんな名前をしていますが、光るわけではないのです!名前の由来は諸説あり、「ヤク貝がなまってヤコウ貝になり、当て字が振られた」というのが有力なようです。
ヤク貝のヤクが気になりますが、地域のことを指していたなど、こちらも諸説ありあり。

お寿司はお寿司でも

そろそろご飯ものにしましょう。ここはせっかくなのでお寿司頼んじゃおう。

でも、これまで海鮮メニューが続いたのです、ここはあえて海鮮を外してみました。

赤鶏のにぎり3貫(¥550)

はじめて食べる鶏のお寿司!魚介類とはまた違う、口に入れたときのふにっとした食感はとっても新鮮でした。


いろいろなメニューが楽しめて大満足です!
昨日から泊まっているシーサイドハウスジュゴンへ戻り、23:00就寝。

久米島とも明日でお別れ。お次は渡名喜島へと向かいます。沖縄離島の旅はまだまだ続きます。

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