品川にそびえる富士山と銭洗い稲荷『品川神社』(新馬場駅)

東京都

東京十社、東海七福神、しながわ百景と様々なラインナップを見せる、東京を代表する神社の1つ。境内には都内最大の富士塚「品川富士」があり、その山頂からの眺めはとても清々しいです。

訪問日:2019/11/10(月)

東京を代表する神社

京急線新馬場駅を出ると、目の前に立ちふさがる品川神社。その創建は1187年と古く、徳川家康が関ヶ原の戦いに向かう際に先勝祈願を行ったとの逸話も残されています。

明治天皇が定めた10ヶ所の准勅祭神社を東京十社と呼ぶのですが、この品川神社もその1社。また東海七福神にも数えられており、鳥居の前には大きな大黒天の姿も。

さらに、しながわ百景のうち『9番 品川神社』『10番 品川神社の例大祭』『11番 品川神社の太太神楽』と3つも担っています。とにかくいろいろなところにラインナップしている、存在感の強い神社なのです。

境内で見つけたモノ

参拝者を出迎えるのは、大きな双竜の鳥居。左の柱に昇り龍、右の柱に降り龍が彫られています。この鳥居は、高円寺(駅名ではなく寺名)、馬橋稲荷神社と合わせて東京三鳥居と呼ばれているそう。

ぱっちりお目々のカエルは、交通旅行安全の「ぶじかえる」。品川富士の「ふじ」と「かえる」かけて、ぶじかえるという言葉遊びから生まれたそうです。背中にこどもかえるを乗せているのがかわいい。

こちらの石碑は庖丁塚。役目を終えた包丁を供養するための塚です。かつて宿場町として栄えた品川には料理屋が多く、そこで使用された庖丁を供養するために作られたとのこと。

立派な品川富士

品川神社には富士山があります。江戸時代に流行した富士信仰。「富士塚」と呼ばれる富士山を模した人口の山が各地に設けられました。この品川神社境内にある品川富士も、そんな富士塚の1つ。大きさは15mと、都内の富士塚では最大といわれています。

参道の途中からはじまる登山道。ちゃんと一合目、二合目と合目を示す石碑も設置されています。

五合目からは少し道が開けてきます。やっと半分まで来ました!・・・と苦労したように見えますが、登山道入口からここまで30秒ほど。

7合目あたりからは少し険しくなってきます。そこを越えれば、ついに山頂に到着!・・・と苦労したように見えますが、ここまでの所要時間は1分程度。お手軽富士登山です。

山頂からは、新馬場駅が見える。そんなに高いわけでは無いのですが意外と眺めが良い。行き交う京急線はずっと眺めていられそう。

なお、この品川富士は「江戸七富士」の1つとされています。品川神社、ここでもやっぱりラインナップされていました。

銭洗い稲荷神社

境内には朱塗りの鳥居が並ぶ稲荷神社もあります。稲荷神社は上社と下社の2つ存在しており、上社は「天の恵みの霊」を、下社は「地の恵みの霊」と「御神水」を祀っています。

こちらが下社にある一粒萬倍(いちりゅうまんばい)の御神水。銭を模した水盤には、こんこんと流れ出る湧き水が。この水で印鑑や銭を洗ぐと金運アップのご利益があるらしいです。

「そそいだ銭の一部は北品川の商家にて使用するのが吉」このような但し書きを見つけました。ということで、新馬場駅前に伸びる北品川参道通り商店街のお店でおせんべい買っちゃった。


このあとは次の目的地のある天王洲アイル方面へと徒歩で向かいます。

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