西ノ島 Part 1 アクセスと交通手段と島めぐり計画 (西ノ島町)

隠岐諸島

隠岐諸島2島目は島前最大の西ノ島!島前三島の中では最もアクセスしやすい島ですが、メインの観光スポット国賀海岸へ向かうのは少しハード。ある程度計画を立ててから向かうのがスムーズです。

訪問日:2022/5/1(日)

西ノ島ってどんな島?

隠岐諸島に属する西ノ島は、中ノ島・知夫里島と合わせて島前三島(どうぜんさんとう)と呼ばれる島の一つ。面積は約56㎢と三島の中で最も大きく、人口も2,600人ほどと最も多くの人が暮らしています。

他の隠岐諸島の島と同様に、一島一町で、全島が西ノ島町に属しています。島の中央部を大きく入り江が入り込んでおり、運河も通っているため2つの島が組み合わさったような不思議な形の島です。

国の名勝および天然記念物に指定された「国賀(くにが)海岸」が定番の観光スポット。「摩天崖」や「通天橋」など、ダイナミックな地形を堪能できる絶景が続きます。海上から国賀海岸を見ることができる「国賀めぐり定期観光船」も人気のアクティビティです。

また、岩穴に建つ「焼火(たくひ)神社」やイカにまつわる伝説が残る「由良姫神社」など、独自の信仰も残っております。

西ノ島へのアクセス

西ノ島へアクセスする方法は、島根県松江市の七類港か鳥取県米子市の境港から船に乗ります。どちらの港からもフェリー、高速船と2種類の船が運行しております。

七類港発 境港発 別府港着 所要時間 料金
フェリーおき(七類) 9:00 15:30 4時間30分 3,510円(2等)
フェリーくにが(七類) 9:30 12:05 2時間35分 3,510円(2等)
高速船レインボージェット(七類) 16:50 18:49 1時間59分 6,680円
フェリーしらはま(境港) 14:25 17:05 2時間40分 3,510円(2等)
高速船レインボージェット(境港) 12:00 14:05 2時間05分 6,680円

※掲載の情報は2022年5月時点のものです。最新情報は公式HPにてご確認ください。

他の島前三島である知夫里島と中ノ島は一部の船しか寄港しませんが、この西ノ島は全ての船が寄港します。そのため、島前三島では一番アクセスしやすい島と言えるでしょう。それぞれ出発時間はもちろんですが、所要時間もだいぶ差があります。船を選ぶ際は、到着時間もしっかり確認しましょう!

また、島前内航船もとっても便利。知夫里島、西ノ島、中ノ島の3島間を結ぶ航路で、「いそかぜ」「フェリーどうぜん」という2つの船が合計1日20便ほど運行しています。そのため、西ノ島を拠点に他の2島をめぐるのも可能です。

島前内航船 – 隠岐観光株式会社

※七類港から隠岐諸島へ向かうフェリーくにが乗船記はコチラ

島の玄関は菱浦港

フェリー・高速船・島前内航船と全ての船が寄港するのが菱浦港。観光客は必ず利用する、島の玄関口です。

周辺にはホテルやお店もそろっており、内航船で島めぐりするならなこの辺りを拠点にするのもありです。

港には大きな目玉おやじと一反木綿のイラスト。きっとフェリーから見たら良い感じに見えるのでしょうね。

こちらのブロンズ像は、島内の焼火神社で祀られる神様「焼火権現」。水木しげるさんの本名である「武良(むら)」という苗字は島後の地名であることから隠岐諸島にも境港の水木しげるロード同様に妖怪ブロンズ像が点在しています。

私の知る限りでは、島前ではまだこの一体しか置かれていない様子。今後増えていくのでしょうか。

観光拠点の浦郷港

西ノ島で一番人気なスポット国賀海岸。個人では少し行きにくいところにあるのですが、「国賀めぐり定期観光船」や「国賀めぐり定期観光バス」を利用すれば楽々アクセスできます。

この2つの乗り場となるのは、別府港ではなく浦郷港。別府港からは約6kmほど離れています。町営バスを利用すれば、所要時間は約25分、お値段は200円にてアクセス可能。

かつては浦郷港にも定期船が寄港していましたが、島内の道路が整備された結果、別府港のみの寄港となりました。港周辺には宿泊施設やお店も多数あるので、こちらを拠点にするのも良さそうです。

ターミナルにはイカの顔はめパネルがあります。このイカは島に伝わる「イカ寄せ伝説」にちなんでいるそう。詳しくは次の次の記事にて。

 

島内の交通手段

まず公共交通手段として町営バスが1日11本ほど運行しています。料金は均一の200円。バス停はありますが、ルート上の安全な場所であれば乗り降り自由という、都会では考えられないスタイル。

別府港から浦郷港や、宿泊施設への移動には利用しやすいですが、観光には少々利用しづらいです。国賀海岸へ行くのは1日2本(7~8月4本)ほど。そして国賀海岸は広いため、「天上界」「通天橋」までならそれほど苦労しませんが、丘の上の「摩天崖」まで行くとなるとかなりハード。登った先にバス停は無いのでまた戻ってこなくてはなりません。

レンタカーがあれば自由にめぐることはできますが、国賀海岸の辺りは道幅が狭く、ウシがいたりもするので楽な道のりではありません。

別府港ではレンタサイクルもありますが、起伏が激しすぎるので普通のシティサイクルでは、よほどの猛者でない限りあちこち回るのは不可能。電動のスポーツバイク「E-bike」のレンタルも行っているので、こちらならばある程度自由にまわれそうです。

というわけで、楽してめぐりたい方はやっぱり「国賀めぐり定期観光船」「国賀めぐり定期観光バス」を利用するのがおすすめです!


さきほどまでアップダウンが激しい知夫里島をE-bikeで走ってきたので、ここは少しゆったりしたい。ということで、予約していた「国賀めぐり定期観光船」に乗るため浦郷港へ向かいます!

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