昨日は強風で断念した天上山登山。この日は風が弱まったので山頂を目指すことに!白島登山口6合目から上り、「最高地点」「表砂漠」「裏砂漠」をめぐっていきます。山上に広がる砂漠は異世界感たっぷりです!
2度目の登山開始
神津島に来たら外せないのが天上山トレッキング。コースを選べば軽装でも気軽に楽しむことができます。
山上の不入ガ沢(はいらないがさわ)まで登ったものの、 あまりの強風で中断したのが初日のおはなし。

2日目の朝は山上に雲がかかっていましたが、お昼くらいに「ありま展望台」から見たら雲が消えはじめていました!これはチャンスです!

13:30
ということで、港付近から車で25分ほどかけて白島登山口6合目に到着しました!降りてきた方から「雨が降りそうだから引き返してきた」なんて話も聞きました。確かにいつ降り出してもおかしくない空模様ですが、レインコート持っているし、風さえ強くなければ大丈夫!

13:48
トイレを済ませて荷物をまとめたら、いざ出発!昨日通った道なので、安心感が違います。登山口に置かれたフリーの杖のおかげで、上りも楽々。すれ違う人が、「山上は風が強かったですよ!」と教えてくれました。

さくさく進んで7合目、8合目、9合目と超えていきます。登山道を囲んでいた木々の背は徐々に低くなり、やがて消えてしまいました。

開放的な山上
14:12
登山開始から24分で10合目、そして昨日引き返した不入ガ沢(はいらないがさわ)に到着しました!複数ある火口跡の一つであり、「水配り伝説」の聖地でもああります。

風が強くて、全然立ってられるくらいだぜ!
確かに風はけっこう吹いてますが、昨日のコンタクトが飛びそうな強風に比べたらこれくらい平気です!
少し進むと前浜港が見えるビューポイント!ダイナミックな光景ですが、柵はないので足を踏み外したらここで終了です。

大きな岩が転がる先にあるのは土砂崩壊の跡。大正15年から治山工事が行われ、急斜面に石垣を設置。当時としては国内最大級の砂防ダムであったそうです。

天上山の最高地点
14:25
すでに山頂の雰囲気はありますが、まだ本当の山頂には到達していません。この先が最高地点への道。

14:28
ついに天上山の山頂に到着!立てられた標柱のてっぺんには、小さな龍が設置されています。とりあえずヤッホーと叫びましょう!

14:40
最高地点から下り、少し進むと分岐があります。「不動池」方面か、「表砂漠」方面の2択、ここは表砂漠方面を選びます。

荒涼とした表砂漠
14:45
岩場を下った先に、表砂漠見えてきました!山上とは思えない広々としたスペースです。

15:00
表砂漠に着陸。天上山が最後に噴火したのは西暦838年頃、その噴火口のひとつ。草木がほとんど茂らない砂地ですが、オオシマツツジが生えており、花が咲くとキレイらしい。なお、ここは不安になるくらいカラスがたくさんいます。

15:07
分岐点があり、左の裏砂漠方面へ。このあたりは低木が生える道で、枝が足に刺さってちくちくします。

裏砂漠の異世界感
15:20
ついに裏砂漠に到着!表砂漠よりも広大で、なおかつ荒涼度合いも高い光景です。

麓からは見えない山上に、こんな世界が広がっているなんて。異世界感が強い光景にテンションが上がります!
裏砂漠を突っ切り、置き石が示すほんのりとしたルートを進んでいきます。

15:32
裏砂漠展望園地に到着。裏砂漠を見渡せるというわけではなく、裏砂漠エリアにある展望園地です。目の前には祇苗島(ただなえじま)という無人島があり、天気が良いと三宅島・御蔵島も見えるそうです。

サクサク歩いて登山口へ
15:38
裏砂漠の先の分岐は「新東京百景展望地 」「不動池」方面へ進みます!しかし、途中で風と雨が強まってきたので、ルートを変更して「表砂漠」方面へ戻ることに。
道中で見かけたのは凄いかたちの岩。まるで積み重ねたような姿が、天然ものとは思えません。こんな岩がごろごろしてます。

16:03
表砂漠に帰ってきました!改めて見ても、やっぱり裏砂漠の方がダイナミックですね。

16:26
不入ガ沢(はいらないがさわ)まで帰ってきました!あれ、港方面晴れてきてませんか?

16:30
白島登山口の下山口へ。山上エリアはここでおしまい!あとは風に気を付けながら下っていきます。

今回のコース
16:50
白島登山口6合目到着!13:30から上り始めたので、トータルの所要時間は3時間20分でした。

白島登山口6合目→不入ガ沢→最高地点→表砂漠→裏砂漠→裏砂漠展望園地→表砂漠→不入ガ沢 →白島登山口6合目
天候が不安定だったのでせめて表砂漠まで、くらいの気持ちでしたが、足を延ばして裏砂漠まで行けて大満足でした!
このルートには危険な箇所もほとんどなく、山歩きの服装をしていれば快適な道のり。「白島登山口6合目⇔不入ガ沢 」だけが上り下りですが、他はほとんど平たんな道なので、疲れもほとんどありませんでした!
風に吹かれてすっかり冷え込んでしまったので、帰りに温泉によっていきます!気軽に立ち寄れる日帰り温泉施設があるのが、神津島の魅力の一つ。続きは次回に。


コメント