キラキラ輝くシーサイドドライブが楽しめる糸島半島。近年では、SNS映え全開なフォトスポットが続々と登場!今回は「ヤシの木ブランコ」「ざうお」「#ジハングン」「桜井二見ヶ浦」を2時間ほどかけてまわってきました。気になる駐車場情報も簡単に記載してます。
人気のドライブコース
福岡県にある糸島半島は、福岡市街地から車で1時間ほどでアクセスできる人気の観光エリア。海沿いを走る道沿いには、フォトスポットやクラフトショップ、おしゃれなシーサイドカフェや海鮮料理のお店など、様々な魅力が詰まっています。
人気のエリアですが、1つだけ要注意なポイントがあります。それは渋滞が物凄いということ。
人気のポイント(特にヤシの木ブランコ)は駐車場がすぐ満車となってしまい、道路上には空車待ちの車が列をなします。糸島の道路は、基本的に片側一車線ずつしかないため、入庫待ちの車が出ると、あっという間に大渋滞となってしまうのです。
地元の方と話すと、みんな口を揃えて「土日祝日は大変なことになるからおすすめしない」と仰っていました。
今回私はラッキーなことに平日訪問できましたが、土日祝日に訪問される方は、余裕を持った時間配分や朝早めの出発など対策が必要かと思います。
ヤシの木ブランコ
浜辺にヤシの木に架けられたブランコがあるという、何ともフォトジェニックなスポット。もちろん、自由に乗って遊ぶことができます。
ブランコは1つではありません。ハート型のものや5人乗りのものなど、バリエーションは豊か。上下2段になっている、まるで曲芸みたいなタイプもあります。ブランコの前にはベンチが多くならんでおり、スマホスタンドを置いての撮影もできそう。カップルやグループで来たら、楽しい写真がいっぱいとれそうです。
ブランコの他にも地面から生えたジョーズ、にゃんこ三兄弟、ターザンロープや滑り台など、撮影スポットやアスレチックがたくさん。海水浴をしなくても、かなり遊べるビーチです。
活魚茶屋ざうお本店
バリエーション豊かな海鮮丼や鯛茶漬けなどがそろう人気のレストラン。お値段もリーズナブルなので、気軽に海鮮メニューが楽しめます。実はざうおは新宿や渋谷などにも釣りが楽しめる「釣船茶屋」を展開しています。釣りはできませんが、この糸島の店舗がが本店らしいです。
店内はとってもキレイ!海が見える席もたくさんあります。スタッフさんも明るく親切で、気持ちの良い接客で迎えてくれます。
様々な海鮮メニューがあってどれにするか迷っていると、なんと、通常2,780円の「いかづくし御膳」が平日限定で1,480円!これしかない!限定5食とのことですが、オープン直後に入店したため大丈夫でした。
イカ一匹まるごと使用したお造り、げそ天ぷらに加えてウニいくら丼まで付いた豪華メニュー!イカ刺身は、甘口醤油かゴマダレ、天ぷらは天つゆか塩で食べます。ボリュームたっぷりですが、イカの刺身はつるんと食べられます。
#ジハングン
#(ハッシュタグ)が付いたネーミングが示すとおり、SNS映えばっちりな写真スポットが集まる屋外ミュージアム。流木のアーチや大きなブランコなど、シーサイドならではのフォトジェニックな光景が広がります。
どこでもドアもあります。扉は固定されているため動かすことはできませんが、出てくるようなポージングで撮影してみたら面白そうです。
ジハングンの名前の由来でもある自販機群たち。中に入って商品気分なおもしろ写真を撮ることができます。さりげなくホンモノの自販機が混じっているのもポイントです。
駐車場ではキッチンカーにてレモネード販売中。赤いストロベリー、青いブルーキュラソー(ノンアル)など、お好きなシロップをプラス!カラーリングと風味を変化させることができます。写真はスタッフお姉さんおすすめのグリーンアップルに。
桜井二見ヶ浦
海辺に立つ鳥居が人気の撮影スポット。青い海にそびえる真っ白な鳥居は、気品にあふれています。
この鳥居は、ここから1kmほど離れた櫻井神社のもの。鳥居の奥には注連縄のかかった2つの岩・夫婦岩が浮かんでおり、伊弉諾命(いざなぎのみこと)と、伊弉冉命(いざなみのみこと)を祀っています。
鳥居は西に向かっているため、夕陽スポットとしても有名。伊勢の二見浦を「朝日の二見浦」、こちらを「夕日の二見ヶ浦」と呼ぶこともあるそうです。ここに到着する時間を上手く調整して日没のタイミングに合わせることができたら、ドライブデートもロマンティックなエンディングを迎えることができるのではないでしょうか。
ざうおでのランチも含めて、トータルの所要時間は約2時間。連休明けの平日であったため、渋滞もゼロで快適なドライブでした。
コメント
[…] 乗船場の周辺にはおしゃれなカフェやレストランもあり、早めに到着しても時間調整はできそう。私は今回、糸島ドライブの一番最後に立ち寄りました。 […]