伊江島の中央にそびえる岩山・タッチュー。登山道が整備されており、それほど時間がかからずに登ることができます。てっぺんまで登ると、そこは島全体を360°見渡せるパノラマが広がっていました!まったく関係ないけど伊江島のお菓子も紹介してます。
帰りのフェリー10:00までの間に観光名所をめぐる早朝サイクリングへ!まずは島内南部の観光スポットをぐるっとまわりました。
伊江島のシンボル
伊江島のシンボルと言えば、高くそびえる城山。「タッチュー」とも呼ばれるこの山は、遠くから見ても一発でわかります。
凄く高い山に見えますが、その標高は172.2メートル。プレート運動によってプレートが別のプレートに潜り込む際にけずられた部分が堆積するという「オフスクレープ現象」によって形成された山で、このような山は世界でもここだけだそうです。
登山口までの道のり
伊江島の港から登山道までは約2.5km。車があれば一瞬ですが、徒歩でも40分ほどなので気合で歩くこともできます。
今回はレンタサイクルで向かったのですが、登山口までの道がなかなかハード!伊江島は比較的平坦な道が多いのですが、タッチューそびえる島の中心に向かう道は基本的に上り坂。自転車に乗ったまま進めるところはほとんど無く、手で押しながら進みました。
途中には島村屋観光公園や公益質屋跡などの観光スポットがありますので、寄り道しながら行くのもおすすめです。(※詳しくは前回の記事にて)
集落を抜けた先に登山道の入口を発見。そびえる階段に少し気が引けますが、自転車を停めて登り始めます!朝8:20登り始め。
本当の登山口
階段を登っているとすぐに、アーチが見えてきます。これをくぐると・・・
あれ、駐車場があります!ここまで車で来れるようで、本当はここが登山口となっているよう。トイレ、自販機、朝なので閉まってましたが売店もあるようです。
目の前にそびえるタッチュー。迫力ある岩のカタマリを前に、本当に気軽に登れるのか不安になってきました。
ちょっとだけ休憩して8:27再出発!
石段続く山道
登り始めはびっくりするほど歩きやすい!木が生い茂っていますが、整備された平坦な道が続いています。
もちろんこのまま終わるわけはなく、すぐに石段の登場です。急傾斜な道が続きますが、しっかり整備されているため歩きやすい。道幅はけっこう細いため、登山客が多いとすれ違いが大変そう。
鳥の声に耳を澄ませたり、登山道沿いに咲く花を写真に取ったりしながらゆっくり登っていきます。
木々も晴れてちらちら景色が見えてきますが、あまり見ないようにして進もう。展望は頂上にたどりついたときまで取っておきたい派です。
パノラマ広がる山頂
さくっと頂上に到着!中腹の駐車場のところから約10分でした。
ここからは島内をぐるっと見渡せます。視界一面、360°広がるパノラマは爽快そのもの!少々雲が出ていますが、瀬底島、水納島、伊平屋島、伊是名島は見えました。わずか10分の登山でこの景色が見れるなんて、おそるべきタイパです。
この小銭が入っているくぼみは力(ちから)タンナーパの足跡。石碑を読んで見ると「がっぱ 退なて城で 男いに……」全然読めないけど昔の言葉かな?と思ったのですが、まさかの縦読みでした!タイトルが横だったので完全に惑わされました・・・。
その内容は、伊江島に住んでいたタンナーパという力持ちの大男が、島に攻めてきた他の村の兵に石を投げて戦った際にふんばった足跡とのこと。島を守ったタンナーパは英雄とされているそうです。
要注意な下り道
しばらく景色を楽しんだので、下山開始!急傾斜の石段は下りの方が大変です。とはいえ、5分ほどで登山口まで到着しました。
物凄く険しく見えましたが、いざ登ってみるとそれほど苦労することもなくサクッと登ることができました。登山よりも登山口まで自転車を押して登る方が大変でした。
その代わり、港への帰り道はひたすら下り坂!自転車で下って行くのは物凄く気持ち良かったです。
さよなら伊江島
伊江島ゲストハウスに自転車を返却、荷物をまとめて宿泊料金を払おうとしたところ、オーナーの方が行方不明!!!自転車を返したときにはいたのですが、わずか3分の間に消えてしまいました。
その場にいた常連らしきおじさんに尋ねたのですが、「あれ?さっきまでいたのになぁ〜」と不思議そうなリアクション。おじさんと2人であちこち探しましたが、見つからず。完全に消滅してしまったのかもしれません。
船の時間も迫ってきていますので、常連のおじさんを信じてお金を預けました。
港へ歩いて向かい、到着していたフェリーに乗り込みます。17:00に到着して一泊し、翌朝10:00の便で帰るというショートステイでしたが、思いっきり楽しめました!
次来るときは、一面に咲くテッポウユリが見られる5月か、夏本場に来てシュノーケルをしたいところです。
おまけの伊江島おやつ
フェリーターミナルのお土産屋さんで買ったこちらのお菓子。伊江島名産のピーナッツ(じーまみー)に白糖をまぶしたその名も白糖ピーナッツ。黒糖はよく見かけますが、白糖が珍しくてうっかり買ってしまいました。
気になるお味ですが、信じられないくらい美味しいです!!一粒食べると後を引くタイプで、厳しめに自分を制限しない限り一気に全部食べきってしまう危険があります。
そしてこちらはぷるぷる。名前からはどんなお菓子なのかさっぱり想像がつきませんが、その正体は居酒屋でみかけるえびせんの紅芋バージョン。ふわっと軽い口当たりのスナックで、紅芋の優しい甘さがたまりません。
甘さが程よく、白糖ピーナッツと同様に一気食いあり得るレベル。伊江島のお菓子、レベルが高いです!
ちなみに、名前の由来は食べたときの音がぷるぷると聴こえるからだとか…。サクサクとかフワフワの方がハマりそうな気もしますが、独特なネーミングはフックにもなりそうです。
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