3度目の訪問となるドゥエ・イタリアン。今回はレモンやすだちなど様々な柑橘をミックスした日本一酸っぱいとウワサの「レモンらぁ麺」に挑戦!酸味と辛味が入り混じったテクニカルなスープはとってもクセになるお味です。
おしゃれラーメンレストラン
なぜか毎年8月に訪問している、市ヶ谷のおしゃれラーメン屋さん、Due Italian(ドゥエ・イタリアン)。去年食べた夏限定メニュー「冷製トマトコレクション」がまた食べたくなったので再再訪しました!
まずは自動券売機で食券を・・・と思ったのですが、まさかの冷製トマトコレクションが品切れ。しばらくフリーズしてしまいましたが、気を取り直して選んだのは「レモンらぁ麺」。トマトもインパクト抜群でしたが、これもかなり個性的なメニューです。
ボサ・ノヴァの名曲「イパネマの娘」が流れるようなおしゃれな店内。今回ははじめてのカウンター席。ビンに入ったウォーターを飲みながら待機中。
カウンター上には何も置かれていませんが、お箸や爪楊枝は引き出しの中。レンゲ、ティッシュ、コショウもここにありました。
到着のレモンらぁ麺
深めのおしゃれな丼に入ったレモンラーメンが到着しました!
トッピングは輪切りのレモンが3切れ、ベビーリーフ、水菜、ネギ。
そしてその下には小松菜(?)みたいな野菜とチャーシューが隠れています。メインになりそうな具材なのに、あえて見えないように乗せているのがニクいです。
スープは看板メニューの「黄金の塩らぁ麺」みたいな薄い褐色。そんなにレモンの香りはしない気がします。
さあ、食べてみましょう!!
強力すぎる酸味
まずはスープから。輪切りのレモンから染み出した酸味が香るくらいかと思いきや・・・
めっちゃ酸っぱいです!
メニューによると、レモン、すだち、シチリアライム、シークワーサーなど数種類の柑橘果汁を合わせているそう。「日本一酸っぱい」とも言われているとのことです。
口いっぱいに広がるのはレモンの香り、続いてくるのがレモンピールのような苦味。最後には程よい辛味が残るという、ひとくちの中で様々な変化が楽しめるスープ。
なんかとっても新感覚なお味ですが、不思議とクセになります。浮かんでいるネギとフライドオニオンがまた良いアクセント。
食べ応えあるラーメン
麺は細麺タイプ。それなりに歯ごたえは残ってますので、太麺派でもいけます。
そして、薄切りチャーシューがめっちゃ美味しいです!!
さて、最後に残ったのはレモン三兄弟。さすがに輪切りレモンは酸っぱくて食べられない・・・と思ったのですが、せっかくなのでレッツトライ!
あれ、意外と食べられる!何か手が施されているのか、それともスープの熱で酸味が抜けているのか。もしかしたら、酸味にすっかり慣れてしまっただけかもしれません。
というわけで、酸っぱいラーメンに興味がある方はぜひぜひトライしてみてください!
同店のその他のメニュー、「冷製トマトコレクション」と「生ハムらぁ麺フロマージュ」については1年前と2年前の記事にて。
アクセスと営業情報
都営新宿線の市ヶ谷駅A3出口より徒歩30秒、東京メトロおよびJRの市ケ谷駅からも徒歩1~3分程度。
営業時間 | 平 日/11:00~23:00(L.O.22:30) 土日祝/11:00~22:00(L.O.21:30) |
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定休日 | なし |
公式サイト | https://www.dueitalian.jp/ |
※掲載の情報は2024年8月時点のものです。最新情報は公式HPにてご確認ください。
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