神戸らしい洋食メニューと神戸ビーフを同時に楽しむことができる洋食レストラン。高級感あふれる仕上がりですが、カジュアルな利用も可能。観光ついでに立ち寄るのにもぴったりなお店です。
神戸牛×洋食レストラン
1868年の開港をきっかけに、西洋文化が多く入ってくるようになった神戸のまち。ファッションや音楽に加えて特に影響が大きかったのが食文化。パンや紅茶など、様々な食べ物が広がっていき、現代においても多数の洋食屋が軒を連ねています。
「神戸に来たならば洋食メニューは食べておきたい!でも神戸ビーフも捨てがたい・・・!」そんなときにおすすめなのが神戸洋食アモナ。オムライス、カレー、ハンバーグといった洋食メニューと神戸ビーフを同時に楽しむことができます。
ガラス張りの店内と、店頭に置かれたメニューで非常に入りやすい雰囲気です。
三宮駅から歩いて5分ほどの、三宮中央通りにあるためアクセスも良好。ランチ、ディナーともに営業しているため、利用しやすさもポイント。今回は、「神戸どうぶつ王国」や「átoa(アトア)」をめぐった後、ディナータイムに訪問しました。
ラグジュアリーな店内
店内は、白い壁にグリーンの椅子が並ぶおしゃれでかわいらしい雰囲気。大理石風なテーブル、シャンデリア風の照明、カーテンや絵画がゴージャスな雰囲気を演出します。
大きなガラス窓が開放的ですが、通りを歩く人からは中のお客さんの姿が見えないようになっています。
店員さんはみなさんシャツにベストというかっちりとしたスタイル。丁寧な接客でもてなしてくれます。家族や友達はもちろん、デートで訪れても良い雰囲気です。
幅広い洋食メニュー
名物の「神戸牛スフレオムライス」に加えて「神戸牛カレー」「神戸牛ハンバーグ」など、様々なメニューがあります。使用されている神戸ビーフは、すべてA5ランクであるそう。
スフレオムライスだったら、「ローストビーフ→ステーキ→極上赤味ステーキ」、カレーだったら「メンチカツ→ビーフカツ→ステーキ」と、それぞれランクがあるのでお財布と相談しながら選ぶのが良さそうです。
スフレオムライスの極上赤味ステーキのせや、神戸牛ステーキカレーにすると、3,000円超えとなってくるため、旅行中や特別な日でないと頼みづらいかもしれませんね。
気になるのは「大人のお子様プレート」。神戸牛ステーキ、メンチカツ、コロッケが乗ったワンプレートメニュー。なんだかわくわくします。
名物のスフレオムライス
せっかくならスフレオムライスは食べてみたい!ということで、おすすめの『スフレオムライス極上赤味ステーキのせ(税込3,630円)』にしてみました。
ドミグラスソースの海に浮かぶ黄色い島。お皿を動かすとぷるぷるとふるえます。
ふんわりとしたスフレの玉子は2cmほどの厚みがあります。洋風なダシの旨味がたっぷりで上品な味わい。
極上赤身のステーキはとってもジューシー!!噛み締めるとじゅわっと旨味が広がり、ずっと口の中に入れておきたくなります。
絶品の神戸牛カレー
こちらは『神戸牛ステーキカレー(税込 3,520円)』。甘口なのにスパイシーな美味しいカレー。お米も白米ではなく五穀米、フライドオニオンもたっぷりとのっています。
素揚げのオクラ・レンコンなどの野菜、ニンジンのラペなどが付け合わせとして載っており、見た目にも華やか。
カレーがさっぱりとしているため、ステーキとの食べ合わせもばっちり。野菜も良いアクセントになり、くどさを感じず最後まで美味しく食べることができるメニューでした。
アクセスと営業情報
神戸市営地下鉄海岸線の三宮・花時計前駅より徒歩2分、阪神本線の神戸三宮駅より徒歩4分、JR線の三ノ宮駅より徒歩5分。
営業時間 | ランチ・カフェ:11:00~15:00(L.O.14:30) ディナー:17:00~21:00(L.O.20:30) |
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定休日 | 無休 |
公式サイト | https://k987025.gorp.jp/ |
※掲載の情報は2023年7月時点のものです。最新情報は公式HPにてご確認ください。
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