古墳・古代遺跡

徳之島

徳之島 Part 8 伊仙町の観光スポットめぐり 犬田布岬・なくさみ館・ヨヲキ洞窟遺跡(伊仙町/奄美群島)

最後は島の南部に位置する伊仙町。今回は犬田布岬、ヨヲキ洞窟遺跡、なくさみ館、300年ガジュマルをめぐって自然や歴史を体感。ラッキーなことに、闘牛のウシも見せてもらえました!
沖縄県

ガイドツアー限定!神秘的な空間広がる『ガンガラーの谷』(南城市)

巨大なガジュマルや鍾乳洞、旧石器時代の遺跡が残る神秘的な谷。ガイドツアーに参加すれば、その内部をじっくりと見学することができます。予約制ですが、20分毎の催行であり当日電話予約も可能。参加しやすさもポイントです。
茨城県

伝説の大巨人と国の史跡に指定された貝塚『大串貝塚ふれあい公園』(水戸市)

古代より人々が暮らしていたことを物語る貝塚。ここの貝塚は文献にも登場しており、古くから遺跡として認識されていました。そんな史跡に加えて、ここには「ダイダラボウ」という巨人伝説も残っています。 訪問日:2024/8/12(月) ※掲載の写真・情報は訪問時のものです 文献にも残る貝塚 茨城県の水戸市にある大串貝塚は、縄文時代前期に形成された遺跡。貝殻や魚の骨、さらには加工した骨角器などが出土し、...
茨城県

不思議な横穴は何のためのもの?『十五郎穴横穴群』(ひたちなか市)

茨城県のひたちなか市にある十五郎穴横穴群は、岩肌に無数に穴が空いた不思議な遺跡。明らかに人工的に掘られたこの穴は、いったい何のために造られたのでしょうか?すぐ近くの虎塚古墳とあわせて訪ねてみました。
茨城県

赤く染められた石室壁画が残る『虎塚古墳』(ひたちなか市)

赤い塗料で描かれたインパクト抜群の石室壁画が発見された前方後円墳。近くにある埋蔵文化財調査センターでは、古墳からの出土品と合わせて実物大に再現された壁画を見ることができます。
群馬県

日本の歴史における超発見の場『岩宿遺跡&岩宿博物館』(みどり市)

群馬県の古代遺跡・岩宿(いわじゅく)遺跡は、考古学の凄さを感じられるスポットです。日本列島の人類史を書き替えるほどの大発見があった場所とのことですが、いったい何が発見されたのでしょうか。
群馬県

生き還りを想定した埋葬施設『綿貫観音山古墳』(高崎市)

大きな前方後円墳であるだけでなく、レアなハニワ、国宝に指定された大量の出土品、生き還りを想定した石室など、非常に情報量が多い古墳。古墳が多数ある群馬においても、かなり重要な古墳です。
群馬県

6つの古墳から技術の発展を知る『南下古墳群』(吉岡町)

A~E号墳と名付けられた6つの古墳からなる古墳群。近くにある文化財センターでは、石室内の映像も視聴可能。それぞれ年代が異なっているため、比較して技術が発展していく過程を実感することができます。
群馬県

激レアなオクタゴン古墳『三津屋古墳』(吉岡町)

前橋市に隣接する吉岡町にある三津屋古墳は、八角墳という非常に個性的な姿をしています。日中は石室内部も公開されており、自由に見学可能。おまけで記事の最後にペーパークラフトについても載せてみました。
山形県

高畠町 古墳めぐり ~金原古墳・羽山古墳・清水前古墳~(高畠町)

多数の古墳が残る山形県高畠町。比較的まちなかで見ることができるので、気軽に古墳めぐりが楽しめます。墳丘の規模はコンパクトですが、復元整備されているものも多く、見ごたえあります。
神奈川県

環壕集落の跡が残るルインズパーク『大塚・歳勝土遺跡公園』(横浜市)

弥生時代の環濠集落と墓地の遺跡を整備した歴史公園。復元された竪穴住居や、方形周溝墓、さらには茅葺きの民家も建っており、長い歴史を感じることができるスポットです。
東京都(市町村部・多摩地区)

府中の住宅街に残る古墳『高倉古墳群』(府中市)

無数の古墳があったことがわかっている高倉古墳群。しかし、宅地開発が進みその多くは跡形も残っておりません。今回はかろうじて墳丘が残る4基の古墳をめぐってみました。 訪問日:2024/3/10(日) ※掲載の写真・情報は訪問時のものです 高倉古墳群 京王線と南武線が交わる分倍河原駅。その近くに広がる府中崖線の斜面上には高倉古墳群があります。確認されている古墳が27基ありますが、そのほとんどは地中...
東京都(市町村部・多摩地区)

4基しか残らない上円下方墳のひとつ『武蔵府中熊野神社古墳』(府中市)

東京都の府中市に残る飛鳥時代の古墳。上円下方墳という珍しい形状に加えて、3段構造であることや版築工法が採用されたことなど特徴は多い。古墳の多い地域ではありますが、他とは異なる異質な古墳です。
茨城県

個性的な石室が多数残る『平沢古墳群』(つくば市)

筑波山の麓に残る古墳群。いずれも石室が残っており、内部に入ることも可能。内部がT字型に広がる「一号墳」や水滴のような形の「二号墳」、石仏が残る「三号墳」と、それぞれ見どころがあります。 訪問日:2024/2/11(日) ※掲載の写真・情報は訪問時のものです 平沢古墳群 平沢古墳群は、筑波山の南麓に点在する古墳群。6基が確認され、4基が現存しているそう。 今回は平沢官衙遺跡の訪問と合...
茨城県

科学のまちの古代ロマン『平沢官衙遺跡』(つくば市)

「筑波の正倉院」とも称される、奈良・平安時代の役所の跡が残る遺跡。筑波山麓の広々としたロケーションには、復元された3つの建物が並んでいます。ところで、官衙(かんが)っていったい何でしょうか? 訪問日:2024/2/11(日) ※掲載の写真・情報は訪問時のものです 1300年前の奈良時代の遺跡 平沢官衙(かんが)遺跡は、つくば市北条に残る奈良平安時代の遺跡。1975年の調査で重要な遺跡というこ...
道東

オホーツク文化からアイヌチャシ跡まで『常呂町の遺跡めぐり』(北見市)

北見市北部に広がる常呂(ところ)町では多数の遺跡が残っており、気軽に遺跡めぐりを楽しむことができます。おまけとして、常呂グルメの「ホタテ」と「カーリング焼き」も紹介しております。
道東

常呂遺跡めぐりのスタート地点『ところ遺跡の館』(北見市)

北海道北見市常呂(ところ)町では、オホーツク文化や擦文文化など、本州とは異なる文化の遺跡が多数見つかっています。ところ遺跡の館は、そんな独自の文化を紹介するガイダンス施設。遺跡めぐりをするなら、まずここに来て軽く勉強するのがおすすめです。
奈良県

平城宮跡歴史公園 Part 2 巨大な大極殿と木簡の凄さ(奈良市)

広大な敷地に史跡や復元建築、史料館が点在する平城宮跡歴史公園。メインとなる「第一次大極殿」を中心に「遺構展示館」「平城宮跡資料館」をめぐります。所要時間2時間ほどで、奈良時代をたっぷり堪能してきました。
奈良県

平城宮跡歴史公園 Part 1 見どころたっぷりの広大な史跡公園(奈良市)

奈良の都・平城京の中心、「平城宮」の跡が残る歴史公園。とにかく広い園内には、復元された建築や、様々な資料を展示するミュージアムが点在。かなりボリュームがありますので、事前にある程度下調べしてからの訪問がおすすめです。
岡山県

瀬戸内海を見渡すロケーション『牛窓オリーブ園』(瀬戸内市)

瀬戸内市の特産であるオリーブの木が一面に広がる広大なオリーブ園。日本のエーゲ海と呼ばれる瀬戸内海の眺めに加えて、オリーブショップやフォトスポットでのんびりと楽しむことができます。
静岡県

日本考古学の原点!?弥生時代の遺跡『登呂遺跡』(静岡市)

復元された茅葺き集落が広がる登呂遺跡。水田や高床式倉庫から、稲作中心であった弥生時代の暮らしを今に伝えます。この遺跡なくして日本の考古学は語れないほど重要な遺跡であるそう。いったい何がそれほどスゴイのでしょうか?
静岡県

東日本ではレアな家形石棺が残る『賤機山古墳』(静岡市)

静岡浅間神社の境内にある石段を登っていくと、賤機山の山上にある円墳の姿を見ることができます。石室内部を覗いてみると、屋根のついた変わったデザインの石棺「家形石棺」の姿が。
神奈川県

古代から近代へと続く神奈川ヒストリー『神奈川県立歴史博物館』(横浜市)

歴史や民俗といった人文系の分野を専門にしたミュージアム。旧石器時代から続く神奈川の人々の営みを掴むことができます。ユニークな土偶や実物大の円覚寺舎利殿など、立体的な展示が非常に多く、見ごたえのある歴史博物館です。 訪問日:2023/1/14(土) ※掲載の写真・情報は訪問時のものです 歴史ある歴史博物館 馬車道駅のすぐ近くに建つ横浜市歴史博物館は、横浜正金銀行として1904年に完成した建物を...
東京都(23区)

東京国立博物館② 土偶に埴輪に顔つき弥生土器!古代の出土品がてんこ盛りな『平成館』(台東区・上野)

東京国立博物館の中の一棟である平成館。常設展示のメインは地中から掘り起こされた考古品。縄文時代の土偶や弥生時代の土器、古墳時代の埴輪など古代を感じる展示品がずらりと並びます。何千年も昔の人々の作品をじっくりと味わい、古代ロマンに浸ることができる場所です。
岩手県

大蛇伝説が残る日本最北端の前方後円墳『角塚古墳』(奥州市)

奥州市にある角塚古墳は、日本で最も北にある前方後円墳。畑の真ん中に残されており、墳丘には一本のスギの木がそびえています。人を襲う大蛇の伝説が残されており、その話は角塚という名前の由来にもなっています。
東京都(23区)

自然が恋しいときはここに行こう!23区内唯一の渓谷『等々力渓谷』(世田谷区)

東京世田谷の地に隠れるように残る等々力渓谷は、23区内で唯一の渓谷。手軽に自然を感じられるリフレッシュスポットとして人気の場所です。日本庭園やお寺、さらには古墳など見どころも多く、ローカルな観光地のような情緒も感じられます。
京都府

田園風景を見渡すパノラマ古墳『私市円山古墳公園』(綾部市)

京都北部の綾部市に鎮座する私市円山古墳公園は、府内最大規模を誇る巨大な円墳。再現された葺石や円筒埴輪で、古代の雰囲気を存分に味わうことができます。自由に登ることができる墳丘上部からは、田園風景や車が走り抜ける高速道路など、様々な眺めを楽しむことができます。
島根県

太古の息吹を感じるジオフロント『さんべ縄文の森ミュージアム(三瓶小豆原埋没林公園)』(太田氏)

古代の森の化石である埋没林を発掘された状態で展示したミュージアム。4000年というはるか昔の森を感じることができるロマンあふれる展示に胸が高まります。巨大な地下空間が広がる様子は圧巻で、わざわざ訪れる価値のあるスポットです。
隠岐諸島

島後 Part 2 神社と古墳と資料館めぐり 水若酢神社・五箇創生館・隠岐郷土館 (隠岐の島町)

レンタカーでめぐる島後。まずは西郷〜五箇と、島の中心部をメインにまわります!「玉若酢命神社」「水若酢神社」「五箇創生館」「隠岐郷土館」とめぐり、牛突き、古典相撲、隠岐造といった、隠岐ならではの伝統を学びにいきます。
屋久島・種子島

種子島 Part 3 歴史がつまった古代遺跡と鉄砲(南種子町~西之表市)

種子島宇宙センターのあとは、西之表港へ向けてショートドライブ!道中にあった「広田遺跡ミュージアム」「千座岩屋(ちくらのいわや)」「鉄砲館」に寄り道。弥生時代の人々の暮らしや、長い年月をかけてできた海蝕洞窟、日本で最初の鉄砲伝来など、種子島の歴史をたっぷり体感できるコースです。
奈良県

謎のピラミッド型遺跡『頭塔』とは?(奈良市)

神社や寺がひしめく奈良公園界隈において、異質な存在感を放つ遺跡。「頭塔」という名前、寺院建築らしからぬ独特な形状、武骨な石垣と瓦屋根・・・。不思議な魅力を放つピラミッドは一見の価値ありです。
奈良県

短命に終わった首都を彩る花畑『藤原宮跡』(橿原市)

かつて奈良県橿原市に存在した都、藤原京。短い期間でしたが、日本の中心となっていた場所なのです。現在、その跡地にはたくさんの花と復活した柱が建てられています。春に訪れると、サクラとナノハナのコラボレーションも見ることができます!
奈良県

古代ロマンがとまらない!『キトラ古墳と四神の館』(明日香村)

古墳が数多く存在する奈良県明日香村。そんな中でもキトラ古墳を一躍有名にしたのは、古墳内部石室に描かれた壁画の存在。そこには、当時の色づかいや信仰など様々な情報がつまっています。1400年前の人々は、いったい何を描いたのでしょうか?
埼玉県

歴史ロマンと懐かしさが詰まったミュージアム『歴史と民俗の博物館』(さいたま市)

太古の昔である旧石器時代から現代にいたるまで、綿々と続く人類の歴史を展示したミュージアム。県内の遺跡から発掘された出土品や、中世の武蔵武士の活躍、さらにはノスタルジックな昭和の展示など、様々な時代に関する展示品が所せましと並んでいます。
東京都(市町村部・多摩地区)

狛江古墳群 Part 2 駅の北側の9つの古墳めぐり(狛江市)

前回に続いて狛江駅周辺の古墳めぐり。北口には南口よりもさらに多くの古墳が点在しています。今回ご紹介する9基もまた駅近くにあるため、徒歩で気軽にまわれます!現在の保存状態はかなり個体差がありますが、それすらも楽しめる方にはおすすめの古墳群です。
東京都(市町村部・多摩地区)

狛江古墳群 Part 1 駅の南側の6つの古墳めぐり(狛江市)

東京都の狛江市には、古墳がいっぱい!メジャーな巨大古墳などはありませんが、太古の昔から人が暮らしていた歴史を感じることができます。駅から徒歩で気軽にめぐることができますが、少々上級者向けかもしれません・・・!