おしゃれで居心地抜群なゲストハウス『さんかくワサビ Hostel Sankaku Wasabi』(佐伯市)

大分県

佐伯市にあるさんかくワサビは、リーズナブルに宿泊できるゲストハウス。とってもきれいな館内は、まるで秘密のカフェみたいな雰囲気です。アットホームな空間は居心地が良く、また帰りたくなる宿です。

訪問日:2024/4/5(金) ※掲載の写真・情報は訪問時のものです

佐伯のゲストハウス

大分の島をめぐるにあたり、宿泊先に選んだのは佐伯市にあるゲストハウス、さんかくワサビ。2019年10月にオープンしたゲストハウスです。

佐伯駅からは約2kmと少し離れていますが、商店街の中にあるため、お店などは困りません。コンビニも徒歩数分、佐伯ラーメンの「南國」も徒歩1分。佐伯市歴史資料館&佐伯城の登山口までも徒歩10分ほどなので、観光拠点にもぴったりです。

ゲストハウスは居酒屋さんの2階にあります。入口はちょっとわかりにくいですが、居酒屋脇の細い通路を抜けた先、階段を登ったところにあります。なんだか秘密基地みたいでワクワクしてきました。

入口はとっても洒落た雰囲気。もう既に、この宿を選んで良かったという気持ちになってきました。

おしゃれな共有スペース

館内のラウンジにはカウンターがあり、まるでカフェバーみたい。インテリアも照明もとってもおしゃれですが、気取らない雰囲気で居心地の良さもあります。高い天井と、奥の部分が畳の座敷になっているのが良いですね。

こちらが洗面台。ドライヤー、ハンドソープ、クレンジングシートなどはそろってます。自由に飲んで良いコーヒーやお茶もココにあります。

トイレは2ヶ所、そして男女各1室のシャワールームがあります。リンスインシャンプー・ボディーソープも備えており、シャワー室内が座れるようになってるのもポイントです。

洗濯機は洗剤込みで1回300円、乾燥機は10分100円。近くにおいてある小さな容器にコインを投入するタイプです。洗剤はちょっと特別なヤツなので、ちゃんと案内をきいてから使用するのがおすすめ。

冷蔵庫と電子レンジは通路にあります。

そして、なんと湯たんぽあります!!いまだ未経験の暖房器具、沸かしたお湯を入れて使うのでしょうか?貴重な機会なので、挑戦してみればよかったとちょっぴり後悔。

快適なドミトリー

客室はドミトリーのみで個室はありません。カプセルタイプが14ベッド、うち2つはダブルベッドサイズとのこと。

カーテンを閉めればプライベート空間の完成!枕元にはレトロな電気スタンドとコンセント。サイドボードも小物が置けてとっても便利です。

布団はとってもふかふかで清潔感あります。なお、宿泊料金はドミトリー1泊4,400円でした。

アットホームな雰囲気

このゲストハウスの管理人はきれいな女性の方。凄く話しやすい雰囲気のおかげか、ゲスト同士の会話も自然と弾みます。

さきほどのラウンジスペースは、レンタルスペースやコワーキングスペースとしても貸し出しているそうです。訪問した際、バーカウンターにて地元の方による角打ち的なことをやっていました。

今回同じ日に宿泊したのは、親子で来ているという二人組と、お城が好きなおじさん。

お城や歴史の話から、なぜかそれぞれの名字のルーツ、自分の名前の由来などの話で盛り上がりました!もっとじっくり話したかったですが、明日は朝イチの船で屋形島へ渡るため、早めの就寝。

このゲストハウスは、ドミトリーと共有スペースとの間に壁がないため、早く寝たい人は話し声が気になる可能性もあります。ただし、このアットホームな雰囲気ならば、早く寝ることを伝えれば、まわりが気を使って静かにしてくれそうな予感。ちなみに消灯時間は23:00〜6:00と決まっているみたいです。

佐伯市ゲストハウス「さんかくワサビ」|大分県佐伯市の宿&食堂&Coworking space & Hostel in Saiki, Oita
大分県佐伯市の投げ銭宿・ゲストハウスさんかくワサビです。佐伯市に宿泊される際はぜひ。さいきのゆるゆるおもしろ住民と旅人の出会いの場になっております。Donation Hostel in Saiki, Oita

 

コメント

  1. […] おしゃれな雰囲気の満月食堂。新鮮な海鮮料理や、カレーなど様々なメニューがそろっています。昨晩泊った佐伯のゲストハウス「さんかくワサビ」で仕入れた情報によると、ココの「鯛フレーク」は絶品らしいです。 […]

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