ユニークな見どころたっぷり『アミュプラザおおいた・シティ屋上ひろば』(大分市)

大分県

大分駅ビルの屋上に設置された開放的な広場。よくある商業施設の屋上広場と侮るなかれ。「ぶんぶん堂」「紅白展望台」「鉄道神社」など、他にはないユニークな見どころが詰まっています。

訪問日:2024/4/4(木) ※掲載の写真・情報は訪問時のものです

大分駅ビルの屋上ひろば

JR九州の大分駅。日豊本線、久大本線、豊肥本線の計3路線が乗り入れる大分県の中心です。ディスティネーションキャンペーンの一環で、巨大なコケシが横たわっていました。

そんな大分駅に直結の商業施設がアミュプラザおおいた。8階の屋上には「シティ屋上ひろば」が広がります。

地元民の憩いの場といった雰囲気ですが、他にはないものがたくさんあるので観光客が訪れてもちょっとだけ楽しめます。

多数の見どころ

橋でつながる2色の紅白展望台。滑り台も備えており、公園遊具のような雰囲気も。

登ってみると、目の前に広がるのはパノラマの景色。展望台自体はそれほど高いわけではありませんが、高いビルの屋上であるため爽快そのもの。急いで駅に向かう人々や、行き交うバスやタクシーなど駅前ならではの光景を見ることができます。

広場にはレールが走っておりますが、これは「ミニトレインぶんぶん号」というアトラクション。土日祝限定のようですが、一周300円で乗車できるようです。

銅像も多数設置されています。モチーフとなっているのはニワトリ、イヌといった動物たち。まるでチョコレートみたいに滑らかです。

池にナマズがいるのは、もしかして禅問答の公案のひとつ「ひょうたんでナマズを取る」に対する回答でしょうか?なんの話やねん、という方はコチラの記事に詳しく書いております。

もしデートで訪れた場合は、「ひょうたんでナマズを取るにはどうしたら良いかな?」といった質問をパートナーに投げかけてみてはいかがでしょうか。どうなっても私は責任とりません。

夢かなうぶんぶん堂

シティ屋上ひろばのシンボルがこちらの夢かなうぶんぶん堂。コミカルなネーミングですが、奈良・興福寺のお坊さんによって落慶法要も行われている由緒あるお堂です。

内部は螺旋状にスロープが延びていますが、上りと下りが交わることのない「二重らせん構造」となっています。会津の「さざえ堂」などで知られるユニークな建築です。

内部には七福神の像が次々と登場。少し変わったデザインは、「せんとくん」や「童童広場」で知られる日本の彫刻家、籔内佐斗司氏の作品です。

最上部に架かるのは太鼓橋。自然と頭を垂れて渡る構造になっています。

クスノキでできた鉄道神社

鉄道神社も鎮座しています。国指定重要文化財である豊後一ノ宮・「柞原(ゆすはら)八幡宮」の御分霊を祀る神社で、旅の安全や出世開運、武運長久などの御利益があるそう。

拡張工事に伴い、1911年の大分駅開業当初から植えられていたシンボルのクスノキが伐採されてしまいます。その木材を使用して建てられたのがこの鉄道神社なのです。社の後ろからは水が流れ出しており、爽やかな音色を奏でていました。

九州のカタチのプレートの上で電車ごっこするのは、籔内佐斗司さんの童子たち。こんなところにも登場してきました。

ただの屋上の広場かと思いきや、見どころが多く非常に楽しめました!

わざわざこの「シティ屋上ひろば」目当てに遠方から訪れる方は少ないと思いますが、鉄道利用で訪れた場合は電車の待ち時間に立ち寄ってみると思いの外楽しめそうな予感です。

おまけの豊後茶屋

駐車場は有料で平日は30分100円、土日祝日は1時間300円&以降30分150円。お食事やお買い物での割引サービスがありますので、夕食やお土産探しと合わせるのがおすすめです。

ということで、夕食を済ませていくことにしました!せっかく旅行で立ち寄ったので、何かにご当地感のあるもの食べたい・・・エレベーターで1階に降り、たくさんの人の中を進んでたどりついたのが豊後茶屋

大分名物の「とり天」「だんご汁」を一度に楽しめる豊後定食があります。昨日の東洋軒とはまた違う、サクサク度の高いとり天。だんご汁も独特な味噌味がとっても美味しかったです。

アクセスと営業情報

JR大分駅直結。車の場合は大分ICから10分ほど。

開館時間 10:00~20:00
公式サイト https://www.jroitacity.jp/

※掲載の情報は2024年4月時点のものです。最新情報は公式HPにてご確認ください。

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