新しいカタチのアートスポット『軽井沢ニューアートミュージアム』(軽井沢町)

長野県

現代アートを中心に展示を行う美術館。企画展示に加えて、無料で観覧できる作品やソファが置かれたくつろぎ空間、そしてカフェも併設されている新しい形のアートミュージアムです。館内奥の庭にはチャペルもつくられており、ウェディングも可能となっています。

訪問日:2018/9/22(土) ※掲載内容および写真は訪問時のものです

気軽に訪問できる美術館

「軽井沢千住博美術館」や「セゾン現代美術館」など、数多くの美術館が集まる軽井沢エリア。ほとんどの美術館は駅から離れているため、車かバスを利用しないとアクセスできません。しかし、今回ご紹介する軽井沢ニューアートミュージアムは、軽井沢駅から徒歩8分ほどという駅チカ美術館。駅前から街並み散策を楽しみながら訪問することができます。

総ガラス張りの外観は、建築家・西森陸雄氏が手掛けたもの。すらっと並ぶ白い柱は、カラマツの林をイメージして造られているそうです。

このインパクトのある建築は、もともと2007年に商業施設として建てられたそう。2012年に美術館としてリニューアルオープンしました。

快適なアートの空間

2階建ての館内、1階はミュージアムショップとギャラリーがあり、2階が企画展示室となっています。2階は有料ですが、1階は無料で見学できます。

壁一面にずらりと並ぶ書籍、そしてラグジュアリーで記号化された椅子。もうそれだけで絵になります。

併設のカフェで購入したドリンクを飲みながら本を読むこともできます。なんて快適な空間なのでしょうか。

フリーの作品たち

1階は無料なので、展示されている作品は観覧自由。写真撮影も可能でした。展示作品は現代アートがメイン。ドットかぼちゃで有名な草間彌生さんの作品も展示しています。

階段を登る人々を見つめるのは『真夜中に咲く花』。こちらも同じく草間彌生さんの作品です。

無造作に置かれた大竹伸郎さんの『朽ちた木箱の上の頭部とチューブ』。煙突のようなパイプと木の板。どっちが「頭部」でどっちが「チューブ」でしょうか?木の板のてっぺんをよく見ると、突き出たネジが。わかった!ネジ「頭」だ!

やくもたろうさんの『風薫る碓氷峠』。「描き鉄」とも呼ばれる、鉄道を多く描いている画家。爽やかでポップな画風で、めがね橋こと碓氷峠第三橋梁が描かれてます。

美術館ウェディング

展示室の奥には、デコレーション素材が並ぶスペース。そしてガラス窓の中にはサロンのような部屋。ここは何のための部屋でしょうか。

窓から見えるお庭には、紅白のハートのオブジェが見えます。どこからか人々の歓声、そしてMaroon5の「Sugar」が流れてきました。

どうやら今日は結婚式が開かれているみたいです!

このニューアートミュージアム、「美術館ウェディング」が可能なのです。会場には、結婚する2人が選んだ作品が飾られ、アートに囲まれた中でウェディングを行うことができるのそう。

この奥には隈研吾と現代美術作家ジャン=ミシェルオトニエルによる『風通る白樺と苔の森』があるそう。見てみたいところですが、今日は幸せな二人のための場所。邪魔するわけにはいきません。

アクセスと営業情報

軽井沢駅から徒歩8分、旧軽銀座からもすぐ近くと非常にアクセスしやすい立地です。

無料駐車場も完備しておりますが、美術館の目の前ではなく、「ホテル軽井沢エレガンス」の隣にあります。美術館周辺は交通量が多い上に道も細く、加えて一方通行もあります。事前に公式Webサイトで駐車場の位置を確認しておくのがおすすめです。

開館時間 10:00~17:00 ※7~9月は18:00まで
休館日 月曜
公式サイト https://knam.jp/

※掲載の情報は2022年3月時点のものです。最新情報は公式HPにてご確認ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました