喜界島 Part 3 おしゃれで清潔感あふれる一棟貸宿『わんやぁー』(喜界町/奄美群島)

喜界島

1泊1名から宿泊できる一棟貸しの宿泊施設。広々としたお部屋と整った設備でお値段以上の価値を感じます。空港からも港からも徒歩で行けるアクセスの良さもポイントです。

 

<前回>

喜界島 Part 2 奄美大島から喜界島へ マルエーフェリーあまみ乗船記(名瀬新港→喜界港)
奄美大島の名瀬港から喜界港へと向かうフェリーあまみ。夕方に出港する船に乗って、喜界島へと向かいます。この記事では、フェリーの乗船記と夜の喜界島をお送りしますね。
宿泊日:2024/9/24(火) ※掲載の写真・情報は訪問時のものです

気軽に泊まれる一棟貸宿

奄美大島からフェリーで向かうことにした喜界島。到着が20:30なので、必然的に一泊する必要があります。ということで喜界島の宿を探していたのですが、なかなか良さげところが見つからず・・・。

Google MAPで奇跡的に見つけたのが今回利用したわんやぁーという宿。喜界島空港から徒歩10分、喜界島港から徒歩15分のところにあるため、飛行機・フェリーどちらを利用しても利便性が高いです。

ここは2020年11月にオープンした、1棟貸タイプの宿。料金は1名6,050円、1名追加毎に2,200円。このあと詳しく紹介しますが、この設備でこのお値段は破格です!!

受付は向かいの居酒屋で

居室は1号棟、2号棟、3号棟の全部で3棟。外観のカラーリングがブルー、チャコール、レンガ風と異なっています。さりげなく自販機があるのもありがたいです。

チェックインは棟内ではなく、道路挟んだ向かいにある十兵衛という居酒屋。1階部分はローカルな雰囲気のカラオケボックスになっているお店です。

笑顔が素敵な女性の方が受付。宿泊名簿に記載して支払いを済ませ、カギを受け取るとちょっとした案内があります。

今回は奄美大島からのフェリーに乗り、喜界島に着いたのが20:30。途中の道は夜間は真っ暗。メインストリートから少し外れるのでちょっと不安になりますが、すぐに見えてくるのでご安心を。

広々とした間取り

清潔感あふれる館内。間取りは2DKで、ダイニングスペースは大きなテーブルとソファつき。ブルーの雰囲気が爽やかです。

広々としたベッドルーム。ホワイトウッドの仕上がりと、壁に貼られたポストカードがとってもおしゃれ。

写真を撮り忘れてしまったのですが、畳敷の和室のお部屋もあります。押し入れにはお布団もあるので、大人数ならば部屋を分けて寝ることもできますね!

これだけ広くてきれいなお部屋がこの料金で利用できるの凄すぎませんか?

快適過ぎる設備

掃除機、空気清浄機、テレビもついてます。観光マップもあるのが地味ににありがたい。

広々としたキッチンには冷蔵庫、オーブントースター、電子レンジ、ポット、IHヒーター完備。塩、塩コショウ、油、お酢もあります。

フライパン、鍋、お箸、お皿などもたっぷり。カセットコンロと鍋もあるので、鍋パもできてしまいますね。

お風呂も広くてとってもキレイ。シャンプー、トリートメント、ボディソープは備え付けあり。浴室内に椅子があるのが親切です。

洗濯機も自由に使えます。ちゃんと洗剤やハンガーラックもそろっており、至れり尽くせり。タオルもたくさん置いてありました。

これ、もうこのまま住めますね!

近くにはスーパーも

おみやげセンターよしかわが徒歩2分。おみやげセンターという名前から道の駅のようなお店かと思いきや、お土産品に加えて食料品や日用品、雑貨なども扱う便利なスーパーマーケット。22:00までという長い営業時間もありがたいです。

ということで、こちらが翌日の朝ごはん。「シンコム3号」は、バニラクリームをサンドしたブッセでめっちゃ美味しい!食品とは思えないネーミングは、世界初の静止衛星『シンコム』が打ち上げられたことを記念して付けられているそう。

真っ白なドリンクみきは、お米と砂糖とサツマイモだけでできているスイーツドリンク。私の大好物なのです!

朝食を済ませたら喜界空港の空港売店にて予約していたレンタルバイクを受け取り。さあ、島内めぐりに出発です!(※レンタルバイクの詳細はコチラの記事の最後に記載してます~。)

わんやぁー | 喜界島の一棟貸切宿
「わん=私の」「やぁー=お家」。自分の家で生活するように寛いで頂きたいという想いからこの名を付けました。手付かずの自然が残る喜界島。ありのままの姿の喜界島で、のんびりゆっくりと時間の流れを感じて見ませんか?

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