ホテルサンバレー那須の敷地内にあるふくろうの森は、コテージが立ち並ぶ閑静なエリア。露天風呂客室に泊まれば、喧騒を忘れてのんびりと森の中を満喫できます。ステーキやカニも楽しめる豪華バイキングの食事も魅力です。
コテージ泊のふくろうの森
ホテル、旅館、ペンションなど様々なニーズに応える宿泊施設が点在している那須塩原エリア。
普段はゲストハウスや民宿など安宿中心に利用している私ですが、今回はちょっと贅沢な宿泊に!ということで、選んだのはホテルサンバレー那須。
9つの館が並ぶ広大なホテルですが、今回宿泊するのは「ふくろうの森」。閑静な森の中にコテージがたくさん並んでおり、まるで村のような雰囲気。カップルやファミリーでの宿泊にぴったりな宿泊施設です。
周辺には木彫りのふくろうがたくさん!こちらは那須のチェーンソーアーティスト・松原幸治による作品。かわいらしいく素朴な雰囲気に胸が躍ります。10月末に訪れたところ、色鮮やかな紅葉も楽しめました。
受付は、ふくろうの森に隣接しているオリエンタルガーデンにて。食事もこちらのレストランを利用することになります。
広々としたお部屋
外観からは小さめな印象でしたが、コテージ内はなかなか広い!天井も高く、ガラス窓も大きいため、とっても開放感があります。
部屋にはテレビ、エアコン、ポット、冷蔵庫、風呂、トイレがついてます。さらに空気清浄機と加湿器まで標準装備。暖房必須となる冬場は、加湿器の存在がとってもありがたい。
アメニティは、浴衣、タオル、歯ブラシなど、一通り。さらに消臭スプレーや殺虫剤もあります。
また、お部屋内にはトイレ、洗面所、バスルームがあります。こちらも広々として使いやすいです。
憧れの客室露天風呂
ふくろうの森宿泊者は、通常は屋内のバスルームかホテル内の大浴場を利用します。しかし、コテージの中には露天風呂つきのものもあります。今回はちょっと贅沢して、憧れの露天風呂付客室を選択しちゃいました。
ウッドデッキのバルコニーには源泉かけ流しの露天風呂!!まわりは木の壁に囲まれていますが、高い木立がそびえる様子は、森の中でお風呂に入っている気分。夜は木立の隙間から星空も楽しめます。
お湯はかなりあつあつなので、服を脱ぐ前に水で調整しましょう!!私は勢いあまって服を脱いでしまい、引っ込みがつかなくなりました。
屋根が無いため落ち葉やどんぐりが落ちてますが、それもまた森の中ならでは。しっかり塞げるフタもあるので、入らないときは覆っておいた方が良いです。
さらに、バルコニーには椅子も置いてあります。熱めのお風呂でしっかり温まり、シャワーで軽く水浴びしたら、ここでばっちりととのうことも!
豪華バイキングの食事
食事はオリエンタルガーデンのレストラン「万里」にてバイキング。中華がメインで、エビチリ、麻婆豆腐、北京ダックなどの定番中華メニューに加えて、ミニ海鮮丼や各種デザートがそろいます。
栃の木黒牛ステーキも1人1枚限定で食べることができます。シェフの方が目の前で焼いてくれる、ホテルビュッフェあるあるのやつです。
さらにズワイガニも食べ放題!せっかくなのでたくさん食べていたところ、殻が濃い赤色のものがいちばん美味しいということに気が付きました。
朝ごはんもバイキング。和食、シリアル、パンなどいろいろ揃ってます。ミニラーメンもあり、朝ラーできます!
アクセスと周辺情報
JR那須塩原駅よりバスで50分、もしくはJR黒磯駅よりバスで35分。那須塩原駅からは予約制の無料シャトルバスも出ています。車の場合は東北自動車道の那須ICより20分ほど。
さらに、池袋、八王子、町田、市川など、関東各都市から往復直行バスも運行しています。公式サイト限定でバス付プランに申し込めるようです。
藤城清治美術館・・・徒歩5分
那須サファリパーク・・・車で10分
那須ハイランドパーク・・・車で15分
那須ワールドモンキーパーク・・・車で25分
那須どうぶつ王国・・・車で30分
ちなみに、今回は一泊2食でお値段は約2万円。私の中では今まででいちばん高級な宿泊でした・・・!!!
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