名瀬市街地のど真ん中にある利便性抜群な安宿。外観も内装もきれいでとってもセンスあふれてます。スタッフさんの人の良さと、若いテンションがみなぎる元気いっぱいなゲストハウスです。
おしゃれなゲストハウス
名瀬の市街地にあるゴールデンマイルホステルは、素泊まりのゲストハウス。とにかく外観が素敵で、宿泊施設というよりまるでおしゃれなバーみたい。
スタッフさんもノリノリで、優しさあふれるお兄さん。素敵なお店には素敵な人がいるものです。
『ウェルカムドリンクいる？』
『焼き肉やってるけど参加する？』
なんだかテンション高い！！！ホームページには「スタッフは極度の人見知りです・・・」と書かれていますが、これは嘘です。全くそんな感じはありませんでした！
インテリアもセンス抜群
外観だけでなく、館内もセンスを感じる装飾。木目が見えるナチュラルな雰囲気に加えて、コンクリートの壁や打ちっぱなしの天井から顔を見せるパイプが秘密基地っぽいです。
シックなお部屋はとっても清潔感があります。写真には上手く写せなかったのですが、高い天井から裸電球が垂れており、なんともノスタルジック。
枕元にはコンセントがあるのですが、なんと9口もあります！今時の旅人はスマホにデジカメにモバイルブースターにと電化製品はたくさん。これはとっても気の効いた設備だと思います。
利便性、デザイン性ともに兼ね備えたインテリアは、格安ゲストハウスとは思えない良い雰囲気。公式ホームページには「ハードルを上げないでください」と書かれていますが、思いっきり上げます！
豊富な設備とレンタルアイテム
このゲストハウスの特徴とも呼べるのが、様々な設備。電子レンジやポット、など定番の共用設備に加えて、様々なレンタル品があります。
自転車やシュノーケルセット、うきわなど観光やレジャーに嬉しいアイテムから、テントやハンモックなど、アウトドアを楽しめそうなもの、そして、「ゴリラ30円」「大根0円」など意味不明なモノまで多種多様。
極めつけは「ハブ取り棒」。木の棒の先に金具がついた、あのハブ捕獲アイテムまでレンタルすることができるのです・・・！
夜は注意・・・！
ここに泊まる際に気をつけた方が良いのが夜の騒音。通り沿いなので車の音が、また繁華街が近いため酔っぱらいの騒ぎ声がとってもよく聴こえてきます。
そして、ホステル1階ラウンジの声が2階の部屋まで筒抜けなのです。公式ホームページに「壁は薄いです・・・」と書かれていますが、これは本当です！
23時過ぎても盛り上がりは収まらず。24時過ぎにやっと落ち着いてきたのですが、飲み終えた人のシャワー・トイレ・ドライヤーとバタバタ動き出すので騒音なりやまず。
耳栓の持参を強くおすすめします！
まあ、何が起こるかわからないのもゲストハウスの楽しみ。明日で旅も終わりなのでリラックスしていきましょう！
朝日が注ぐバルコニー
そんなわけで、朝を迎えました。とりあえず屋上へ出てみると、とっても天気良い！！！！やっぱり島はこうでなくっちゃ！やっと天気良くなったのに、今日で帰るのがもったいない。
ちなみにテントを持参すれは、こちらの屋上で宿泊することもできるそう。お値段はなんと1,000円から！「すんごい暑い中で野宿できます。。。」とのことです。
シャワーやトイレが利用できてコミュニケージションも楽しめてこのお値段はきっとかなりリーズナブルなのでは・・・？
アクセス情報
奄美大島の中心部、名瀬の市街地ど真ん中にあります。近くにはレンタカー屋さんやバス停もあり、観光拠点にぴったり。奄美大島一の繁華街、屋仁川通りも徒歩2分とすぐ近くにあり、買い物や食事に困ることはまずありません。名瀬新港からも徒歩15分程度。
奄美空港からは40分くらいと離れていますが、そもそも奄美大島は市街地と空港に距離があるタイプの島。そこは仕方ありません。
さあ、予約していた奄美レンタカーへ。8:00～14:30まで借りてお値段は2,600円。そして空港乗り捨て代金500円がプラスされて合計3,100円。安い！！！
さらに、この期間は「楽巡(らくめぐり)」というキャンペーン中！離島を含む鹿児島県全域でレンタカー割引のキャンペーンやっており、レンタカー屋さんで借りて、指定の観光スポット2ヵ所以上に行きスタンプもらうと2,000円引き！さらに、宿泊して宿泊証明をもらえば5,000円引き！(5,000円以上の場合)
レンタカー屋さんは指定ですが、宿泊施設は指定なしという太っ腹。観光スポットもメジャーなところが揃っているので、条件クリアは容易です。寄り道いっぱいしながら空港へ向かいます！
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